2020/21冬至の夜空に木星と土星が大接近
今日(12/21)は「冬至」。昼が一番短い日。
(ただ、既に「日の入り」は遅くなり始めています。)
そしてまた、397年ぶりに木星と土星が「超大接近」する、ということで
当地の日の入は16:30、夕暮れは16:59で、17時を過ぎれば、肉眼で観察可能になり、双眼鏡なら木星のガリレオ衛星も見えるという。
17時頃の天気予報は晴れ、北西の風 2m/s、外気温6℃、湿度50%と寒そう。
着込んで、南西の空が開けた田んぼ道まで、双眼鏡とカメラ、三脚を持って観察に。
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・16:27
北東の空がピンクに染まり筑波山が見える。
・16:40分
反対側(南西)の空は入日の残照でオレンジ色になり、雪を感じる富士山が浮かぶ。(画面左端)
・17:00 撮影予定地着
(車はもちろん、人も来ない川沿いの堤防)は思った以上に寒い。寒さしのぎに時々足踏みしながら待つこと20分。
・17:20 頭上近くの天空に月が輝き、開けた南西の地平には富士山が見え、その上の低い空に土星と木星が(肉眼的には1個の星のように輝いている。 (原画をパソコン大画面で拡大してみると“雪だるま”の様になっていました。)
(画像はクリックで拡大します)
・月(月齢6.7)
・近接の木星、土星望遠撮影:
左下側の大きい●が木星で、4個の小さな白点がそのガリレオ衛星、右上の楕円形が土星。
・17:25
帰り道途上で。
富士山はちょうど高圧線鉄塔の基部に重なっていました。
残り少ないわが生涯の見納めの空になりました。
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