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2021年4月27日 (火)

オオミズアオ♂、♀

●オオミズアオ(ヤママユガ科)
 通りかかった農道沿い水路の田圃側に、10数本植栽されているサクラの1本の樹下。
 立ち枯れ刈残されている雑草の茎にぶら下がり、くっきり浮かびあがった2匹の大きな”水青色“の蛾。
 すぐにオオミズアオと確認しました。
 当地で見かける頻度は少ないながら、状況から、近辺のサクラで発生したものと推測しました。
 (撮影2021/4/23)R0014358

 ・左上♀、右下♂:R0014339R0014342

 ・♂個体:R0014343R0014345R0014341trm

 ・♀個体:R0014344R0014353R0014356R0014341trm_20210427133501

※過去ログ:
1):オオミズアオ♂:
  https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_67f8.html
2):オオミズアオ♀:
  https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-3b62.html

※オオミズアオ(ヤママユガ科):
 翅をひろげると10cmぐらいもある青白色の大きなガ。前翅は三角形にとがり、後翅は後方に伸びて尾状になる。
 前翅の前縁は褐色になり、前翅と後翅にはそれぞれ中央に眼斑が1個ずつ(計4個)ある。  
 触角は櫛歯状で、♂の方が櫛歯が大きいので識別できる。灯火にも良く飛来する。
 成虫になると(カイコなどと同様)口が退化するので餌は摂らず短命(1~週間ほど)。
 メスはその間に交尾して産卵する。
・幼虫は緑色の芋虫で、節ごとに毛の束が少数ある。平地から高原まで生息域は広い。
 食葉樹はウメ、リンゴ、サクラ(バラ科)や、カエデ類(カエデ科)、カバノキ科、クリ(ブナ科)、ミズキ(ミズキ科)など広範囲にわたる。
・幼虫は冬になると蛹になって越冬。
・成虫出現時期は4~5月と7~8月の年2回。分布は日本各地。

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