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2019年9月

2019年9月29日 (日)

雑記

 昨(9/28)夕は ラグビーW杯、世界ランキング2位の強豪アイルランド戦。
 前半を9-12で終えたところで(やはりそうかなあ、と)見ていたTVを切って散歩に。
 空模様は分厚い雲が垂れこめた秋の夕暮れ。
 暮れなずむ春の夕暮れと違ってあっという間に沈む“つるべ落とし”の夕暮れですが、曇天でも地平近くは赤く染まりました。
 何かの予兆だったのか?Blg20199284dsc_0035f04k2

 そして帰宅後、再度TVを付けると、ノーサイド直前で、しかも19-12。そしてそのまま桜咲く大金星に。


 本日(9/29)も夕刻に池端までウオーキングに。上空は明るい空でしたが、地平付近は黒雲風。
 池端の遊歩道には”犬に連れられた人”の散歩姿が、川にはカルガモが集まってお休みの姿がありました。Img_3488Img_3497Img_3484Img_3482Img_3494


 帰宅後、“ハラハラドキドキ無用”の(昨日の)再放送を観て、改めてすがすがしい感動。

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2019年9月27日 (金)

秋の夕暮れ時

 ここしばらく晴れの日が続きました。
 日中は直射日光を背に浴びるとやはり暑くて汗ばみますが、朝夕はさすがに涼しさを覚えるようになりました。
 街路樹のハナミズキには赤い実が付き、ツクツクボウシの鳴き残りが聞こえてくる夕刻になると、秋の日はつるべ落とし。
 どんどん日が短くなるのも実感。
(午後5時22分撮影)2019927dsc_00351722

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2019年9月26日 (木)

世界の木の実・果実展 (とちぎ花センター)

◆先に「とちぎ花センター」まで出かけてきました。
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-2f1b0c.html
 その折、開催中の『世界の木の実・果実展』(会期は2019.8.31~10.27.現在も開催中です。)も見学しました。Img013s

 遅ればせながら、初めて見る珍しい展示品ばかりで、主なものの羅列メモ記録です。
 (以下の画像はクリックで拡大します。)


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                  -以上ー


 

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2019年9月24日 (火)

キアヤヒメノメイガ

●キアヤヒメノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科):
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-5547a6.html

 9月中旬の早朝、珍しく、霧雨が降る庭にいました。
 すぐに逃げられましたが、(ピンボケながら)撮れたのは久しぶり。
 不明瞭ですが、キアヤヒメノメイガと思います。
R0020714-1R0020714-2

 
 過去に撮影した未掲載の別々の画像もついでに掲載しました。2014r00823032015r0082303

(なお、芝生広場などでよく見かけるシロアヤヒメノメイガにも似ています。)
※キアヤヒメノメイガ:
 大きさ:体長10mm弱;開張14~18mm。灰褐色で、長方形~三角形の濃褐色紋がある。
 平地に普通で、日中によく活動する。人家の庭でも見られる。
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。
 

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2019年9月23日 (月)

ワタフキノメイガ幼虫

 未明からの降雨が上がった朝、フヨウの花が元気に咲いていました。1ar0020782


 そして今朝も、まずは、毎朝の習慣になっているフヨウの葉を巻く“ハマキ虫取り”をして踏みつぶすという日課から。
 いまに始まったことではなく、もう数十年も繰り返している定例作業です。
 いつもは巻かれた葉を切り取り、踏みつぶして処分ですが、今朝は暇ついでにハマキ虫のお姿を確認してから処分実行。

・4枚の巻かれていた葉をハサミで切り取り、1枚ずつ巻きを戻してみました。
 葉の数か所を糸で強く引いて巻いています。2br0020773

・1枚目は開いてみると主は不在で、糞だけでした。


・2枚目には体長10mmほどの若齢幼虫がいました。
 特に逃げ出す様子もなくただ頭をすくめてじっとしていました。3cr0020774


・3枚目には体長20mmほどの幼虫が巣から体を半分ほど持ち上げた状態でじっとしていました。
 おかげで頭部と胸部(前胸、中胸、後胸)背盾(斑紋)、そして胸脚、また腹部(10の腹節)の様子がよくわかりました。
 (画像はクリックで拡大します)4rl


