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2020年3月18日 (水)

コブシ開花

コブシ開花:

 先日散歩に行った公園の林地で、周辺のクスノキやアラカシなどの常緑樹と競うように伸びあがり、高木に育った2株のコブシが満開にちかい花をつけているのに気が付きました。

・1本は遊歩道沿いに植栽されているので、遠くからでも白い塊が直接見えます。
 現在は、昔取り付けられていた “コブシ”樹名板がなくなってそのままですが、コブシであることは知ってはいました。
 しかし、これほどに花が咲いているのを見たのは初めてのような気がします。
 蕾を齧り、花弁を千切っていったのは多分、ヒヨドリでしょう。Img_9584Img_9592Img_9586Img_9585Img_9589Img_9588

・他の1樹は遊歩道から離れた奥にあり、クスノキ、アラカシに囲まれているコブシ樹そのものは(遊歩道からは)直接見えないのですが、すでに散った白い花弁が2、3枚、風に運ばれて歩道に落ちていたので奥に踏み込んでみると、見上げた高木の光が当たる上部にのみ花が咲いていることがわかりました。Img_9593Img_9594

・カワラヒワ:
 偶然ですが、傍のアラカシの枝にカワラヒワが1羽飛来。
 あいにく止まったのは後ろ向き。すぐに飛び去りました。Img_9595

※コブシ(モクレン科モクレン属):
・雌雄同株の落葉広葉・高木で、樹高8~25mになる。
  早春、葉の展開に先立ちレモン様の芳香のある花径6~10cmほどの白い花を咲かせ、春の訪れを告げる代表的な里山の花木。
・葉が大きく夏には木陰を作りやすいため、街路樹や公園樹としても植栽される。
・花は白色6弁花で、花弁はへら形。花のつけ根部分は紅色を帯びる。
 なお大木になると開花が隔年になりやすいという。
 花期は3月下旬~4月上旬(ソメイヨシノより早い。)
・漢方では乾燥させた蕾を「辛夷(しんい)」と呼び、副鼻腔炎や鼻炎の緩和、鎮痛剤として使われる。
 有効成分はシトラール、シネオール、オイゲノールなど。

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