キキョウソウ(別名ダンダンギキョウ)
●キキョウソウ(キキョウ科):
6月初旬、池端の草地で初めて見かけたもの。
伸び始めた夏草によりかかるように一本(一株)だけ、草丈30cmほどの細長い茎を伸ばして先端にキキョウに似た小さな青紫の花を開いていたので気づきました。周辺にはほかに見当たりませんでした。
どこからどのようにして紛れ込んだものか・・・
※キキョウソウ(別名ダンダンギキョウ)(キキョウ科):
北アメリカ原産の帰化植物1年草。畑地、道端、荒地などに生える広葉雑草で、種子で増える。
まっすぐ伸びた1本の細い茎に、丸い葉が棚のように段々につき、葉っぱの付け根にキキョウに似た青紫色の花が咲く。
茎の下の方にはスミレが付けるような閉鎖花(開かない花)が付く。
なおよく似たものにヒナキキョウソウがあるが、葉の形が異なる。
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