・4枚目には体長25mmほどの幼虫がいて、葉巻をほどいている途中ですぐに逃げ出してしまいました。
 追っかけ撮影(ピンボケ)5er0020780

◇なおこれまでずっとハマキ虫はやたらと多いのに、何故かその成虫(蛾)を見たことがありません。
 多分夜間に飛来して産卵するとすぐに立ち去り、留まるということがないからでしょう。
 親の顔を見たいとは思うのですが、葉を巻いている幼虫のお世話して成虫の発生を確認するまでの技量も“根性”もありませんから、親(成虫)の姿はわかりませんが、今回は単純に幼虫の“絵合わせ”から一番良く似てポピュラーな“ワタノメイガ”としました。


□参考までに:
 ハマキ虫の仲間には色々な種類がありますが、代表的なものはワタノメイガ、チャハマキチャノコカクモンハマキなどの数種。
 その中でも“ワタノメイガ幼虫”は食葉植物として、フヨウ(芙蓉)、ワタ(綿)、ムクゲ(木槿)、タチアオイ(立ち葵)、アオギリ(青桐)、キリ(桐)、オクラなど広範囲の植物を食害します。

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・本日(23日)は秋分の日。
 しかし暦に無関係に、秋は深まるどころか季節は逆戻り。
 当地は、午前9時に能登沖で温帯低気圧へと変わった元台風17号のせいで、終日、南から暖かく湿った空気が強風となって吹き込み、また強い日差しが照りつけたことで蒸し暑い真夏日になり、リビングも冷房運転復活。
 秋は未だし、の感あり。


□余談:
・昨日(22(日))の読売新聞記事。
 「温暖化 台風強力に 海水温上昇発達しやすく」。
 先に想定外の大災害となった台風15号の経験から、「今後、台風の勢力が強くなることを見越し、電力や水道などインフラの防災対策や住民の避難計画を作るべき」と専門家の提言も。

・図書館で時々拾い読みする雑誌「ナショナル ジオグラフィック日本版」にも以前から温暖化と台風などに関する記事があります。
 ◇サイクロン、台風、ハリケーン。これらは、発生地域によって異なる名が付いているだけで、すべて同じ現象
 近年、人間活動に起因する地球温暖化がハリケーンや台風の強度や頻度に影響しているとの議論が盛んになっている。
 理論的には、気温が上がると海面温度も上昇し、ハリケーンの強度も高まるはずだ。などと。
 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8457/

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2019年9月21日 (土)

ヒメアカタテハ幼虫

 8月過ぎくらいから、堤防で大型の夏草雑草に混じって、ヨモギが草丈100cmほどに伸びて立ち上がり、少し木質化したような茎先に総状花序を出し、茶色の小さく地味で目立たない花をつけていました。(過去ログ再掲画像)Blgimg_26011https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/13-ebd3.html
 その花粉はアレルギーの原因になるので、敬遠したい時期です。
 そのヨモギも、9月からはじめられた除草作業で順次刈り取られて行きましたが、さっそくその切り株元から新芽が伸び出して、すでに草丈15~20cmの群落を作っています。
 その群落中に、点々と新葉を綴り合せて”葉裏の白い塊”にみえる巣を造り、暮らしているのがヒメアカタテハの幼虫*です。
 幼虫で越冬します。Dsc_0053Dsc_0053ct

*  https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-012e.html

※ヒメアカタテハ(タテハチョウ科):
 大きさ(前翅長)25~33mm。外観は一見アカタテハに似るがそれよりもやや小型。
 畑、野原、公園など開けた場所によく観察される。
 素早く飛び、いろいろな花で吸蜜する。
 幼虫または温暖な地域では成虫で越冬する。
 幼虫の食草は、ヨモギ、ゴボウなど。
 出現時期は3~11月、分布は日本各地。


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2019年9月20日 (金)

ヤマハギ、ナガサキアゲハ(?)、シラヒゲハエトリ、その他

 晴れると30℃を超えて動くと暑く、曇り・雨なら25℃を下回って肌寒い今日この頃です。
 明日から3日間は台風17号の心配もしながら雨模様という予報。
 
 それはともかく
 9月初旬から現在までの雑記録です。

●ヤマハギ:
 むし暑くて汗をかきながら歩いていた農道わきに咲いたヤマハギ:
 やはり秋になっているのです。
20190902171020_p


●ナガサキアゲハ♀(と推測):
 農道沿いの農家庭先に咲いたノウゼンカズラの花で吸蜜していたアゲハチョウの仲間:
 このアングルだけしか撮れませんでした。
 しばらく目の前をゆらゆら飛び回っていた折に、翅表面に白斑がはっきり確認できたこと、そして撮れた画像の後翅に尾状突起がないこと、などからナガサキアゲハ♀ではないかと判断。
 もともとは、南方系の蝶です。
2r_20190920193401


