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2021年4月22日 (木)

ミノウスバ幼虫

●ミノウスバ(蛾)幼虫:(マダラガ科)
 自生樹らしいマユミに、ミノウスバ(老齢)幼虫が点々と分散して取り付き、まだ硬い蕾と共に展開した若葉を食害しているのが目に止まりました。
 体長15mm~20mmほど。黄白色地に黒色の縦縞模様があり、まばらに毛が生えた毛虫です。R0014254R0014251R0014253

※幼虫の食葉樹は(ニシキギ科樹木の)ニシキギ、マサキ、マユミ、ツリバナなど
 特に若齢期には集団で葉を食害するが、老齢になると分散し単独行動になる。
(幼虫は)鳥やトカゲなどの外敵に襲われそうになると、不快な味と臭いのする粘質の毒液を出す習性がある。
・5月半ばになると蛹になる場所を探して木を離れ移動することもあり、石の下などに潜って繭を作って蛹化し、そのまま夏を過ごす。
・晩秋に羽化する。成虫は開張(翅を広げた時の大きさ)3cm前後、体長1cm程の小さな蛾で、幼虫の食葉樹であるニシキギ科樹木の枝先に毛で覆われた独特の卵塊を産みつける。
 卵塊はそのまま越冬し、春になって新芽が出る頃に一斉に孵化した若齢幼虫が集団で若葉を食い尽くすほど食害する害虫の代表格なので、要注意。
 分布は日本各地。

 以前に、生垣のマサキの若葉を食い荒らしていたのを観察した記録がありました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/5-bbb1.html


・  当地は3日連続26℃の夏日。朝夕は10℃以下。
  国内外、諸々人間界の変調もおさまる先がなかなか見えてきませんね。

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