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2020年3月

2020年3月31日 (火)

ヌートリア(今年初見)

●ヌートリア:
 3/30 曇天で肌寒かった午後4時、田んぼ道から川沿いの堤防に出たちょうどその時のことです。
 目前の川面を、巣作りの材料として噛み切ったヨシやヨモギの束を咥えて、下流の巣穴に急ぐヌートリアを目撃。
 かなりのスピードで泳ぎ去るので、速足で後を追いながら、菜の花が咲く中洲付近らしい巣穴の前で潜水するまでを追っかけ。
 今年初めての観察でした。Img_9877Img_9879Img_9880Img_9883Img_9884Img_9885

 昨年の台風19号などの影響も乗り切って川筋に住み着いているいらしく、たくましいものです。
(過去ログ:
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-6144.html など)


※ヌートリア:
 国立環境研究所 侵入生物データベース
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/10140.html
 大きなドブネズミのような体つきの外来生物で、その良質の毛皮
をとるために移入され、飼育していたものの逸出や放逐などにより国内移入分布している外来生物。

https://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/h_manual/pdf/data5.pdf
 生活:
 流れの緩やかな河川,湖,沼沢地に生息する。
 土盛りの堤防や畔に横穴状のトンネルを掘り、 巣穴として利用する。巣穴の出入口は複数作られる。活動時間は 夕方および明け方が中心だが、深夜や日中に活動することもある。
  河川に生息する個体の場合、巣穴を中心とした流域1km ほどの行動圏を持つ。
 寒さには比較的弱く、冬場の活動は鈍る。

 食性:
 基本的に草食性で、巣穴の周辺の植物を中心に採食する。
 ヨシ やマコモなどの水生植物の茎や根茎、ヒシの実などを特に好む。
 農作物では、水稲の苗をよく食べ、ニンジン、サツマイモなども 食べる。
 二枚貝などの動物質の餌も食べることがある。

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2020年3月30日 (月)

キジ♂初見

・日本の伝統的な暦の二十四節気、七十二候の末候(1/15~1/19頃)は、「雉始雊(きじはじめてなく)」と、♂のキジが鳴き始める頃と解説されています。
 とは言っても、実際に(国鳥でありながら狩猟鳥でもある)♂キジが鳴き始めるのは3~4月頃から。

・去る3/25の午後5時過ぎ、桜も満開になっていた(人気のない)公園まで散歩にいきました。Img_9786


・キジ(♂):
 その帰り道、まだ立ち枯れて鋤き込みを待つ二番穂が残る田んぼの中に♂キジが佇んでいるのが偶然目に入りました。
 傾いた逆光の中だったので黒い姿に見えて、鳴き声を発することもなかったので初めはカラスかと思ったのですが、どうも違うような気がして、望遠で覗いてみると派手な衣装の♂キジだったのです。
 こちらに気づくといつものように低い姿勢で二番穂に身を隠すようにしながら、また時折背伸びして辺りを伺いながらゆっくりと行ってしまいました。
 今年初見です。1img_98452img_98343img_98414img_98375img_9835

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2020年3月29日 (日)

春の雪

◆春の雪:
 予報どおりの気温乱高下:
・昨日(3/28)は最低気温16℃と朝から生ぬるく、午前中は晴れ間ものぞいていて、近所の食品スーパーまで買い物に行っただけで汗をかきました。
 その後の最高気温は22℃まで上がり、雑草取りもする気がしないでぐずぐずしていたら午後3時過ぎには突然のように曇り空に変わり風も吹き出して気温がぐんぐん下がり始め、午後4時過ぎには気温13℃で、日暮れ時かと思うほど暗くなるとともに小雨模様。
 日付が変わる前には5℃に。

・今日(3/29)も気温は下がり続け、午前9時には2℃で夜来の雨が霙(みぞれ)に変わり、さらに昼時(午前11時から午後1時)の気温は0℃と最低気温に。 
 その間は湿って重たいボタン雪になりましたが、積雪は1cmと、申し訳程度のものでした。
 その後、2時には気温1℃と上昇に転じて、やがて雪は雨になり、午後3時過ぎには2℃でほとんど止んで曇り空に。
 結局今日の最高気温は明け方の4℃で、真冬に逆戻りした寒い春の一日に。

・外出自粛を後押しする天啓だったのでしょうか。

・3/27:
 散り初めていたサクラ:Img855327

・本日(3/29)正午のボタン雪の中のサクラ:Img_9863Img_9862

・散る桜 残る桜も 散る桜
Img_9862trm

・正午の積雪1cm:1cm

・吹き溜まりに埋もれたものは掘り起こし:L_20200329174001

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2020年3月28日 (土)