●ヤマトシジミ♂:
 稲田にひらひら飛んでいて、やがて何故か稲穂に止まったところ。
 近くに♀がいたのかも。
2r_20190920193301


●ヒメジャノメ:
 やはり稲田で、日陰になるところだけを伝うように飛んでから稲葉に静止したところ。
 撮りにくいアングルでした。
Img_6616


マメアサガオ
 雑草が刈り取られた農道わきに咲き残っていて、小さいながら白い花が目を引いたマメアサガオです。
 花期は夏~秋、分布は関東以西。
2r_20190920193402


●シラヒゲハエトリ(ハエトリグモ科):
 外構壁面を歩いていた徘徊性のクモ仲間。
 初めて撮った個体。数日間はほぼ同じところを這いまわっていました。
R0020611

※大きさ♀8~10mm;♂7~9mm。灰色の毛におおわれ、体側が黒色のハエトリグモ。
 触肢に長い毛が生えていてヒゲのように見える。
 人家で普通に見られ、獲物を求めて塀や壁などを歩き回る。
 出現時期は7~9月、分布は本州、四国、九州。



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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会、いよいよ始まりました。
 対ロシア戦、TVとラジオをつけっぱなしで観たり聞いたり。
 30-10で期待通り初戦勝利!やりましたね。
 しばらくは持ち切りですね。

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2019年9月19日 (木)

9月のフィールドで見かけたコサギ、チュウサギ、チュウダイサギ

 9月初旬から中旬にかけてフィールドで見かけた少数のサギ仲間3種。

●コサギ:
 ・餌の小魚を求めて農業用水路に降り、あまりきれいではない川床を歩いていたコサギ。
 人影を認めると急ぎ足で遠ざかっていきました。A112r


 ・別の水路の個体。B2img_6596-3


●チュウサギ:
 稲刈り中のコンバインに付きまとい、飛び出してくる昆虫などの餌狙いの集団。
 昔のように地域で一斉に稲刈りという状況はなくなって、それに伴い飛来するチュウサギの姿もすっかり減りました。C33r


●チュウダイサギ:
・台風15号が通り過ぎて少し水位が上がった池の“中の島”に降り立って水面の魚を狙っていたようです。
 (写真上は通常時の水位)D43r


・小魚やアメリカザリガニなどを狙って農業用排水路におりていましたが、気付くとゆっくり移動、遠ざかっていきました。E5

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2019年9月18日 (水)

美術館見学(富山県)

 月遅れのメモ記録です。

  8月中旬、機会があって富山県に所在する「森記念秋水美術館」と「富山県美術館」を訪問してきました。

森記念秋水美術館*は初めての訪問で、“常設展”(所蔵美術品の公開)、そして“特別展”の「野口哲哉展 鎧ノ中デ ―富山編-」2019年6月8日(土)〜8月25日(日)を見学。
 (ブログ掲載時には本展は既に終了しています。)
(以下の画像はクリックで拡大します)Img010csImg009csImg012csC1img_2580C2img_2607
* http://www.mori-shusui-museum.jp/about/

 なお、寡聞にして、特別展で初めて知った現代美術家である野口哲哉氏の作品は、そのすべてが樹脂やプラスチックという現代的な素材を駆使して製作されたリアルな彫刻や絵画で、その大きな特徴として、作品の人物全てが「鎧兜」を着ていて、手のひらほどに縮尺されたフィギア・彫刻や、古画の作品と現在文明が交錯するような不思議な世界観を構成していることに、驚きと共に感銘をうけました。

 ほんの一部を掲載:

・所蔵品:Aimg_2566Bimg_2571Img_2569


・特別展(野口哲哉氏の作品):Dimg_2587Eimg_2581Fimg_2588Gimg_2592Himg_2603Iimg_2604


・また富山県美術館*では “コレクション展”と“企画展”「日本の美 美術×デザイン」-[琳派、浮世絵版画から現代へ-](2019年8月10(土)-10月20日(日))まで  の見学でした。R0020749Img_2617Img_2616

Img_2623Img_2622
* https://tad-toyama.jp/visitor/general

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2019年9月16日 (月)

