水辺の鳥;東京スカイツリー遠望
このところ人間界は大変な様相を呈していて、当地もまた例外ではあり得ませんが、身近の小さな自然界はそれとは無縁。
自粛続きの日常では、フレイル予防運動のつもりの気分転換歩きが日課に。
行きずりに目にするのは平凡な水辺の鳥や、まれに遠望できる東京スカイツリーなどです。
●水辺の鳥:
【川で】:
・コガモ(冬鳥)
コガモが群れずにかなりの距離を置いて、なぜか♂ばかりで♀は見当たりませんでしたが、ポツンポツンと浮いていて、時折、水中に嘴を入れては採餌行動を繰り返していました。
(写真は何れも別個体。クリックで拡大します。)
最後に上空から2羽が舞い降りてきたので、眼を向けると、かなり距離をおいて着水したのは♂と地味な♀でした。
・オオバン(留鳥/漂鳥):
冬場になると移動してきます。たいてい数羽で集まっていますが、この時は1羽だけ:
・バン(留鳥/漂鳥):
少数ながら、オオバン同様に冬場になると移動してきて春先まで川辺で暮らしています。
額盤(くちばしの上方)が黄色いままなのは若鳥で(春先には赤くなります。)、赤いのは成鳥です。
【排水路で】
・ハクセキレイ(留鳥):
水際を忙しく移動しながら水生昆虫などの餌を啄んでいました。
・カルガモ(留鳥):
通年見かけるので普段レンズを向けることはありませんが、ついでに。
●東京スカイツリー遠望*:
晴れるだけでは条件不足で、なかなか見える機会が少ない“東京スカイツリー”(当地から40km圏内、高さ634m)です。
白っぽい地平空間に 陽炎のように揺れる青く霞んだ、天望デッキ(350m)から上の天望回廊(450m)を含む概略上半分が、遠望できました。
”赤色”点灯でなくて良かったけれど・・・
*https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/--2f33.html
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世界のコロナ死者数が本日(日本時間12月4日の集計で)150万人を超えたという報道。
大阪府でも昨夜(11/3)午後8時から(府の依頼を受けて)「通天閣」が赤くライトアップされたとのニュース。
東京スカイツリーでは本日(12月4日;17:30-24:00)のライティングはNizi(虹)をイメージした特別ライティングと紹介されていましたが・・・ 今後赤色になりませんように。
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