ミコアイサ(冬鳥)(2) つがい2組
●ミコアイサ観察第2回目:
2019.1.15
午前10時半頃、
曇天下に時折吹く風でさざ波の立つ池で。
堤防遊歩道上から、対岸の一番遠いところ(160~190m辺り)に小さな水鳥らしい姿を発見。
デジタルズームでのぞいて見るとミコアイサ♀でした。
そこに腰を下ろして、周辺を見渡してみると、かなり離れたところでバラバラ(ランダム)に、頻繁に潜水を繰り返しているミコアイサがいることがわかりました。
30分近く観察した結果、♂(典型的なパンダガモ)と、♀それぞれ2羽のミコアイサ(つがい2組だったでしょうか)が飛来して、採餌(小魚捕り)行動や、その合間に時折リラックスして休息/羽繕いなどをする様子が観察できました。
なお、一度潜水すると方角も距離も予測出来ない相当離れたところに浮上するし、また浮上している1個体を追っかけたのでは、同じ個体なのか別の個体なかは判別できずに追っかけも大変。
そして同時に♂2羽、また♀2羽が浮いている場面を確認して、初めて2組のつがいと判断できました。
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