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2020年4月 8日 (水)

ギンメッキゴミグモ(2)

 先に、庭木の樹冠下に新品の網を張っているのを観察していましたが、なぜか翌日には壊れた巣網だけ残っていて主の姿は見当たりませんでした。

 そして本日午後5時過ぎ、再び夕日のあたるほぼ同じところに、網を張りなおしてその中心に銀色に光りながら静止していました。
 その少し斜め下に”ごみ捨て場”も出来ていて、日中つるバラの葉陰に潜んでいて ( つるバラの消毒をしていると葉陰から小昆虫が飛び出してきます 夕刻になるとあたりに飛んでいる小虫捕捉観察などしていませんが、ユスリカの仲間と思われるものを捉えて食べているようです。R0021483R0021487ct2

※「ユスリカ」はハエ目ユスリカ科に属するハエの仲間。
 春、あるいは秋に、池の近くや川沿いを歩いている時、多数の小さな虫が柱状に“集まって飛んでいて、近づくと頭や顔の周りにしつこくまとわりつくので、手や帽子で払いながら通りすぎたという経験をすることがあると思います。
 それがユスリカです。
 ユスリカは、世界に約10,000種いることが知られており、日本でも約1,000種類が報告されています。
 そのほとんどの種類は、水中や湿った土中で卵から幼虫になり、そして蛹となって、最後に成虫へと変態していきます。
 ユスリカの成虫には口がないので一切餌をとることはなく、陸上にあがると数日から1週間くらいの間に交尾を経て産卵を終えるとすぐに死んでしまいます。
 そのため多数集まって“蚊柱”形成し一斉に交尾するのです。
 ユスリカの幼虫は釣具屋などで餌として売られているアカムシのことです。
 アカムシは微細なプランクトンや生物由来の物質、有機物粒子(=デトリタス)を濾過して食べていて水質環境浄化の役割を果たしている益虫と評価されることもあります。ただ多すぎると不快害虫扱いにもなります。

参考:
 http://www.cbr.mlit.go.jp/kisojyo/production/kankyo/yusurika/top.html

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