モンシロチョウ羽化
●モンシロチョウ羽化:
今年1月10日、池端の遊歩道で“無防備”な「モンシロチョウの蛹」を見つけました。
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-a5fa4f.html
(画像再掲)
翌日、蛹の採取に行きました。
その際、体をポールに固定して支えている糸(帯糸)は切りましたので、蛹の腹端をボンドで割りばしに貼り付けて固定し、羽化に際して支障のないようにして風雨と直射日光を避けられる棚の下に保存していました。
・3月6日、覗いてみると、なんとなく中の様子がわかるような感じになっていました。
・そして先日(3/23)、菜の花が繁茂する池端のフィールドに多数のモンシロチョウが飛び交っているのを見て、この蛹も羽化が近いな、ということで毎日覗いていたところ、本日午後4時半ごろ外出の折に覗いたらすでに羽化して抜け殻にぶら下がっているところでした。(帰宅5時半時にもそのままでした。)
たぶん羽化は今朝だったと思います。(AM6:00新聞を取りに出た時には覗きませんでした。)
羽化した成虫は、写真を撮っている間一度も翅を開くことがなく、翅表の様子が不明ですが、翅裏の黄色みが強いなどの特徴から、春型の♀個体と推測しました。
明朝には飛び去っているでしょう。
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