高圧送電線鉄塔風景

 ぐずついた曇天続きのせいで”中秋の名月”も翌日の”満月”にも無縁でしたが今夜(9/16) 8 時半過ぎ、晴れて外気温24℃、湿度74%という気象条件のもとピンボケもあって、高圧線鉄塔の上に丸い月が登りました。Blg9168352474


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● 高圧送電線鉄塔風景
(以下の画像はすべてクリックで拡大します)

 ・暇人が夕刻の散歩コース途上で、改めて居住地周辺に縦横に配置・張り巡らされた高圧送電線鉄塔風景に見入り、
Dsc_00451Dsc_004429145


 ・目前の鉄塔に、ねぐらに帰る前のカラスの集合を目にしてその数を数えながら、20190914171429_p320190914171429_p35620190914171429_p337


 ・漠然と、先の台風15号で倒壊した千葉県君津市の鉄塔報道写真を目にして事の重大さに思い知ることしきり。Blg2019910


 思い起こせば、かつて高圧送電線からの電磁波(身のまわりの電磁界)が人の健康に悪影響を及ぼすのではと懸念されたり、また放送電波への影響などもあることから、社会問題になった時代がありましたが、現在ではいずれも科学的なデータに基づいて安全性・安全対策は担保されているようです*。
(*「身のまわりの電磁界について」:平成29年4⽉ 環境省 環境保健部 環境安全課
https://www.env.go.jp/chemi/electric/material/minomawari.pdf )

 しかし、今回のような強風による高圧線鉄塔倒壊などの懸念は想定外だったのですね。

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2019年9月14日 (土)

雑記

 昨日、今日と、当地では低く垂れ込めた雨雲のおかげで日照時間はほとんどなく、また断続的ながら終日弱い雨が止むことがなく”涼しく時に肌寒いままに“終わました。
 雨降りの予報ではなかったのに当たらない天気予報、と言いたくなりますが、広範囲をカバーできる大型の気象レーダーは高度2000m程度以上にある雨雲しか検知できず、高度約1500m以下で発生している低い雨雲は映らないため、”雨雲がないレーダー画像”を見て安心していても雨が降るのはこのせいだということです。

 昨日の「中秋の名月」も本日の「満月」(今年の満月では一番小さいそうですが)も、暗雲に塗りこめられた夜空には姿なしでした。

 晴れた夜には駐車場の一隅で元気よく”リーリーリーリー”と鳴いていたツヅレサセコオロギの声もぱたりと止んでいます。


・公園で、桜の木の下に短い地上の命を終えたアブラゼミ♀が落ちていました。20190914171019_p

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2019年9月13日 (金)

2019.9.13中秋の名月見えず

 本日(9/13)は終日曇天で日照時間はゼロ。
 おかげで当地の日中最高気温は24℃、湿度60%とあって終日涼しくて、夏以降ではじめてエアコンなしで過ごした“記念すべき日”になりました。
 明日未明から明け方にかけても曇り空で、ゲリラ雷雨もなく熱帯夜も解消の予報でヤレヤレです。
 なお、今夜が「中秋の名月」で、明日(9/14)が満月。
 残念ながら見上げた夜空は低く垂れこめた雲に市街地の照明が反映して薄赤く見えるだけで、名月の姿など望むべくもありません。

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 残暑の続いていた折々に撮りためていた写真を処分する前に掲載。

●ウスタビガ終齢幼虫(たぶん):
 嵐の後、歩道に落ちて絶命した個体にアリが群がっていました。
 無傷の生態ではありませんから不確かですが、ウスタビガ終齢幼虫かと。Photo_20190913195101


●市街地から遠く離れた小規模の公園林地をつなぐポケットパークに自販機があります。
 汗をかいた体には、直射日光を遮る緑陰は涼しく感じます。
 冷たいものを買おうと自販機に近寄るとなんとアマガエルが4匹張り付いていました。
 直射日光に曝されていた自販機ですが、飲料はすべて「冷たい」ので、自販機のガラス表面も冷たく、体温を下げるためにアマガエルも集まっていたのでしょうか。
 変温動物で、カエルのように皮膚の湿っている動物は、安静状態での体温は蒸発熱を奪われるため気温よりやや低いといわれるそうですが、なにか関係があるのかも?
 (画像はクリックで拡大します)
3r_20190913221501