ヒドリガモ旅立ち

◆コガモ:
 去る3/22の午後5時過ぎ、サクラも8分咲きになっていた公園の裏を流れる川筋に1組のコガモのつがいだけが浮いていました。
 少数ながら、例年五月のゴールデンウイーク頃まで居残っているのですが、今季はどうでしょうか。
 早めに帰った方がよさそう?Img_9725Img_9721trm


●ヒドリガモ旅立ち
・その際、同じ川筋で少し離れたところに数羽のヒドリガモが夕日を浴びながら泳いでいました。Img_9731trm

 ・翌日23日の午前11時ごろ、川の上流にカルガモに混じって数十羽のヒドリガモが泳いでいました。
 北帰行の途上、羽休めで一時的に降りたのでしょうか、近づいていくと一斉に飛び立って北の空に去って行きました
 これが今季最後のヒドリガモ観察記録になりました。Img_9747

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2020年3月27日 (金)

シマヘビ初見

◆シマヘビ:
 一昨日(3/25)のことです。
 日没時間が近づいた田んぼ地帯を通過する舗装農道で、用水路側ガードレールの外側、幅25cmほどの路肩 ( もちろんそこは人も車も無用の“絶対安全”域 ) を1匹のシマヘビがユルユルと這っていました。
 長さは1m以上あったでしょうか。
 先日、近くの人が畑で見かけたと聞きましたが、私には初見で、記念撮影。Img_9847Img_9846Img_9850

※シマヘビは大きさ(全長)80~150cm。多くは淡黄色の体に4本の黒い縦縞模様があり、瞳孔は縦長の楕円形で、赤色の虹彩が識別ポイント。
 田んぼや畑などの近くに生息している無毒の、地表棲のヘビで、木や壁に登ったりすることはほとんどなく、田畑周辺の地表を這いまわりながら、主にカエルなどの両生類や、トカゲ、ヘビなどの爬虫類を捕食し、また時には小鳥なども襲うことがあるそうです。
 出現時期は3月下旬から10月頃まで、分布は日本各地。
 ちなみに用水路には餌になる水生昆を求めてハクセキレイが訪れます。Img_9800
 

・なお、身近なフィールドには多くはないものの、アオダイショウとシマヘビがいて、また時折ヒバカリ*も見かけることがあります。
*過去ログ:
① https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-c67e.html
② https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/201511-90f4.html

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2020年3月26日 (木)

モンシロチョウ羽化(続報)

・続報
 蛹が羽化していた昨日(3/25)は晴れて最高気温は14℃、最低気温は1℃でした。
 午前中は風も吹き、日当たりでは暖かかったのですが、日陰に入ると肌寒さを覚える天候でした。
 そのせいもあってか羽化したモンシロチョウは、今朝(3/26)になってもまだそのまま蛹に止まっていたのでした。R0021182R0021182trm

  (今朝の最低気温は4℃、日中最高気温は21℃に。)
 羽化したのは終日日陰になる場所なので、飛び立てるほどに体温が上昇しなかったからでしょうか。


・そこで、日当たりに開花しているハナニラを千切って、蛹に止まったままの成虫の脚に触れると、ゆっくりとハナニラに移動しました。
 それを日当たりに咲いている別のハナニラに移すと、やはり静止したままです。R0021184


・翅を開いたところを見たいと、千切った茎で触ると、翅は閉じたままでゆるゆると動いてすぐ傍の雑草マメカミツレに移動して静止。R0021185


・数分待ってから、もう一度茎で羽に触れると、ほんの少し開きましたがまたすぐ閉じたままに。R0021186

 その後15分くらい経ってから見るとまだ同じところにいたので、もう一度翅に触れると今度はすぐに羽を開き、すぐにふわりと低く短く飛んで浮かび上がりました。
 そのままふらふら低空に浮いてなんとなく頼りなげでしたが、やがて元気よく舞い上がり青空に飛び去って行きました。
 フィールドでは幼虫や蛹の時にアオムシコバチなどの寄生バチに寄生されて羽化に至らない事故もよくあるということで、まずはめでたし、というところでした。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-6208.html



・抜け殻です。(一般的には背中が縦に割れるのに、意外な割れ方の脱出孔でした。)R0021188

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2020年3月25日 (水)

モンシロチョウ羽化

●モンシロチョウ羽化:
 今年1月10日、池端の遊歩道で“無防備”な「モンシロチョウの蛹」を見つけました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-a5fa4f.html
 (画像再掲)Img_84251Img_83151


 翌日、蛹の採取に行きました。
 その際、体をポールに固定して支えている糸(帯糸)は切りましたので、蛹の腹端をボンドで割りばしに貼り付けて固定し、羽化に際して支障のないようにして風雨と直射日光を避けられる棚の下に保存していました。


