池にミコアイサ♀、農業排水路にイタチの姿
●ミコアイサ♀:
曇りの予報が外れて朝から晴天・無風の池で。
水鳥の姿はごくわずか。150mほど先の水面にポツンと小さな点が1つ浮いて、
その後すぐに2つ。
双眼鏡で覗くと予想どおりミコアイサ♀2羽でした。
小魚採りの潜水と浮上を繰り返し、合間にリラックスして羽繕いする姿も。
残念ながらこの時には♂は見当たりませんでした。
●イタチを見かける:
普段あまり通らない遠回りの農業排水路ぞいで。
水路に堆積した泥土に生えたガマの穂が“破裂”していました。
無風だったので飛散は全くありませんでしたが、強い北風の吹きすさぶ時には、ほぐれた綿毛の種がはるか遠くまで空中を浮遊するので、すぐそれとわかります。
ガマの穂を撮っていた折に突然、赤茶色の動物が視界に入り、すぐ目の前の枯れ草藪に飛び込んでいきました。
過去にも見かけた記録のあるイタチです。
しばらく近くを凝視していましたが、姿を見せません。
出てこないな、と目を離していたしばらく後に、また突如目の前に飛び出してきて、素早く水路沿いに走りその先の枯れ草藪に消えていきました。
反射神経の鈍い私には撮ること不可能でした。
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