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2019年8月10日 (土)

コフキトンボ♀(オビトンボ型)再び、その他の昆虫t類

 前報7/8(その2-3)の続報(その2-4)です。

 7/13午前中:
◇雨の止み間に図書館まで、運動不足解消をかねて行き帰り共に少し遠回りしました。
 その途上で目にした、特に目新しくはない昆虫類。

 ・途中の田んぼ沿い道路で。
●ナミアゲハ:
 田圃脇の樹木に覆いかぶさった藪のようなヤブガラシの花にやってきて、蜜の出る花盤で吸蜜していました。
Img_6298


●アオスジアゲハ:
 近くには、複数の個体が同じヤブガラシの“藪”に飛来。
やはり忙しく飛び回りながら、花盤を少しずつ移動して吸蜜を繰り返していました。
2r_20190810192001
 
・花盤(過去ログから画像再掲)
Photo_20190810192201

・今の時期になると、フィールドにも居住地の周辺にも、しぶとく生き残り完全駆除の困難な“つる性植物類”が、勢いを増して蔓延っています。
 代表格はノブドウ、ヤブガラシ、ヘクソカズラ。
 いずれも金網フェンスや住宅地周辺の樹木類、生垣などに絡みつき、また覆いかぶさるように繁茂しています。
 それらの中で、特にヤブガラシは直径 5mmほどの地味な花を散房状の集散花序につけ、6~8月ごろにかけて少しずつ開花していきます。
 この時、一つの花の寿命としては短く、花の花弁と雄蕊は開花後わずか半日ほどで散っていきますが、中央に白色の雌蕊が立った直径3mm程で橙色の花盤(盤状の花托)が残ります。
 そしてこの花盤からは濃厚な蜜が分泌されるのです。
 少しずつ咲いていく花の期間は比較的長く続くため、野の草花が少ないこの時期には、吸蜜する昆虫たちには人気で、アオスジアゲハなどアゲハチョウの仲間やセグロアシナガバチなどハチの仲間、ツマグロキンバエなどハエ仲間、またマメコガネなど甲虫がこのヤブガラシ花盤の蜜を求めて集まってきます。


・図書館の敷地内で、
●クロバネツリアブ:
 偶然、目前に飛来して地面におりた大型のアブ仲間。
 こんなところでは珍しいです。
Img_6357


・帰り道に通りかかった流水路幅2m程の小規模な農業用水・雨水排水路沿いで。

●コガネグモ:
 水路と歩道を隔てる植え込みの上に大きな網を張っていました。
 それで、水路側からは大きな糸いぼがある腹面が、また歩道からは背面の撮影ができました。
2r_20190810192401Img_6320


●ハグロトンボ雌雄:
 それなりに澄んで浅い流水路沿いの雑草に、数匹のハグロトンボ♂、♀が行ったり来たり。
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◇その後、同じ水路で大変きれいな姿の「コフキトンボ♀オビトンボ型」に巡り合いました。
 一匹だけしか見つかりませんでしたが、今までの記録では最高にきれいな個体で、まさに千載一遇の幸運でした!
 見つけたところでとりあえずワンショット。それから逃げられないように少しずつ距離を詰めて撮りながら、最適の位置まで接近して首尾よく目的達成。
●コフキトンボ♀(オビトンボ型):
 (画像はクリックで拡大します。)
Img_6352Img_6350Img_6340Img_6338Img_6346c2Img_6336


・ついでに同時に見かけた
●コフキトンボ♀(通常型):
Img_6329


●コフキトンボ♂:
Img_6328
    
                 ―続く―

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