・3月6日、覗いてみると、なんとなく中の様子がわかるような感じになっていました。R0021026202036trm


・そして先日(3/23)、菜の花が繁茂する池端のフィールドに多数のモンシロチョウが飛び交っているのを見て、この蛹も羽化が近いな、ということで毎日覗いていたところ、本日午後4時半ごろ外出の折に覗いたらすでに羽化して抜け殻にぶら下がっているところでした。(帰宅5時半時にもそのままでした。)Img_9817Img_9810R0021178

 たぶん羽化は今朝だったと思います。(AM6:00新聞を取りに出た時には覗きませんでした。)
 羽化した成虫は、写真を撮っている間一度も翅を開くことがなく、翅表の様子が不明ですが、翅裏の黄色みが強いなどの特徴から、春型の♀個体と推測しました。
 明朝には飛び去っているでしょう。

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2020年3月24日 (火)

サクラ満開に

 先の3/19、近くの小学校のソメイヨシノが突然のように開花しました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2020/03/post-5cb2d6.html
 その3日後22日(日曜日)には最高気温26℃と夏日になり、小学校のサクラも散歩に行った午後5時前の公園のソメイヨシノも7~8分咲きになっていました。
・小学校のサクラ:Img_9694-1


・公園のサクラ:Img_9698

 
・ついでに、カツラの花も咲いていました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-322d.html
 (写真は雄株の雄花)Img_9708


 そして、本日は最高気温13℃で、冷たい北西の風が強く吹く寒い日になりましたが、午後5時前、人気のない公園まで運動がてら行ってみると満開になっていました。
・満開になった公園のサクラ:Img_9776
 
 余談ながら、もともとこの公園のサクラはその規模やロケーションなどから花見の対象になるほどのものではないので、花見の賑わいなど無縁の存在でしたが、今春はどうなるでしょうか。
 なお週末は冷え込む予報なのでサクラは長持ちするでしょうか。


・シジュウカラ:
 近くで鳴き声がするので見回していたところ、まだ芽吹きの始まらないケヤキの枝先で1羽がさえずっていました。Img_971422

 気温は乱高下しながらも春は駆け足です。

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【雑記】:
 ”人間界”をぶち壊しにしかねない”勢いで蔓延する新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)には、本当に困ったものです。
 AIの進化が続いて遂に「人間レベルの」汎用人工知能「AGI」ができれば、困らなくて済むようになるのかどうかわかりませんが、今のところ個人としては、普通の人間らしく、地道に、正直に、まじめに対応するしかありません。
 改めて先にニュースでも紹介された査読制の医学雑誌「The New England Journal of Medicine」に掲載の記事を読んでみました。
 https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2004973?query=featured_home
 その結果
 ◆パンデミックを引き起こしたSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)とその前のSARS-CoV-1が、エアロゾルおよびさまざまな物質の表面で
どのように広がるか、安定性を比較したところ、2つのウイルスの動作はほぼ同じであることがわかったこと。
 ◆SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の場合:
  生存時間は
 ・空気中に飛散したエアロゾルAerosols (<5 μm)では最大3 時間
  (→これは咳・クシャミによる新型コロナウイルスの飛沫感染可能性を示す。)
 ・銅表面:4 時間
 ・段ボール表面 :24 時間
 ・ステンレス鋼表面:48 時間
 ・プラスチック表面 :72 時間


 ■上記記事と直接関係はありませんが手元にある1968年出版の古い「微生物学の基礎」テキストに、保菌者のクシャミに伴う飛沫感染を解説した図が掲載されていました。Img018
 Unstifled sneeze explodes a cloud of highly atomized, bacteria-laden droplets.Some droplets travel at such high speed that they are streaks even at 1/30,000 of a second.
(Courtesy of M.W.Jennison, Department of Plant Sciences, Syracuse University )


Img018_20200325062501
 
 


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2020年3月23日 (月)

ツクシ、モンシロチョウ、コガタルリハムシ

 春は駆け足で:
●ツクシ:
 例年決まってツクシの生える田んぼ畔斜面にツクシが一斉に伸び出していました。
 ただこれほど密集して伸び出したのを見るのは初めてです。9753
  
 数日後には弾糸が付いた胞子を飛ばすようになるでしょう。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-dcad.html

●モンシロチョウ:
 池の堤防斜面には、これまた突然のように菜の花(セイヨウカラシナ、セイヨウアブラナ)の黄色が展開していました。
 ギシギシにはコガタルリハムシが付いていました。9764


 当然のように多数のモンシロチョウも飛び出していました。
 ♀:Img_9760


 ♂:9760
  ・雌雄判別法:
 https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005301571_00000&p=box