写真上左から①、②、下左から③、④44r


●ヤマトシジミ♀
 相変わらずカンカン照りの庭に生えるタチカタバミにやってきて、産卵行動をしているヤマトシジミ。2r_20190913195201


●フタトガリコヤガ:
 フヨウの葉を食害する害虫です。
 フヨウの開花シーズン中は”波状攻撃“で、繰り返し発生します。
 成虫のガは夜間飛来して産卵していくらしく、その姿を目撃する機会はまずありません。
 (写真上:右側が尾部、写真下:右側が頭部)2r_20190913195101

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2019年9月12日 (木)

秋の足音(ドングリ、ギンナンなど)

 朝、新聞を取りに出ると、一重咲きのバラ(ディンティ・ベス)が数輪、“貧弱な”花を開いて秋のバラ・シーズン到来を知らせ、
●ディンティ・ベス:2r_20190912170002


 また盛りを過ぎたフヨウもまだ少しずつ花を開いていました。
●フヨウ:R0020694


◇台風15号一過で知る秋の訪れ:
 暴風雨の後にゲリラ雷雨が続き、また依然として日中は30℃を超える厳しい残暑が続くせいで、さわやかな秋を感じることはまだありません。
 しかし、荒れ模様の天気続きのせいで、普段なら気づきにくい出来たての樹木の果実が地面にたくさん叩き落されていて、やはり自然は実りの秋に向かって確実に進んでいることを知らされました。


●エンジュ(槐)(マメ科):
 自転車で通りなれた田舎道でしたが、並木の植樹種がエンジュであることに気が付いたのは初めて。
 地面に黄白色の”ごみ”が沢山落ちているのに気が付いて見上げたところ、まばらな花が咲き、まだ出来たばかりで緑色の豆果が枝先にぶら下がっていました。Img_6559-34r_20190912170002

※中国北部原産の落葉高木。夏期に枝葉が茂り緑陰を作るので公園や街路樹として植栽される。
 7~8月にかけて枝先に1~1.5cmほどの小さな淡黄白色の花を次々に開き、また落花して地面に散り敷く。
 秋には枝先から褐色に熟した鞘豆のような果実が垂れ下がる。
 長さは4~7cmほどで、内部は肉質。触ると粘りがある。


●クヌギのドングリ:
 袴をつけた大きなドングリが地面に多数転がっているので気が付きました。
 多くは虫に食われて落果しますが、今はまだきれいな青い実です。
2r_20190912165901


●コナラのドングリ:
 公園に数本植栽されたコナラの樹下にやはりたくさんの落果。
4r_20190912170003


●銀杏:
 街裏の遊歩道にある比較的大きな1本のイチョウ。
 樹冠下周辺の遊歩道上に、踏まずに通ることが出来ないほどたくさんの実が落ちていました。4r_20190912170001


・おまけ:
●アオダイショウ:
 偶然でしたが、イチョウの木の真向かいにあるヤマモモの木に、アオダイショウがゆっくり登っているのが目に止まりました。
 上の茂みに姿が消えましたが、何狙いだったのでしょうか。
 ともあれ、最近は近辺で蛇の姿を目にすることはほとんどなくなりました。R0020699_20190913220501

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2019年9月11日 (水)

連日の雷雨

 朝、ベランダにアブラゼミの♂が転がって息絶えていました。
  (庭に埋葬)
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 日中の最高気温は33℃と少しマシでしたが、高湿度の熱風が吹いていました。
 そして昨日に続いてまた雷様のご乱行。


・1回目:
 午後4時ごろ、外が急に暗くなり、4時10分には照明をつけないといけないほどになり、遠くから雷の音も聞こえるようになりました。
 そして4時15分には激しい風雨と雷鳴、雲放電(幕電)が始まり、派手な“音と光の競演”が90分ほど続き、午後5時45分頃になってようやく収まりました。(画像はクリックで拡大します)
(✖:落雷、●:雲放電)91149114_201909121021019114_20190912101601

 「雷レーダー」で落雷地点の実況と、予報画面で雷の活動度をチェックし数時間は大丈夫らしいことを確認してから、食材の買いものにスーパーまで出かけました。


・2回目:
 午後10時ごろ、冷房をオフにしていたリビングの室温が28℃をこえて蒸し暑くなったので再びスイッチを入れ、また2Fの寝室は31℃だったので、就寝に備えて冷房スイッチオンにし、階下に降りてきたその時、突然の 落雷!
  午後10時10分、”ドカン”という家屋が揺れるほどの凄まじい衝撃音に思わずギクッとしました。
 これまであまり経験がないレベル。
 室内照明が一瞬チラッとしましたが、幸い、点けっぱなしのパソコン含め、停電は無し。
 急いで、スイッチを入れたばかりの寝室とリビングのエアコンコンセントを抜いて、少しうんざりしながら、パソコンで雷レーダーと雨雲の動き画面を覗き見しつつ騒動の終わりを待ちました。

