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●テンクロアツバ(ヤガ科): 初めて確認したガです。 4月下旬の午前中、ネズミムギなどの雑草が生い茂る堤防筋の草叢で、ネズミムギの茎に下向きに止まっていた小さめのガ。 ( 余談ですがWeb上で確認すると、多くの場合、下向きに止まっている画像が多数でした。止まるときの習性のようです。) ベージュ地に黒い点がある前翅をとじて頭を下に向けて静止している姿は、黒点(黒眼)が目立ち、一見狐の顔のようにも見えました。
※大きさ(体長12mm)、開帳20mm。 (成虫)出現時期は5~10月、分布は日本各地。 なお幼虫の食草はイネ科植物。
2020年5月18日 (月) 昆虫 | 固定リンク
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