●コガタルリハムシ:
 腹部が卵で満タンにふくれあがったコガタルリハムシが大株に育ったギシギシに取りついて葉を齧っていました。
 この後あちらこちらの葉に移動しながら産卵するのです。
 ほどなく産卵後に孵化した幼虫が大量に群がって穴だらけになったギシギシを目にすることになります。Img_9769

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2020年3月22日 (日)

キチョウ(キタキチョウ)

 本日は暖かさを通り越して暑く、午後2時には最高気温26℃と夏日になりました。

●キチョウ(キタキチョウ):
 午後3時前、軒下につるした温度計が一向に下がらないのをリビングから眺めていた時、ふいにキチョウが飛来しました。
 見ていると、満開の時期も終わりを迎えているユキワリソウ(園芸種)や、盛んに開花を始めたハナニラを次つぎに飛び回りながら熱心に吸蜜を繰り返しているので、花粉も飛ぶ中、暇つぶしに外に出て、初来訪の記念撮影。
 写真の個体の特徴から越冬(秋型)成虫のようです。Img_9671Img_9678Img_9680Img_9682Img_9685Img_9689trm

※キチョウ:
・前翅長は20~27 mmで、近縁のモンキチョウよりもやや小さい。翅は黄色で、雄の方が濃い。
・成虫は年に5、6回発生する多化性で、夏型と秋型があり、成虫で越冬する。
・出現時期は3~11。
 越冬成虫(秋型)は早春(3~4月)に活発に飛び回る姿が見られる。
・前翅、後翅とも外縁は黒色に縁どられ、夏型では外縁の黒帯の幅が広く、裏面に褐色の斑点がある。
 しかし、秋型では前翅、後翅の外縁の黒色は先端に少し残るか、もしくは無くなる。
・幼虫の食草はネムノキ・ハギ類などのマメ科植物。
・分布は本州、四国、九州。 

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2020年3月21日 (土)

ベニシジミ、ハナアブの仲間3種など

・はじめに
 3月初旬から中旬までの予定で臨時休館していた町の図書館ですが、現下の状況により、3月末まで休館延長になりました。
 ただ補完策として、(やはり閲覧室の立ち入りや、付属施設等の利用は出来ませんが、)インターネットを利用しての予約は可能で、メールで当該図書の準備ができたという通知を受けたら、窓口に出向いて受け渡しのみ出来ることに。
 そこで、本日午前中、南風が吹き、気温はすでに20℃近くに上がっている中、花粉除けグッズを身に着け、散歩を兼ねて図書館まで往復。
 帰路、少し遠回りをして汗ばみましたが、雑草が伸びた農道を通って帰りました。
 その折に目にした昆虫類です。

●ナナホシテントウ:
 越冬成虫でしょう。日の当たる草葉上で動かず。R0021161


●ベニシジミ:
 複数の個体が飛んでいました。新鮮な個体できれいでした。R0021155
 成虫は春から秋にかけて3~5回/年ほど発生し、春型成虫は表翅の赤橙色が鮮やかできれい。
 出現時期は3~11月。分布は日本各地。


●コガタルリハムシの産卵:
 地中で冬眠していたコガタルリハムシの成虫♀が大きく展開したギシギシの葉に産卵していました。
 多くは葉裏に産卵するのに、この時は葉表でした。
 カメラを近づけた際に葉に触れて、産卵中の成虫はすぐにポタリと落下して(写真には撮れず)見えなくなりました。R0021159
 本種は特異なライフサイクルを持っています。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-5e93.html
 コガタルリハムシの生活史
・春(3~6月頃)
 土の中で休眠していた成虫(♀)が目覚めて地上に這い出してきて産卵します。
 (その後、産卵した成虫は死にます。)
 孵化した幼虫は、食草ギシギシの葉を蚕食して穴だらけにしながら成長し、一定期間経過後、いったん地中に潜り蛹になり、その後、羽化し成虫になり地上に現れます。
・夏~冬(7~4月頃)土の中で休眠しています。


●ヒラタアブの仲間2種:
 いずれもハナアブ科ヒラタアブ属。大きさ(体長)は8~11mm、腹部にはそれぞれに特徴的な黒地に黄色の太い紋があります。

・フタホシヒラタアブ:
 腹部の紋は真ん中で分断されている。
 出現時期は3~11月、分布は日本各地。R0021152


・ナミホシヒラアタアブ:
 腹部の3、4節の紋は中央でつながる。
 出現時期は3~11月、分布は日本各地。R002115434


●アシブトハナアブ(ハナアブ科アシブトハナアブ属):
 ちょうど帰宅時の庭に飛来して、移動しながら日向ぼっこをしていました。
 大きさ(体長)12~14mm。アシブトの名の通り、後肢腿節が太く、その脛節が内側に湾曲している。
 出現時期は3~11月、分布は日本各地。Img_9665Img96702r

