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2019年11月 5日 (火)

9月下旬の雑草、他

 天候不順だった9月下旬、時折の散歩に際に撮りためていた雑草など。
 毎年ほぼ同じ顔ぶれで、除草剤に耐え、また単に除草作業のタイミングで草刈り機の刃を逃れた丈夫な雑草その他です。

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●アキノノゲシ:
 秋になると他の雑草とともに田圃の排水路沿いに生えています。大型の雑草で、邪魔になります。Img_68222r

※アキノノゲシ(キク科アキノノゲシ属):
 1〜越年草。日当たりのよい荒れ地や草地などに生えて草丈は0.6〜2mになる。
 葉は互生し、茎の下部の葉は長さ10〜30cmで大きな切れ込みがある。
(切れ込みのない細い葉を持つものはホソバアキノノゲシとして区別することもある。)
 花は茎の上部に円錐状に多数つく直径2cmほどの淡黄色の頭花で、昼間開き夕方にはしぼむ。
 花期は8〜11月、分布は日本各地。


●イタドリの雄株・雄花:
 大方の場所では除草作業によってすべて刈り取られて花をつけるまで残ることはありませんが、たまたま草刈機の入らない空き地スペースに残った雄株が白い花)(雄花)をつけていたもの。Img_68072r

※イタドリ(タデ科ソバカズラ属):
 雌雄異株の多年草。
 雄花の直径3ミリほどで、オシベは花弁の間から長く飛び出すように見える。
 花期は7~10月、分布は北海道西部以南の日本各地。


●ヤブツルアズキ:
 毎年、決まった場所に生えてきます。
 こちらも草刈りのタイミングで、豆果が熟すまで残っていることはまれで、たいてい黄色い花が目立った後には刈り取られて無くなってしまいます。Img_68162r

※ヤブツルアズキ(マメ科ササゲ属):
 日当たりのよい道端や草地などに生えるつる性1年草で、小豆の原種といわれる。
 蔓が長く、草などに巻きつく。茎や葉には黄褐色の毛がある。
 葉は3小葉からなる。
 花は黄色で長さ1.5〜1.8cm。2個が合着して筒状になった竜骨弁はねじれ、左側の翼弁がかぶさっている。
 豆果は長さ4~9㎝の線形、無毛、種子は1列に入り、黒く熟し、捻じれて裂開する。
 種子は長さ3.5~4.3㎜、黒色。
 花期は8〜10月、分布は本州、四国、九州。


●ヨモギの花:
 こちらも草刈を免れて草丈を伸ばし、茶色の花をつけ、秋の花粉症の原因でもある花粉を飛ばしていた“天敵“の一つ。
 春先のヨモギ摘み風情からは思いつかない草姿です。Img_6808-3r



●オニグルミ果実:
 川岸に1本だけ残っている古株のオニグルミ。
 歴年の暴風雨で痛めつけられながらもなんとか枯れずに、また伐採されることもなく、毎年実をつけています。
 熟して一定の時期が過ぎると、ある日一斉になくなりますので、収穫されているのでしょうか。Img_67842r

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