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2019年7月20日 (土)

7月の昆虫(その1)

 7月になってからご近所で目にした昆虫類など、少しずつ記録。
(順不同)

●チャバネアオカメムシ(カメムシ科):
 黄緑色のカメムシが、雨上がりの路上に落ちて死んでいました。鳥にでもつつかれたのでしょうか。

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※体長約10~12mm
 林縁などで見られ、体色は光沢のある黄緑色で、翅の部分が茶色いカメムシ。
 サクラやクワの実の汁を吸う。また果樹園のカキ、ナシなどを食害することで嫌われる。
 夜間照明などにも良く飛んでくる。
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。


●不明のガ:
 大きさ(開帳)3cmほどの小さく地味なガです。雨上がりの路上に落ちてすでに死んでいました。
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●アオドウガネ(コガネムシ科スジコガネ亜科):
 長い梅雨の間、頻々と我が家だけでなく、ご近所の庭木めがけて飛来し、新鮮な葉を食い荒らして多量の糞を樹冠下に落とすので、(直接その姿を見つけることはまずできませんが、)すぐそれと分かります。
 駆除は、糞が落ちている上方の枝を下から棒で小刻みに揺することです。
 食い荒らされた葉の断片と共に、コンッという堅い音を立てて、コンクリート地面に落下し、ほとんどの場合、数秒~十数秒間静止して“死んだふり”。その時に素早く”踏みつぶす”!こと。
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 この機会を逃がすと、素早く付近の物陰などに潜り込んでしまいます。
 また裸土面に落ちた場合は直ちに物陰などに逃げこむため、捕獲・処分は難しいのです。
 殺虫剤スプレーの噴霧などではあまり効果はありません。
 少ない日には1匹、多い日には7~8匹も。数日間現れないこともありますが、困ったことです。
※大きさ(体長)18~25mm。背面は鈍い光沢のある緑色で腹面は光沢のある赤銅色で、腹部端に長い毛が生えているコガネムシ。
 もともとは本州の中部以西、四国、九州、琉球列島などに広く分布 していたものだが、 近年になって北上が認められ、以前は見られなかった関東地方でも生息数が増加。
 現在、関東地方でも最も普通に見られるようになっている。
 成虫はいろいろな植物の葉を食害する。灯火にもよく飛んでくる。
 幼虫は、地中で植物の根などを食べて育つ。
 出現時期は6~8月、分布は本州、四国、九州、沖縄。


・道端などに雑草の花が少なくなった7月、ヒメジョオンの群生だけが目立つようになりました。
 そして、あちらこちらのヒメジョオンの花には、ほとんど例外なくハエやカメムシの仲間が付いています。
 それらの仲間で、最もよく見られた昆虫の一部です。

●ツマグロキンバエ(クロバエ科ツマグロキンバエ亜科):
 大きさ5~7mm、ずんぐりした体形で背は深金緑色、複眼は青緑色に輝き、特異的な筋模様ある。
 ツマグロの通り、翅の先端は黒い。花の蜜をなめる口器は長く突き出る。
 草原の花でよく見られるハエの仲間。出現時期は6~10月、分布は日本各地。
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●ヒメヘリカメムシ科の仲間:
 ヒメヘリカメムシ科にも何種類かがあって、色彩変化などもあり、“素人の絵合わせ”だけでは種名の判断はむずかしく、間違いかもしれませんが、推測で。
・「スカシヒメヘリカメムシ」(?)
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●不明のハエ:
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