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2020年3月20日 (金)

チュウダイサギ、コサギ

 本日は春分の日。日中最高気温は18℃。
 昨夜からずっと強めの風が吹いて、花粉の飛散は非常に多い、という一日に。
 しばらくは続く悲惨予報。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 撮りためた画像から

●チュウダイサギ:
 2月中旬、農業用水路に降りて小魚を漁っていたチュウダイサギ。
 風の弱い晴天下、さしてきれいでもない浅い水面が”水鏡“になっていて、一瞬、アレッ?と思うような姿を映していました。Img_9462Img_9464Img_9463

 2、3分見ていた限り獲物を捕った様子はなく、ほどなく土手に上がり、やがて飛び去って行きました。Img_9465

 その時、田んぼに佇んでいたのはコサギでした。
 レンズを向けると胡散臭そうに見ながら歩きだし、やがて飛び立っていきました。Img9644

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2020年3月19日 (木)

サクラ開花

・昨日(3/18)の最高気温は20℃、本日(3/19)は23℃と、直射日光のもとでは熱いくらいの陽気になり、そのせいで近くの小学校のソメイヨシノがいきなり開花しました。
●ソメイヨシノ:Img_9656

 昨年の開花より1週間早い記録です。

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 単なるバッテリー充電の目的で、隣県の「桃の花の名所」まで)約20㎞、マイカーで往復(直行直帰)。
 明日3/20から始まる予定で、例年賑わいをみせる「桃まつり」は中止、との案内看板が出ていました。
●桃まつり会場の公園内、人気の少ないゾーン散策:
・桃の花ゾーン:Img9636

・園内には満開の寒緋桜があり、またコブシなども咲いていました。Img_9625Img9630

・池にはカンムリカイツブリが1羽浮いていました。Img96184r

・蓮池にはカルガモ、バンが群れていて、その中に人目を全く気にする様子のないダイサギ(チュウダイサギかも)が1羽、ゆっくり歩きながら小魚を捕食する様子も見られました。Img9649Img_9650trmImg_9653

 余談ながら、途中通過した県内有数のサクラの名所でも、道すがら“本年3月25日(水)~予定の「桜まつり」は中止です”の表示が出ていました。
 なお、サクラと共に観賞用に植栽されている菜の花はすでに満開で、あたりを黄色に染めていました。
 静かな花見もたまにはいいのでしょうね。 

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2020年3月18日 (水)

コブシ開花

コブシ開花:

 先日散歩に行った公園の林地で、周辺のクスノキやアラカシなどの常緑樹と競うように伸びあがり、高木に育った2株のコブシが満開にちかい花をつけているのに気が付きました。

・1本は遊歩道沿いに植栽されているので、遠くからでも白い塊が直接見えます。
 現在は、昔取り付けられていた “コブシ”樹名板がなくなってそのままですが、コブシであることは知ってはいました。
 しかし、これほどに花が咲いているのを見たのは初めてのような気がします。
 蕾を齧り、花弁を千切っていったのは多分、ヒヨドリでしょう。Img_9584Img_9592Img_9586Img_9585Img_9589Img_9588

・他の1樹は遊歩道から離れた奥にあり、クスノキ、アラカシに囲まれているコブシ樹そのものは(遊歩道からは)直接見えないのですが、すでに散った白い花弁が2、3枚、風に運ばれて歩道に落ちていたので奥に踏み込んでみると、見上げた高木の光が当たる上部にのみ花が咲いていることがわかりました。Img_9593Img_9594

・カワラヒワ:
 偶然ですが、傍のアラカシの枝にカワラヒワが1羽飛来。
 あいにく止まったのは後ろ向き。すぐに飛び去りました。Img_9595

※コブシ(モクレン科モクレン属):
・雌雄同株の落葉広葉・高木で、樹高8~25mになる。
  早春、葉の展開に先立ちレモン様の芳香のある花径6~10cmほどの白い花を咲かせ、春の訪れを告げる代表的な里山の花木。
・葉が大きく夏には木陰を作りやすいため、街路樹や公園樹としても植栽される。
・花は白色6弁花で、花弁はへら形。花のつけ根部分は紅色を帯びる。
 なお大木になると開花が隔年になりやすいという。
 花期は3月下旬~4月上旬(ソメイヨシノより早い。)
・漢方では乾燥させた蕾を「辛夷(しんい)」と呼び、副鼻腔炎や鼻炎の緩和、鎮痛剤として使われる。
 有効成分はシトラール、シネオール、オイゲノールなど。

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2020年3月17日 (火)

