フジの芳香
このところ午前中は晴れていても午後から雷注意報が出るなどして不安定な天気続き。
実際に時々雷鳴も聞こえ、日が射しているのに急にパラパラ降ってきたり、冷たい風が吹いたり・・・
それでも、気晴らしに誰もいないことがわかっている田んぼ道まで行くと遠くは明らかに怪しげな空模様。
・すごすご帰ってから、夕刻、ホーム・センターまで必要な小物の調達に。
その際、誰もいない街裏の遊歩道を通りましたが(もともと日中でも人通りは少なく、利用するのも近所の人だけで、夕刻以降は殆ど通る人もなし。
(ただ、一応夜間照明もあり、歩行者優先なので(自転車は通行可ですが) 夜でも“交通上”は安全なところ。)
その際、(遊歩道の)強剪定されたオオムラサキ(つつじ)の生垣にも少ないながら花が開き、
・その先の藤棚近くで、芳香が漂うことに気が付きました。
立ち止まって見ると、3 0 年来、花らしい花をつけたことが無かった藤棚のフジ(例年、垂れ下がったつるが、通行の邪魔になるので花が咲く前に強剪定されるためでした)が一応鑑賞に堪える程度の花をつけていたのでした。
ただそれだけで、見物人が集まるような“ネウチ”も心配はありませんが・・・
・午後6時丁度に、雷鳴が遠ざかった玄関先に出るとまだ傘が必要な程度の雨は降っていましたが、西の空が明るくなっていて、東の空に大きな虹のアーチが出ていました。
傘をさして撮影。
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