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2019年5月26日 (日)

5月、草原の昆虫類

 本日もよく晴れて最高気温は34℃に。

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 5月に見かけた昆虫類:
 年々、整備が進んだ散歩コースの草むらの周辺環境がすっかり変わってしまったせいもあるのでしょうか、散歩で見かける昆虫類の種類も個体数の減ってしまいました。
 それでも少数ながら通りがかりに撮っていたいくつかの昆虫類の記録です。特に目新しいものはありません。(順不同)

 

●コガタルリハムシ幼虫と成虫:
 雑草の茂み中のギシギシが汚らしく穴だらけになっていました。
 毎シーズンこの時期定番の「コガタルリハムシ」の幼虫と、その成虫が特異的にギシギシの葉を蚕食しています。Photo_16

 

●ハグロハバチ幼虫:
 比較的きれいなギシギシの葉を、何気なく裏返してみるとハグロハバチの幼虫がコロンと丸まってくっついていました。
 あわてて隠れようと反対側に回り込んでいきます。
Photo_17 

 これまではもっぱら晩秋に見かけていただけで、この季節(晩春)には気が付かなかったハグロハバチ幼虫です。
 成虫が飛び回っているのは承知していましたが、こちらは動きが素早くて今回は撮っていません。
 今飛んでいる成虫は、幼虫が地中に潜って蛹で越冬したものが羽化した(今年)1化目の成虫です。
※ハグロハバチ
 幼虫の食草は、ギシギシ、スイバ、イタドリ。本種は多化性で年4~5世代繰り返し、5~11月に出現する。

 

●メスアカケバエ(ケバエ科):
 大きさ9~12mm。♀は草原で見かけたもの、♂は庭に飛来した個体。翅は黒色。♀の胸部は朱色であるが、♂は黒色。
Photo_18

※メスアカケバエ:
 雨上がりの草原などに大量発生する。見た目の印象はあまりよくないハエの仲間。
 出現時期は3~5月、分布は日本各地。

 

●ヨツボシテントウダマシ(テントウダマシ科):
 雨上がりの翌日、雑草の葉上に静止していた個体。近寄るとすぐには裏に回り込んで隠れていきます。
 大きさは5mm前後。オレンジ色で、上翅に黒色紋がある小さな甲虫で、頭部と脚は黒い。
 雑草の堆積場などにいて、腐食植物、菌類などを食べる。
 出現時期は5~10月、分布は日本各地。
Photo_15

 

アカボシゴマダラ春型
 外来種。近隣では、最近一時期より見かける数が減少したようにも思います。
 畑の周辺をひらひらと留まることなく飛び回っていて、いい加減にシャッターを押した1画面に、かろうじてその映り込んでいました。(○印内)
Img_5796t1511

 

 ・過去ログから再掲:2017530

 

●ナガメ:
 菜の花などにつくカメムシ。普通に見られますが、以前ほどの大発生は観察していません。R0019502

 

●ヨトウガの仲間の幼虫?:
 大きくなったヨモギの葉先を綴り合せて中に潜んでいたガの幼虫。大きさ3cmほどのイモムシです。
 周辺のヨモギが同じようにつづられているのを見ると、付近で一斉に発生したようでした。
 名前などは不明です。
Photo_19

 

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