春、スミレなど雑草の花

 2月ごろから日当たりのよいフィールドにはホトケノザやオオイヌノフグリが咲いていましたが、3月に入ると中旬までには農道や堤防、公園また市街地の道端に定番の雑草が花を開くようになりました。
 ただその種類は以前より減少しています。
 色々な環境変化が進んでいるからでしょう。

●スミレ:
 市街地の道端や公園の片隅に咲いていました。
 花期は3~5月。R0021097

●ノジスミレ?:
 公園の舗装道路端にひと塊だけありました。
 詳細な観察をしていませんから分かりませんが、ノジスミレかと思いました。
 花期は3~4月。R0021047

●不明のスミレ:
 市街地に道端にポツンと一株咲いていたもの。
 丸い葉が特徴的ですが、正確な名前は分かりません。R0021091

●ヒメオドリコソウ:
 除草剤の洗礼をあびた農道で、雑草の目立たない裸地面の一角に群生していました。
 花期は4〜5月。R0021102

●オランダミミナグサ:
 同じ環境下に立ち上がっていました。
 花期は3〜5月。R0021099

●ミチタネツケバナ:
 畑やあぜ道のところどころに生えていました。
 花期は2~4月。Img9546

 ・あるいは他の種類の雑草もこれから一気に増えてくるのか、抑え込まれてしまって生えないのか・・・・
 

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2020年3月16日 (月)

カンムリカイツブリ(今季見納め)

●カンムリカイツブリ
 池で、例年より多めに観察する機会の多かったカムリカイツブリ。
 冬羽の見納めは2月21日でした。

・2月14日
 午後3時前、曇天下の池で。
 これまでにない近距離(50mほど)の水面に、ポツンと1羽のカンムリカイツブリが浮いていました。
 通常なら直ちに潜水して逃げ去るところですが、この時だけはなぜか、ぽかりと浮いた”あくび”などしてのんびりした様子。Img_9490Img_9491Img_9493Img_9495

・その一週間後(2/21):
 午後4時過ぎの池の遠くに1羽浮いていましたが、すぐに潜水して見えなくなりました。Img_9501
 その後は姿を見ることはなくなりました。

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2020年3月14日 (土)

クサグモの幼体(?)

・3/14 東京では観測史上最も早く、全国でも1番の“サクラ開花”という。
 当地の朝方は7℃(最高気温)だった気温も時間と共に下がり始め、午後2時過ぎには2℃になってそれまでの雨もみぞれに変わる真冬に逆戻り。
 スギ花粉は少なくてクシャミも出なくていいが、”紛らわしい“風邪などひいてクシャミをしないように注意しなくては。

・昨日は日中上着不要の晴天。
 午前中、雑草取りで庭の日当たりにいると暑いくらいでした。

・クモの子供(幼体) 
 しゃがみこんでいた目前の直径5mmの細い円筒プラスチック支柱に白く光るクモの糸がたすき掛けに架けられているのが目に止まりました。
 その一方の先が少し離れたところにある直径15mm円柱支柱に繋がっているのを辿ってみると、体長3mmほどの小さな淡赤茶色のクモが忙しそうに歩き回っているのを見つけました。
 2匹いました。
 (画像はクリックで拡大します)1r0021066-52r0021066-23r0021066-94r0021066-15r10664r

 詳細は不明ですが、たぶん棚網を作るクサグモの仲間の子供ではないかと思いました。
 まだ庭にはクモの餌になりそうな小昆虫類の姿はほとんど見られませんが、ともかく自然界は冬と初夏の間を行きつ戻りつしながらサクラ咲く春に。
 人間界にも早く安心できる時節が待ち遠しいです。

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2020年3月12日 (木)

キュウリグサの花

 農家でも以前のような人手がなくなったため、農閑期の田んぼ・あぜ道などの除草作業もずいぶん変わったようで、早春に姿を見せていた小型の雑草仲間も最近はずいぶん減少しました。
 早春のあぜ道に、小さな水色の花をつけていたキュウリグサもその一つ。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_94f9.html

 ところが先日、買い物帰りに通りかかった市街団地沿いの歩道に、そのキュウリグサが点々と小さな株を形成して花をつけているのに気が付きました。
 散歩がてらに出直して撮ってきました。R0021058R0021035R0021057R0021051R0021054

※キュウリグサ(ムラサキ科キュウリグサ属):
 早春から初夏にかけて、最初はサソリの尾のように巻いている花序を伸ばし、水色の小さな花をつける。
 花が咲き進むにつれて巻いた花序はまっすぐになっていく。
 このような花序はサソリ型花序または巻散花序と呼ばれ、ムラサキ科の植物に多い形。
 花期は3~5月。

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2020年3月11日 (水)

ササグモ(初見)

