ミコアイサ観察記録(その4)♂2羽、その他♀など
前報後の観察記録。
◆2020.1.15:
天気晴れ、弱い風が吹く午後3時10分頃の池で。
15分間ほどの観察記録:
遊歩道上から池の対岸までの距離がおよそ100mと、1番奥行きが短い場所(観察に有利)で、最初のミコアイサ♀1羽発見。
それより奥には逃げられないので、水際に沿いながらゆっくり移動していく個体でした。
それを追っかけていた視界に突然、2羽の♂と1羽の♀らしい1個体が入り込んできました。
あわててシャッターを押したその一瞬、♂1羽が水面上に立ち上がるように羽ばたきました。
全くのまぐれで、ちょうどその瞬間が撮れていました。
(画像はクリックで拡大します)
・左の♂
・真ん中の羽ばたく♂:
後にも先にもこれが初めてで、当方には貴重なワンショットになりました。
ミコアイサ♂は、水面に浮いた側面からの静止画像から予想するほどに、”白い鳥“ではないことがあらためてよくわかりました。
その装いのデザインと造形の妙に改めて感心。
・右の♀かと思った個体:
少し調べてみたところ、素人にはよく分かりませんが♀ではなくて、♂エクリプス第一回冬羽個体のようにも見えましたが間違いかもしれません。
・♂2羽移動開始。画面右側の“ハチマキ”追っかけ。
浮上して居眠りしながらゆっくり泳いでいた様子。
・その後潜水。
・浮上
・少し離れて(羽ばたいていた)♂別個体。
今回はこれで観察終わりにしました。
ー 続く -
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