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2019年11月 4日 (月)

9月下旬の昆虫キチョウ、その他のアリグモ

 晴れると日中の最高気温は20℃を超え、明け方の最低気温は10℃を下回るようになりました。
日内変動が大きくて戸惑うことも。
衣替えの片づけをしなくてはと思いながら進みません。

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 相変わらずの遅ればせの記事です。
 9月下旬、不安定な日が多かったフィールドで見かけた、ありふれた、それでも少なくなった昆虫類。

●ヤマトシジミ:
 雑草のハゼランに吸蜜に来たところ。
 今シーズンはなぜか異常と思うほど頻繁に庭に飛来したヤマトシジミでしたが今は少なくなっています。R0020804


●キチョウ(=キタキチョウ) (シロチョウ科モンキチョウ亜科):
 少しヒンヤリした朝方、雑草カナムグラの茎先に静止していた個体。
 秋型の個体のようです。Img_67942r

※草原などで普通に見られる。大きさ(前翅長)約24mmでモンシロチョウやモンキチョウよりひとまわり小さい黄色いチョウ。
 前後翅表面の外縁には黒色帯があるが、秋型には黒色帯が退化,あるいはまったくないものも見られる。
 飛び続けることが多くてなかなか止まりませんが、いろいろな花で吸蜜したり、地面で吸水したりする。
 年数回発生し、成虫で越冬し、早春から飛びはじめる。
 出現時期は3~11月、分布は本州、四国、九州。
 幼虫の食草は、ネムノキ、ハギ類など。


●オンブバッタ(オンブバッタ科):
 庭にやってくると、園芸植物のつぼみや花弁を齧って台無しにする害虫です。94r

※頭部がとがった小さめのバッタ。大きさ(翅端まで)は、♂は小さく2.5cmほどで、♀は大きく4cmくらい。
 体色は緑色であるが、褐色の個体もいる。
 飛ばないかわりによく跳ねる。小さくても食欲旺盛で種類を選ばず何でも齧るので、花壇や家庭菜園などでは害虫にもなる。
 出現時期(幼虫含む)は5~11月。分布は日本各地。


●アリグモ:
 本当に、黒蟻そっくりの外観ですが、行く手を妨害したりすると、尻から糸を引きながらツーと降下して逃げていくのですぐに蜘蛛とわかります。
 今シーズンはよく目にしました(というか、以前には単に、アリグモと気づかなかっただけでしょうが。)R0020796


●アオドウガネ:
 在来種のコガネムシは全く目にすることがなくなりました。
 かわって外来種のアオドウガネ(夜行性で、灯りにも飛来する)が市街地にも蔓延っています。
 そして、こちらも気づかなかっただけのようですが、フィールドでも多数繁殖しているようでした。
 庭のイヌマキ(常緑樹)の新葉を目当てに、毎日夜間大量に飛来して、葉を食い荒らし、朝方の樹下に大量の糞と、食べかけの葉のかけらを落としているので、その存在がわかります。
  写真上段は、朝、竹の棒で枝をゆさゆさ揺さぶると“習性”で、すぐに”固まって“ぽろぽろと地面に落下してくるのを即踏みつぶして駆除した、新記録 13 匹 /日の記録。
 下段は、日中でも堤防のイタドリの葉を蚕食していた個体です。R002068413max

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