●ササグモ(ササグモ科)
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post.html
 啓蟄を過ぎたというのに、なぜかそれらしい虫類の姿もなかなか目にしません。
 終日小雨だった昨日、現れたのは生まれたばかりのナメクジの集団。
 本日は、雨は明け方には止んで晴れ上がり日差しは強く、少し北風が強めに吹く(強風注意報)にもかかわらず最高気温は20℃を超え、買い物のため外出すると汗ばむほどに。

・ササグモ
 繁茂を始めた雑草取りをしなくてはとあたりを見回していたら、庭の片隅の日当たりに“飛び火”して生えてきたハナニラの葉上にササグモが一匹。
 カメラを近づけても静止したまま日向ぼっこをしていました。
 今シーズン初見のクモです。R0021040R0021041

※大きさ(体長):♀8~11mm;♂7~9mm。
 網を張らない徘徊性のクモで、活発に歩き回り、餌を見つけると巧みにジャンプして獲物を捕らえる。
 脚は細長く、黒いトゲ状の毛が生えている。
 体はやや淡色で、頭胸部、腹部には淡い褐色の縦筋が入る。脚は緑色を帯びる。
 雄雌はほぼ同じ大きさであるが、雄がやや細身で腹部は雌より小さめ。
 出現時期は4~8月、分布は日本各地。

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2020年3月10日 (火)

バン(若鳥)

 撮り置きの写真から。
●バン:
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-9075.html
・(若鳥):
 かつては例年晩秋の頃になると個体数は少ないものの、川筋にバンの若鳥が移動してきて3月ころまで暮らしているのを観察していました。
 しかし近年は姿を見ることがまれになりました。

 今シーズンは昨年12月末に川で1羽のバンを見かけただけで、それ以降は観察することはありませんでした。
 見かけた個体は嘴の先端は黄色、その上から額にかけての「額板」はまだ十分発達していない若鳥のように見えました。Img_8005Img_8006Img_8136
  (傍にいたのはヒドリガモ上♀、下♂)

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2020年3月 9日 (月)

ホオジロ

 撮り置き写真から:

●ホオジロ:
 2月中旬、池端に残る立ち枯れヨシに1羽静止していたもの。
 近隣のフィールドではめっきり少なくなってしまったホオジロです。Img_9451210

 生息地は平地から山地の草地、農耕地や林縁など、やや開け環境ですが、近隣では、餌になる昆虫類が生息する農耕地やヨシ原などの草叢が減少するなどの環境変化にもよるのでしょうか。

 (余談ながら、冬には同じ環境に姿を見せていたホオアカやカシラダカなどの姿は近年全く見なくなりました。)

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2020年3月 8日 (日)

”薹(とう)が立った”フキノトウ

 冷たい雨がふって最高気温も10℃以下の寒い一日。
 それでもスギ花粉飛散予報はやや多いという。
 夕刻ほぼ雨は止んで風もないので農道散歩に。
 犬の散歩人に出会ったくらい。

・道沿いの農家の空き地に2,3株の“薹(とう)が立った”フキノトウがありました。
 フキは雌雄異株で、写真のものは(ピンボケですが)雌株・雌花のようです。Dsc_0102

 2月中旬にパック入りのフキノトウを買って、ほろ苦い味に春を感じたことでした。
 なお、どうでもいいことですが、雄株だったのか雌株だったのか。
 どちらかが余計苦みが強い、との話もあるそうです。
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/201134-c015.html

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2020年3月 7日 (土)

珍しい?ミコアイサ♂

●珍しい?ミコアイサ♂:
 たぶん、今冬鳥シーズンこれが最後のミコアイサ観察記録になると思うのですが。
 去る2月28日午後2時過ぎのこと。
 薄曇りで強めの風が吹く池の周辺に人影は無く、波立つ水面には水鳥の姿もほとんど見あたりません。
 首をすくめて堤防遊歩道を歩いていた折、遠くに白っぽい鳥がポツンと1羽だけ浮いているのが目に止まりました。
 “輝くような白”ではないのでカンムリカイツブリかも、と思いながら近づいて行くと、どうも違う様子。
 そこで立ち止まって望遠で覗いてみるとミコアイサ♂でした。
 そのままじっと待っていると、潜水・浮上を繰り返しながらどんどん近づいてきました。
 そしてこちらに気づくとスピードを上げて目前を通過する際に、視野の正面に捕らえた個体は、喉元から前頸さらに胸部にかけての一部の羽が淡黄橙色になっていることに気が付きました。
 あわててシャッターを切りましたがすぐに潜水してしまい、その後の姿は見失いました。
 (画像はクリックで拡大します)Img_9551Img_9552Img_9554Img_9555Img_9556

 初めての観察で、着色に関してWeb画像など少し調べてみましたが、この“色付き”は単なる“汚れ”に過ぎないのかあるいは別の要因なのかなど分かりませんでした。
 ともあれ初めてで“終わり”と思いますので記録に。

