アオマツムシ鳴く
2日前から曇り、雨の天気で最高気温が30℃を下回るようになり、最低気温も25℃を下回りました。
本日も曇り時々雨で、最高気温は28℃。最低気温24℃。
午後7時の気温は26℃、湿度は80%で、外出するとやはり蒸し暑い感じに。
それでも、街裏の遊歩道の藤棚から初めて、リーリーリーと甲高い声で鳴くアオマツムシの声が聞こえてきて、またアブラゼミがひっそりと樹肌に止まっていたりして、酷暑も収まりつつあるなと感じました。
(アオマツムシ♂画像再掲) https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_3293.html
・ただ、明日の予報は33℃、その後も30℃越えの日が多いという予報。
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※アオマツムシ:
・明治期に海外から侵入した外来種で、都市部の公園や庭木・街路樹に多く、近郊の雑木林にも分布を拡大している樹上性のコオロギの仲間。 ・成虫は年1 回、8~10月に発生
・秋に成虫♂(背中の中心部分が褐色。なおメスは全体緑色)が街路樹などの樹上で“リー・リー・リー”と独特の甲高い声で鳴く。
・サクラ、ヒイラギ、ナンテンその他各種の緑化樹や、コナラ、クリなどの雑木林、さらに柿、梨、梅、黄桃などの果樹に産卵し、幼虫は5 月 からが発生して葉などを食害する。
・現在、成虫は、柿や梨、リンゴなどの成熟果を加害する農業害虫になっている。特に早生種の柿の被害は8月中旬から始まり、9月中旬に最多になるという。
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