 10時40分にはほぼ静かになりましたが、2Fのベランダから見える東南の雲間には依然として派手な雲放電が続いていました。91110911


 23時半、ラジオ放送を聞きながら就寝。
 台風15号による想定外の大災害に見舞われ、未だに電気・水道などライフラインが復帰しない被災地の声を聴きながら、なかなか寝付かれない夜でした。
 被災地の一刻も早い復活を祈るのみ。


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2019年9月10日 (火)

猛暑日の夜、雷鳴と幕電

 今朝、庭先にツクツクボウシの遺骸が転がっていました。
 拾い上げてみると“中身”はアリにすっかり食べられていて、翅と外殻だけになっていました。R0020674


 本日も、台風15号の置き土産で、昨日に続き猛暑日になりました。
 夕刻、買い物帰りに見上げた空には雷雲群が沸き上がって異様な雰囲気に。

 そして午後6時半ごろから10時半ごろまで、かなり遠いながらドロドロという鈍い雷鳴が断続的ながら延々と伝わってきて、時折雨戸をあけてベランダに出ると、比較的近いところからも激しく明滅する幕電*に驚くばかり。
 幸い当地から5~10kmの距離があったため、当地は”普通の雨ふり”だけで特別何もありませんでしたが。
 (画像はクリックで拡大します)
Blg2019910610

* https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-c688.html


15号台風の“後遺症”が収まらない被災地のご苦労がしのばれます。

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2019年9月 9日 (月)

台風15号一過

 9/9、首都圏に大きな被害・混乱を残して過ぎていった台風15号。
 我が家地域でもほぼ予報どおりに通り過ぎていきました。
 ただ、時間当たり50ミリを超える激しい降雨のピーク時間帯は3時間ほどで、その間の降雨は断続的だったため、川や水路などの状況を見ると、絶対量としては過去の例に比較して、予想外に少なかったように見受けられました。
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-bfba.html

・街裏の水路や、川、池など水量:
  増水量は予想外に少ない印象でした。4r_20190909170402


 また警報の出ていた暴風の影響はそれなりだったのですが、大きな災害はなく幸いでした。
・稲田の様子:
  収穫前の稲が倒伏した田んぼもあれば、ほとんど影響がなかったところなど。4r_20190909170401


・もみ殻の山吹き飛ぶ:
  収穫済みの稲穂を脱穀し、はずれたもみ殻を作業小屋からパイプを通じて田んぼに積み上げられたもみ殻の山がありました。
 それが未明からの暴風雨で吹き飛ばされて田んぼ沿いの農道に堆積。
 ちょうど通りかかった際には、農家の方が二人で、濡れて重いもみ殻を掃き集め一輪車に乗せて排除する作業をされていました。
 農家も大変です。3rn

・日中の最高気温は37℃になり、蒸し暑い一日でした。

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2019年9月 8日 (日)

台風15号進路予報

台風15号情報:
・我が家も台風15号の進路にあたる予報で、午後になって町の行政当局から大雨、暴風、雷警報が出され、午後9時には 警戒を促すメールも送信されてきました。98157745


・雨のピークは9日未明からで、1時間当たり50ミリを超える大雨が予想される時間帯は未明の2時~明け方5時までの予報。
 雨雲の動き(予報):
 (画像は9月8日午後7時45分現在のもの)992530cm

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/amekaze/amekaze_ura.png
 雨戸を閉めて、被害最小限で台風が通り過ぎるのを待つしかありません。

 なお、台風一過後の予報は、ナント最高気温37℃、最低気温27℃という。

 

 

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2019年9月 7日 (土)

アリストロキア・サルバドレンシス

●アリストロキア・サルバドレンシス(Aristolochia salvadorensis)

