秋の花(バラ、フヨウ、ホトトギス)
今日は終日小雨/曇りの繰り返しで最高気温18℃と肌寒い日でした。
やっと衣替えの準備を始め、また暖房の準備も。
ついこの前まで暑さに悩まされていたのは何だったのかと、過ぎてしまえばいい加減なもの。
・なぜか今(pm7:45)、ちょうど近隣の公園から打ち上げ花火の音だけが聞こえてきました。(事前予告なし)
そういえばすべての夏まつりや秋の行事が中止になっていますが、今年限りで、来年の今頃は、”あれは何だったのか”と思えればいいな、と、ボケはじめ?
記事が横道にそれてしまいました。
我が猫額庭の数少ない花類もだんだん終わりに近づきました。
●バラ(ロイヤルハイネス):
5月のバラシーズン、近隣の公園に、自由に出入りできる評判の綺麗なバラ園があります。
そのバラの蕾が、コロナ感染対策の目的ですべて除去されるという残念な事もありました。
秋バラのシーズンにも、高齢者は自粛でどこに出かけません。
そんな中で、手入れ不十分な我が家のロイヤルハイネスが蕾を少しずつつけていました。
秋にも咲かせると、その後の”面倒を見なければ”樹勢が弱るため、いつも気が付いたら摘み取っていたのですが、気が付くと1輪開花していました。
大変小ぶりです。雨に弱いので、せっかくだからと切り取って室内に取り込みました。
・10月15日:意外に開きはじめて芳香が漂います。
その後1週間ほど日持ちしました。
●フヨウ:
不純な天候にもかかわらず花は少ないながら途切れることなく咲き続けてきましたが、
・10月14日:
・10月23日:
さすが、先日来いくつか開き始めた花(1日花)は開ききらずに(萎れもしないで)止まったまま。
・10月20日:
そのような状況下、ハマキムシによる被害葉も多数あり、更にまた、フタトガリコヤガの若齢幼虫が執拗に発生しているのを見つけました。
●ニイタカホトトギス:
ホトトギスにかなり先行して開花し、その後いったんは殆ど花も蕾も少なくなってしまったのでしたが、涼しくなってから再び息を吹き返して花をつけています。
●ホトトギス:
繁殖力旺盛で増えすぎて困るので、根絶やしになりそうなくらい思い切り間引いたり、伸びてきた株は茎先を切除したりしたため、開花はずっと遅れましたが、今生き残った株は元気に花をつけています。
少しは残してやらなくては。
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