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2019年7月26日 (金)

7月初旬の昆虫類、その他雑記

 7月初旬、雨の合間に公園まで散歩に。
 ・その途中通った川筋で。

 

●ヒメアカタテハ:
 濡れた地面に降りて翅を広げて静止していたヒメアカタテハ。
Img_6184

 

●ヤブカンゾウ:
 珍しく、除草作業後の堤防筋で一叢刈残されていたヤブカンゾウ。
Img_6185

 

●オニグルミ果実:
 少ないながら、実っている(川縁に自生の)オニグルミ。茶色に熟すまでぶら下がっているでしょうか。
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●ヒメイワダレソウにモンシロチョウ:
 結局、雑草に負けてしまって残り少なくなっている(グランドカバーとして植栽の)ヒメイワダレソウの小さな花に、モンシロチョウが集まって吸蜜していました。
Img_6188

※ヒメイワダレソウ:
 匍匐性の茎をもつグランドカバーとして利用されることが多い植物。
 その強力な繁殖力で、雑草など周辺植物を駆逐する効果も期待されて利用されています。
 ただ寒さには弱く、寒冷地では地上の株は枯れ、土中の地下茎のみで冬を越します。
 根の長さは約40センチから60センチ程に生長し、土の奥深くまで潜っていきます。
 庭などに植えると他の園芸植物を枯らすなどトラブルも発生するので要注意。
 近くでは、堤防筋、田んぼ道や、裸地に植えられて利用されているところがあります。

 

・公園で:

●野良猫:
 これまで増えることはあっても減ることが無かった公園の野良猫。
 その中にいかにも兄弟(姉妹?)と思われる2匹が、なぜか湿気のこもる林縁の草地にじっと佇んでいました。
 餌を運んでくる人待ち?
Img_6191

◇去る6月、虐待厳罰、販売用犬猫へのマイクロチップ装着の義務化を定めた「改正動物愛護法」が成立しました。
 可哀そうな野良猫がいなくなることを期待します。

 

・林地のコナラ樹液に集まる昆虫類:

 以前に比べてその個体数も種類もめっきり少なくなりましたが、時節になると樹液を求めて昆虫類が集まってきます。

 

●ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科):
 大きさ(前翅長)25~34mm。雑木林の縁の草藪や林内で見られる薄茶色の地味なチョウ。
 翅の裏面に目玉模様を持つ。人の気配に敏感。
 幼虫の食草は、タケ、ササ類、ススキなど。
 出現時期は5~9月、分布は本州、四国、九州。
Img_6193

 

・翅の損傷が著しい個体:
R0019986

 

●サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科):
 大きさ(前翅長)26~39mm。樹木の周辺を活発に飛び回る薄茶色っぽい蝶。

 竹やぶやササ類のあるところに普通に見られ、人家周辺にも多い。樹液に良く集まる。
 幼虫の食草は、ササ、タケ類。
(山地にはよく似たヤマキマダラヒカゲがいる。)
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。
(写真左側)
Img_6201

 

●ゴマダラチョウ(タテハチョウ科コムラサキ亜科)
 大きさ(前翅長)35~50mm。黒色地に白色の斑紋がある翅をもつ大きなタテハチョウ。複眼は橙色で、口吻は黄色。
 関東地方の一部地域では、外来種のアカボシゴマダラとの競合による減少が懸念されている。
 雑木林の上空や周辺を、時々滑空しながら軽快に飛ぶ。クヌギ、コナラなどの樹液によく飛来する。
 幼虫は、エノキ、エゾエノキなどの葉を食べる。
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。
(年2~3化。幼虫で越冬する。)Img_6195 Img_6198

 

●コガタスズメバチ:
 コガタといってもそれほど小さいわけではない。黄色スズメバチのような攻撃性はないが、巣を触ったりすると襲ってくる。
 コナラやクヌギの樹液に集まる。Img_6197

 

ホシアシナガヤセバエ
 不鮮明ですが、たぶんそうだと思います。
 アメンボに似た体型で、逃げ足が速いのでなかなかきれいには撮れません。 Img_6209mct

 

●その他ハエ仲間:
Img_6204

 

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