 晴れ上がり日中の最高温度34℃になった蒸し暑い日、ヤボ用のため車で片道約1時間ほどの「とちぎ花センター」まで出かけました。
 到着後、案内所で見かけた展示ポスターが“「ダース・ベイダー」現る”というもの。
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 実物は「鑑賞大温室」で観察できるということで、屋外でうろうろしていても”温室並みに暑い”ので同じことだなと、大温室へ。
 やはり中は蒸し暑く、流れる汗をタオルでふきふき、初めて(当然混雑は全くありません) “ダース・ベイダー植物”とも言われる「アリストロキア・サルバドレンシス」の花をゆっくりと観賞してきました。


・全景:
 高さ2mほどの細い樹幹の根元に、花径5cmほどの小さな花が開いていました。2bimg_6639


・花:
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 画像はクリックで拡大します。
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・葉:
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 以下は帰宅後確認した情報:
① とちぎ花センターHP: http://www.florence.jp/
② 同上開花情報: http://www.florence.jp/bloom/アリストロキア%e3%80%80サルバドレンシス/
③ マスコミ報道: https://www.asahi.com/articles/ASM923WDDM92UUHB007.html

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 栃木市の「とちぎ花センター」で中米原産の低木「アリストロキア・サルバドレンシス」の花が初めて開花。
 8月30日に一つ目が開花し、9月1日に二つ目が開いたという。
 花のシルエットが特徴的で、映画「スター・ウォーズ」に出てくる悪役の「ダース・ベイダー」にそっくり。
 高さ2メートルほどの細い幹の根元に開いた直径5cmの花びらの外側は白っぽく、中は赤黒い。
 マスクの目に当たる部分には、虫を呼び寄せるための白い穴がある。
 ちょうど正面を向いた花は9月10日ごろまでは楽しめそうだとのこと。

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※アリストロキア・サルバドレンシス(ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属):
 中米エルサルバドル~メキシコ原産で、熱帯雨林に自生する樹高3~5mの非耐寒性常緑小低木。
 葉は木の上部に互生して付く。葉の縁は波打つ。
 花は両性花で、木の株元から発生して地際に伸びていく花茎の先に付く。
 花色は濃赤褐色で外側は白い網目状。
 花径は4~5cm、花のように見えるのは萼片で、花弁は退化し、萼片が癒着した筒状花で先端は3裂した左右相称形。
 1個の花の寿命は1週間くらいであるが、(地際に発生した)花茎は長期間にわたり伸長しながら花を1個ずつ次々に咲かせていくので、株の大きさによっては数ヶ月にわたって花を楽しめるという。



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◇余談:

 ①先日実施のマイカー定期点検で、バッテリーが弱っているという指摘。
 原因は(最近車をあまり使わなくなっているので)走行距離(時間)が少なすぎて充電ができていないからで、乗らなくても定期的にエンジンだけは駆動しないとダメとのこと。
 そこでバッテリー充電目的で、片道約1時間の「とちぎ花センター」まで往復したのでした。


 ②アリストロキア・サルバドレンシスが「ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属」と知って、すぐに思い出したのは、あまり関連はありませんが同種属の草本である
 ●ウマノスズクサ(ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属):
 過去ログ
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-695b.html
でした。
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 さらに、いっそう関係ありませんが、小さな花が株の根元に付くということが似ていると思ったのは”ウマノスズクサ科フタバアオイ属”の小型の草本植物である
 ●「フタバアオイ」です:
 過去ログ
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-7939.html
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-8959.html
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 植物の世界にも、素人には不思議がいっぱいあります。


 

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2019年9月 5日 (木)

ギンメッキゴミグモ♀(黒色型)、その他昆虫類

 8月下旬、夏の終わりに見かけた害虫など。

●サンゴジュハムシ:
 ピンボケ写真です。名前のように、幼虫成虫共にサンゴ樹の葉を食害する害虫。
 大きさ(体長)6~7mm、全体は黄褐色から薄い茶褐色で、灰黄色の微毛がある。
 頭部~胸部~小楯板にかけて、また上翅の肩から側面に黒色の縦紋がある。
 食葉樹はサンゴジュ,ガマズミ,ゴマキなど。分布は日本各地。
 (なお外観がよく似た仲間にブチヒゲケブカハムシがいます。)
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●チャドクガ若齢幼虫:
 8月初旬から何者かがサザンカの葉を蚕食していることには気づいていましたが犯人不明のまま。
 そして下旬、掃除をしていて地面に多量の糞が落ちているので見上げたところ、葉陰の数か所に前科のあるチャドクガの若齢幼虫集合体発見。
 放置すれば分散してさらにひどいことになるところでした。
 殺虫剤スプレーで処分。
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●チュウレンジハバチ産卵中発見:
 バラの天敵。
 バラの新梢を切り裂いて産卵中で、逃げようとしないチュウレンジハバチ発見。
 殺虫剤スプレーで退治。枝は切り取って処分。
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●ヒメイトカメムシ:
 1匹だけ。すぐに葉裏に回り込んで行方不明に。
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●ギンメッキゴミグモ♀(黒色型):
 8月初旬以降は殆ど目にすることがなかったクモですが、特色の“ギンメッキ”模様がない個体を発見。
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 暑かった夏も終わりに。