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2020年3月 6日 (金)

雑記

 普段でも静かな田舎町。今は一段としんとした空気に包まれています。
 今までに図書館内で企画・予定されていたイベントなどはすべて中止になっていましたが、さらに本日から図書館そのものが臨時休館ということに。

・このところ寒暖の気温差が大きいだけでなく、強風が続くためスギ花粉の飛散も多いので余計に外出困難で閉じこもりに。
 それでストレス解消のため、本日寒風の吹き止まない午後4時過ぎ、小さめのガーゼマスクの上にサージカルマスクを重ね、花粉除け眼鏡、花粉付着防止加工というヤッケを着込んで、まず途中で人に出会うこともなさそうな田舎道を公園までウオーキングに。Img_9568Img_9569

 
・送電線の鳴る音が降ってくる上空には白い月が。95742r

・公園の早咲きのサクラはすでに散り初めていました。Img_9575

・波立つ池には水鳥などの姿は無し。Img_9576

 踏ん張り時です。

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2020年3月 5日 (木)

カイツブリ

●カイツブリ:
 2月中旬、久しぶりに川に2羽のカイツブリが飛来しているのを橋の上から目にしました。
 川幅は狭く水量も少なくて通年、”清流”とはとても言えない水質ですが、小魚はそれなりに生息しているので採餌は出来るのでしょう。
 レンズを向けたとたんに、例のごとく大急ぎで(潜水しないで)泳ぎ去っていくのを追っかけ。
 池と違って、距離的には近かったので表情もはっきり。Img_9454211Img_94572Img_9459

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2020年3月 4日 (水)

コガモ、ヒドリガモ

・撮りおきの写真から:
 1月下旬から2月下旬に撮影。

 今シーズン、冬鳥のコガモやヒドリガモは水位が従来より上がったままの池では、水面から届く範囲に生えていた藻や水草などを食べるという植物食の採餌に不向きなため、休息に飛来する以外はあまり姿を見かけなくなっています。
 そして、頻度は少ないものの、水深の浅い川にやってきて、水中に頭だけ突っ込んだり、あるいは水面で嘴を開いたまま泳いで流れてくる水草の切れ端などを食べている様子でした。


●コガモ:
Img_9373Img_9372Img_9375Img_9383

 ●特にヒドリガモは、時には川岸や堤防に上がって草地に伸び出している雑草の若芽なども食べています。Img_8134Img_9536Img_9537Img_9540Img_9534Img_9535

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2020年3月 1日 (日)

マメカミツレ、オキザリス、ユキワリソウなど

 異常気象と認められたこの冬でした。
 そんな冬が終わった今、狭い庭で目にする植物中、雑草だけは元気で、園芸品種のものは気息奄々のものも。
 散水など一切しなかったので、地面の乾きすぎなども一因?


●マメカミツレ(キク科マメカミツレ属):
 本種を初めて目にしたのは10年前。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-d384.html
 その後少しずつ街中でも生育に気づくようになり、今では方々でごく普通に見られるようになっています。
 小型の雑草なので、直ちに目の敵にされて除草されることもないのでしょうか。
 完全に“駆逐”しようとすると以外に繁殖力旺盛で厄介な外来雑草です。R0021006

●コハコベ(ナデシコ科ハコベ属):
 昨年大繁殖し、ムキになって除草したはずの雑草コハコベが昨年に劣らない勢いで繁殖を始めていました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-4119.html
 どこにでも普通に生える越年草で、茎は下部から多く分岐して地につき、植栽のハナニラの間から斜上して伸びあがり高さ10~20cmにもなっています。
 花の雄蕊の本数は2~4本くらいと少ないのが特徴。
 (下図の雄蕊は3本)R0021013

●オキザリス・バーシカラー
 園芸品種で冬咲きのオキザリス・バーシカラーが開花しました。
 昨年は姿があったもう一株のピンクの花色の「オキザリス・もものかがやき」は今のところ(葉っぱはありますが)蕾など全く姿がありません。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-4c7f.html
 雑草のような生命力には欠けるのかも。管理が悪いだけかもしれませんが(-_-) R0021008

●ユキワリソウ:
 園芸品種のユキワリソウ2品種、この冬は蕾などの動きがまったく観察されず、とうとう枯れてしまったのかと思っていたところ、一株だけずいぶん元気のない様子ながらひっそりと花をつけているのに気づきました。
 もう一株はまだどうなるのか不明。R0021022

    ******************

 この冬(昨年12月~今年2月)は全国的に気温が高く、また豪雪地帯の降雪量は少ない「異常気象」だった。(気象庁)
 やはりそうでしたか。

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