ウワミズザクラ(ウワミゾザクラ)、ルリタテハなど
冬に逆戻りしたり、初夏の”暑さ“になったりと大きな気温変動を繰り返しながら、一雨ごとに落葉樹の新芽はぐんぐん伸びて若葉になり、草木の花も増え、春爛漫の時節になってきました。
●ケヤキの若葉展開:
旧家の屋敷林のケヤキも若葉が展開しています。
●サクラ:
近隣のサクラ(ソメイヨシノはほとんど散りましたが、近くの民有地にあるソメイヨシノの“銘木”だけはまだ十分きれいでした。
管理が十分されているからでしょうか、樹勢があります。
●ハナミズキ開花:
街路樹として多数植栽されている紅白ハナミズキのうち、白花の1樹だけ、早々と開花が始まっていました。
●ルリタテハ越冬成虫
図書館に行ったついでに遠回りして帰った自然林沿いの開けた田んぼ道で、日光浴をしているルリタテハを見つけました。
翅が傷んだ越冬成虫のようです。
最近我が家の近くでは見かける機会がめっきり減ってしまったルリタテハです。
●ウワミズザクラ(ウワミゾザクラ)(バラ科サクラ属):落葉高木:
また、自然林の水路沿い林地に生えているウワミズザクラの開花が始まっていました。
今週末くらいには満開になって、遠目には小さな白色の花を総状につけた白いブラシのような花序が目立ちます。
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