シロバナカラスノエンドウ(=シロバナヤハズエンドウ)
●シロバナカラスノエンドウ(シロバナヤハズエンドウ):
日当たりの良い池の堤防南斜面にはセイヨウアブラナなどが繁殖して黄色い花をつけています。
その手前の日当たりに、カラスノエンドウが巻きひげで相互にからみ合いながら大きな株になって赤紫色の花を付けていますが、すぐ近くに点々と白い花を付けた株が点在(混生)していて、その中にシロバナ株だけが絡み合って株立しているのを(2021.3.25)見つけました。
大分前のことになりましたが、以前にも少し離れた池の堤防草地で観察したことがありました。
→ https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-e342.html
それ以来のことなので記録に。
※カラスノエンドウ(マメ科ソラマメ属):
野原や畑地にごく普通に生える越年草。花は蝶形で通常は赤紫色だが、白い花を付ける品種もあり、シロバナカラスノエンドウ/シロバナヤハズエンドウと呼ばれる。
花期は3~6月。
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