雑記(COP25)/木の実など
本日は最高気温11℃、最低気温4℃で寒いなと思っていたら、明日は日中一時小雨、その他は曇りで、最高気温5℃、最低気温は3℃の予報でもっと寒くなりそう。冬だからいいか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雑記:
◆「COP25」
12月2日から、スペイン・マドリードで地球温暖化対策を話し合う国連の会議COP25が開幕しました。
原発問題なども含めて国内事情として難しい課題がいろいろあるものの、予想はしていましたが、評判の良くない日本です。
・日本は二酸化炭素を排出する石炭火力発電所の建設計画が現在も10基以上あるうえ、途上国へ石炭火力発電所の輸出を行っている。
・経済産業大臣が12月3日(COP25の開幕後)の会見で“石炭火力発電など、化石燃料の発電所は選択肢として残していきたい”とした発言で、国際的な環境NGOのグループからは、温暖化対策に消極的だと皮肉を込めた「化石賞」を送られる事態も。
・2018年『異常気象で最も被害を受けた国』は日本、と。
2019年12月5日、ドイツの環境NGO「ジャーマンウォッチ」が、2018年の各国の気象災害による死者数や経済的な損失などをもとに分析結果を発表。
【選考理由】
①西日本豪雨災害(河川の氾濫による浸水、土砂崩れで200人以上が死亡)
②猛暑(全国各地で35℃以上の気温が続き、2018/07/23には埼玉県熊谷市で観測史上最高の41.1℃を記録)
③台風21号による被害(関西空港が浸水するなど記録的な暴風と高潮)
(これらの災害による被害総額が少なくとも約358億ドル(約3兆8920億円)にのぼったこと)
「温暖化防止対策強化が不可欠」と強調。
いずれも、言われるまでもないことと認識はしていますが・・・・
************************************************
秋の半ばごろから初冬に見かけた木の実:
COP で念押しされるまでもなく、おかしな天候のもと、秋から冬のはじめ、身近なフィールドの樹木は意外なほど”普通に”果実を形成していました。
●ツリバナ:
●アキニレ:
●クスノキ:
●シラカシ:
●マテバシイ:
●ムクロジ:
●センダン:
・まだ未熟の市街地のセンダン:
| 固定リンク
「植物」カテゴリの記事
- ツバキ開花 (2021.02.26)
- モンキチョウ(2021.02.22)
- 雑記 (2021.02.14)
- オオイヌノフグリの種(2021.02.12)
- 春一番/フクジュソウ、オオイヌノフグリ(2021.02.04)
「雑記」カテゴリの記事
- ”月は東に 日は西に”、もどき(2021.02.25)
- セグロセキレイ、イソシギ、その他(2021.02.23)
- 進む季節(2021.02.20)
- 月影(2021.02.18)
- 雑記 (2021.02.14)
コメント