雑記
●シラカシの果実(ドングリ)
シラカシのドングリは結実する時期、そして熟して落下する時期いずれも、よく似たアラカシより早く、ドングリの大部分は10月中に落下してしまいますが、12月初めにまだ少し残っているのを見かけて記念撮影。
(ちなみにアラカシのドングリの場合は11月頃まで)
アラカシのドングリと似ていますが、より小さめで先端部の形も違うので識別できます。
(12月1日撮影 )
・昨日(12/7)、そして本日(12/8)、両日ともよく晴れて日射したっぷりで風もなく、高気温は16~17℃と小春日和に。
【日中】
●ヒドリガモ♂:
川にはヒドリガモ♂が1羽浮いていました。
時折り、きれいではない水面に嘴を入れては、何かを濾しとり採食している様子。
●チョウ:
堤防斜面の草地には春先と同じようにモンシロチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミが活発に飛び回っていてなかなか止まりません。この時期、思いのほか多数なので少しびっくり。
いずれも成虫では越冬できない仲間です。
静止画はモンキチョウがまだ咲き残っているコセンダングサの黄色い花にごく短時間止まったのが撮れただけ。
●ハクセキレイ:
擁壁にコセンダングサやセイタカアワダチソウが除草されずに残ったままの水路で。
流水量が減って露出した川床に、何かを咥えたハクセキレイが飛来して盛んに獲物を振り回すのを目撃。
近くで捕捉したモンシロチョウを食べるところでした。
●双発ヘリコプター:
上空から“パタパタパタ~”という音
見上げると双発ヘリが飛んでいます。
航空自衛隊の「輸送ヘリ」のようでした。
【夕刻】
●コサギ:
傾いた陽のせいですっかり影になった水路にはコサギが1羽ひっそり佇んでいて、
●夕日は民家のガラス窓を赤く染めながら、あっという間に沈んで行きました。
(撮影16時14分)
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