荒れる天気
本日 (9/4)朝方の天気予報は、終日晴れて猛暑日になるということでしたが、午後3時になると変わって、夕刻(17~18時)雨、降水確率60~70%に変わりました。
それなら暑くても、(運動がてら歩いて行く「食品スパーへ買い物」は今がよかろうと、3時過ぎ、外気温35℃の中、汗をかきながら出かけてきました。
帰宅してしばらく後に急に暗くなり、風も出てきて上空には怪しげな黒い雲が広がってきました。
そして、午後5時にはなんと大雨、洪水、雷警報が出されていて、さらに竜巻注意報もおまけに追加されるという“大盤振る舞い”の、これまでにない荒れる予報になりました。
あわててベランダなどの日よけシートなどを収納し、風で飛びそうなものも片づけ。雨戸はすべて閉めました。
終わると同時に雨が降り出し、雷鳴と雷放電、午後6時から午後7時20分の間にはこれまで経験したことのない荒れた天気になりました。
この間、雨の強弱は刻々変動するものの、自宅付近ピンポイントの降雨最大値は83mm/h、散歩コースの池上空の降雨量は実に94mm/hの数字も表示されたりして空恐ろしい感じでした。
◆画像記録:
画像は防災科研、ソラチェクのコピー( 雷と雨雲の画像はtenki.jpのコピー)
なお画像の降雨強度は5分毎に表示。解像度250m。
① 午後6時00分、我が家の降雨分布は5-10mm/h内にありましたが、5分後の午後6時5分には10-20mm/hに。
(その5分後には50-80mm/hになりました。ほんの一瞬、玄関ドアを開けて屋外を覗いたとたん猛烈なしぶきが飛び込んできたので慌てて閉めましたが初めての体験。
(以下の画像はクリックで拡大します)
② 午後6時10分、竜巻注意報も出ていたのでソラチェクの「地上10m高度における平均風向・風速、10分毎に表示。解像度1km」分布図チェック。
③午後6時25分、広域降雨量分布図確認。
我が家地域は80mm/h以上域にすっぽり入っています。
④午後6時45分、雷(落雷と雲放電)実況図確認。
雨戸のない台所などの窓外は途切れることなくフラッシュライトを浴びたように光り、雷鳴と、時折落雷のような音も交じって聞こえていました。
幸い、心配した停電は発生しませんでした。
⑤午後7時20分、ソラチェク画面:
上記画面③と対比して明らかなように、大分おさまってきました。
我が家域は30-50mm/h域にありましたが
5分後には降雨量は10-20mm/hになり、午後8時にはすっかり止んで、東の空の一部も明るくなりました。
幸い猛烈な雨が長時間にわたって続く状況には至らずに、ほっとしたことでした。
・それにつけてもこれまで経験したことがない特別警報級の勢力で接近 85メートルの記録的な暴風の恐れと心配されている台風10号、被害が最小限になるよう、祈るばかりです。
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