雑記
昨日、今日と、当地では低く垂れ込めた雨雲のおかげで日照時間はほとんどなく、また断続的ながら終日弱い雨が止むことがなく”涼しく時に肌寒いままに“終わました。
雨降りの予報ではなかったのに当たらない天気予報、と言いたくなりますが、広範囲をカバーできる大型の気象レーダーは高度2000m程度以上にある雨雲しか検知できず、高度約1500m以下で発生している低い雨雲は映らないため、”雨雲がないレーダー画像”を見て安心していても雨が降るのはこのせいだということです。
昨日の「中秋の名月」も本日の「満月」(今年の満月では一番小さいそうですが)も、暗雲に塗りこめられた夜空には姿なしでした。
晴れた夜には駐車場の一隅で元気よく”リーリーリーリー”と鳴いていたツヅレサセコオロギの声もぱたりと止んでいます。
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