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2020年4月 1日 (水)

シロスジヒゲナガハナバチ(♂)

●シロスジヒゲナガハナバチ(ミツバチ科)
 先日のこと、乾きすぎた鉢植えの多肉植物に水やりをしようと持ち上げた日陰のジョウロの中に、いつ落ち込んだのか1匹のハチが浮いていました。
 死んでいるかとつまみ出してみるとゆっくり脚を動かすのでまだ生きていたのです。
 ジョウロの表面に乗せると、きわめてゆっくりながら這い出しました。
 そのままぬれた翅や体が少し乾くまで待ってから、傍のハナニラに乗せるとゆっくりと花の裏側に回り込んで姿を隠しました。
 長い触角が特徴的で、過去の記憶があり、記録をチェックして“シロスジヒゲナガハナバチ”と確認しました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-a543.htmlR0021227sirosujiR0021227-5R0021227-5trm_20200401160201R0021227-5trmR0021227-6


※本種は春(3~5月)に現れて、よく花を訪れるハナバチの仲間で、体長14~15mm。
 体は黒く、全体に灰白毛で覆われているが、胸部背面には黄褐色の毛が生えている
 特に♂の黒い触角は体長と同じくらい長いのが特徴。巣は地中につくる。
 出現時期は3~5月、分布は本州、四国、九州。

・なお同じ仲間に、出現時期も外観も非常によく似た「ニッポンヒゲナガハナバチ」がいます。
 この“シロスジヒゲナガハナバチ”と“ニッポンヒゲナガハナバチ”の識別法は、写真を撮ってから、上記画像の翅の〇で囲った前翅の肘室(黄色でマーク)部分が2個に分かれていれば「シロスジヒゲナガハナバチ」で、この部分が3個に分かれていると「ニッポンヒゲナガハナバチ」ということです。

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