ヒイラギナンテン、ハクモクレン、ネコヤナギ、ユキヤナギなど開花
本日の最高気温は14℃。天気は下り坂で、早朝のみ晴れて後曇り、夕刻早めに雨に。
午前中早めに図書館まで借りていた本の返却に。
昨日(月)は開館して替りに本日は休館だったので、夜間・休日返還ポストに投函してから人影のない図書館敷地内を一周。
さして広くもない敷地内に植栽されているありふれた花木のうち、春の開花が始まっているいくつかを暇つぶしに撮ってきました。
やはり季節は早めに進行中の様子。
●ネコヤナギ(ヤナギ科ヤナギ属):
雌雄異株の落葉性低木で、雌花は雌株、雄花は雄株に咲く。
葉の展開に先駆けて上部の枝に、白銀の綿毛に覆われた花序を形成して花を咲かせる。
花期は3月~4月。
画像は雄株の雄花序。
●ユキヤナギ(バラ科シモツケ属):
花期3~4月。
●ヒイラギナンテン(柊南天)(メギ科):
葉はヒイラギ(柊)に似たトゲのある葉で、枝ぶりや実がナンテンのようなのでヒイラギナンテン。
庭木としても、良く植栽されている。
中国、ヒマラヤ原産地で耐寒性常緑低木
黄色の花をつける。花期は3~4月。
●ハクモクレン(モクレン科):
咲き始めた蕾の一部はヒヨドリに齧られた痕も。
落葉広葉高木、花期は(葉が出る前の)3~4月。
ついでに
●ホトケノザ花盛り。
●帰途に通りかかった小さな池に、十数羽のマガモが羽を休めていました。北帰行の移動途中に立ち寄ったのでしょう。
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