9月末、田んぼ畔に生えていた(水田)雑草など
今日も朝から快晴。冷え込んでいましたが、市街地から望む日ノ出(6時10分)の空(写真上は東、下は西)は、雲や空気中の水蒸気などでピンク~オレンジ色になってきれいでした。
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9月末、稲刈りが終わり2番穂が出そろった田んぼ、また畔道に生えていた(水田)おなじみの雑草など。
●ウスゲチョウジタデ(アカバナ科チョウジタデ属)
湿地・水田・田んぼの畦などに生える1年草。
花期は8~11月、分布は本州(関東地方以西)。
●ヒレタゴボウ(別名アメリカミズキンバイ)(アカバナ科 チョウジタデ属)
北アメリカ~熱帯アメリカ原産の帰化植物、1年草。
花期は8~11月、分布は本州(関東地方以西)。
●イボクサ(ツユクサ科イボクサ属):
水田、畦、湿地などに見られる1年草。
花期は8~11月、分布は本州(関東地方以西)。
●ニラ(の花)にモンキチョウ♀:
毎年決まった田んぼの畔に生えてくるニラ。
種がこぼれて翌年も繁茂、の繰り返しで、その花を目当てに昆虫類が集まってきます。
●アメリカキンゴジカ:
毎年生えてくる田んぼ沿いで繁茂していましたが、種をつける前にきれいさっぱり刈り取られていました。
※アメリカキンゴジカ(アオイ科):
熱帯アメリカ原産の帰化植物。花が開くのは晴れた日の午前中で、1時間少々の限られた時間帯だけ。
地域や環境によって前後しますが、当地では9時過ぎに開きはじめ、10時半ごろには閉じてしまいます。
また満開と言っても花びらが全開になることはありません。11時過ぎになると花弁を内側にクルリと巻き込んで閉じてしまい、萼の中にすっぽりと包み込まれるようになってしまいます。
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