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2019年9月 3日 (火)

イヌビエ、コナギ、オモダカ

 水田雑草仲間:

●田んぼ道に数本、抜き捨てられていた水田雑草ノビエの仲間の一本を観察。
 イヌビエの無芒タイプかもしれません。R0020642-1R0020642-2R0020642-3

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/inubie/inubie.htm

 また、最近は近郊の水田では殆ど目にすることがなかった水田雑草のコナギ、オモダカもわずかながら見かけました。
 しぶといものです。

●コナギ:R0020641



●オモダカ:Img_6610

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2019年9月 2日 (月)

イヌビエ/ケイヌビエ

 農道端の水田の中に生えていたイヌビエを引き抜いて観察してみました。
 長いノギ(芒)のある有芒タイプ(→ケイヌビエと称することもある。)でした。

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 手で触れただけでばらばらと(長いノギが指先に絡んだりしながら)こぼれ落ちます。
 風や雨粒、動くものと接触などで、稲刈りが行われる前に、大半のイヌビエ種は水田に落下・散布されてしまうことになるのでしょう。
 防除に有効な農薬があるそうですが・・・・
 

※ヒエの仲間の雑草タイヌビエ、イヌビエ、ヒメタイヌビエ、ヒメイヌビエなどは「ノビエ(野稗)」と総称されます。
 水田の中ではタイヌビエ(全国)やヒメタイヌビエ(暖地、温暖地)が多かったが、近年は、イヌビエ(ノギのある有芒タイプ(→ケイヌビエと称することもある)、また無芒タイプ)が水田で目立つようになったという。
 イヌビエは畑地、休耕田、空き地などによく発生するノビエの仲間の一つ。
 また、ほかに交雑種などもあるらしいです。

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2019年9月 1日 (日)

イヌビエ

 9月スタート。
 防災の日。もしもの時に備える自己点検、見直しも。

 依然として晴れ間が少なく、曇り時々雨の日が続く不安定な天候のもと、近郊の圃場でもポツポツと少しずつ稲刈りが始まっていました。
 稲作の状況が変わり、以前のように一斉に稲刈りということはなさそうです。
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・「主食用米」の圃場では、農道ぎわにイヌビエ数株が伸びあがってはいましたが、さすがに稲田中への混生は見られません。
 定期的に、農家の方が抜き取り除草されているからです。20190901164207_p



・近くの休耕田では草刈り機で除草作業をされていましたが、まさに青々とした“イヌビエ田んぼ”状態です。
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・「飼料用米」と思しき品種が作付けされた田んぼには、混生するに任せて除草されることなく、稲穂の間に驚くほど多量の イヌビエ(と思います)が繁茂していました。
 ここ2,3年の間に方々で目にするようになった、あまり見たくない“水田風景”です。
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余談:
 歴史的に水田雑草の代表格として存在してきたイヌビエについて:
イヌビエの生残戦略
 ①イネより少し遅れて発芽する。
  田植えが終わった後から芽生えれば、抜かれたり土に埋められたりしない。
 ②イネより目立たない。
  草姿、形は稲苗そっくりで目立たず、稲田の中にあっても抜かれることなく、除草の標的にもされない。
 ③イネより早くタネを結実させる。
  稲刈りの時には既に種を作り終えている!
 このようにして水田で安定的に生き延びてきた水田雑草。
(参考: 「雑草のはなし」田中 修著 中公新書 )


・(追記):
 イヌビエは種ができた順にどんどん脱落して種子散布が進んでしまう。また風や接触などの刺激によってもすぐに脱落してしまうので厄介。 なおイヌビエにはノギ(芒)があるもの、ないもので区別される場合もあるそうで、今回観察したものには長いノギがあるので 区別して「ケイヌビエ」とも呼ばれる。

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