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2021年5月

2021年5月27日 (木)

ヤマアジサイ開花、ナミテントウなど

 終日の雨。梅雨入りかというとそうではなく、明日からはまた晴れの天気予報。

夕刻、ヒンヤリした空気の雨中、傘をさして玄関先に新聞を取りに出てから、傘をたたんでいると、傘布の表側に黒い斑点のようなものが透けて見えたので払い落とそうと振ってみても撮れません。

●ナミテントウ二紋型(黒地赤2紋)
 手で取ろうと表側を見たらナミテントウ(黒地赤2紋型)がくっ付いていたのでした。
 多分、庭木から来たのでしょう。
 飛ばないで地面を逃げていくのを記念撮影。R0014862

●ついでに庭に目をやると、数日前からゆっくり展開していた、たった1個しか形成されなかったヤマアジサイの花が雨にぬれながらそれなりに展開していました。Img_3403

●ミニバラ:
 もうほとんど花柄摘みを終えていたミニバラの残り咲が雨に濡れていて、Img_3406

●ドクダミに花:
 掘り起こして取っても取っても”駆除”できないドクダミが、バラの根元に一本だけ立ち上がって花を付けていました。Img_3407

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2021年5月26日 (水)

闇夜に烏

 本日は皆既月食、ということで期待していましたが、晴れの天気予報は外れて朝から曇りがちで、特に午後から全天曇りに。
 午後7時頃、空の開けた”誰もいない”田んぼ道まで行って見ましたが、月の気配など、どこにもありません。Img_3402

 午後8時10分頃、全天、真っ暗い空に星一つも見えません。暗闇に赤黒い月など、”闇夜に烏”でした。

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2021年5月25日 (火)

ヘメロカリス開花/ 明日(5/26)は皆既月食

 今日は最高気温28℃まで上がり、蒸し暑い一日に。
 関東の梅雨入りはまだのようですが、1週間前くらいから蒸し暑く、ぐずついた日々が続いていました。

●ヘメロカリス開花:
 そのせいもあってか、植えっぱなしのヘメロカリスが、朝方は蕾だったのに、昼前には2輪開花していました。
 過去ログを見る限り最早記録のようです。R0014852
 

●カラー:
 5月初旬から、これも植えっぱなしのカラーが次々に花を開いています。ありきたりですが・・・R0014655
 

●スイカズラ:
 方々に自生したスイカズラが花を付けています。こちらもありきたりです。2r_20210525191301


●明日5月26日は“スーパームーン皆既月食”で、皆既食になると赤銅色に見える。
 天気予報があたれば見えるはずで楽しみに。
 画像出所は「国立天文台 天文情報センター」
 (画像はクリックで拡大します) 
 https://www.nao.ac.jp/contents/astro/sky/2021/05/topics03-1-m.jpg
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2021年5月23日 (日)

ヨトウガの卵( バラの葉裏に)

月遅れになりましたが

●ヨトウガの卵:バラの葉裏に。
  4月に何回かバラの害虫防除作業中、何気なく1枚の葉を裏返してみると、なんと昔も見かけたことがあるヨトウガの卵が産み付けられているのを見つけました。
 記念撮影してから切り取り処分。(4/28)R0014450

(画像はクリックで拡大します)R0014449ct


・余談ながら昨年4月中には、ヨトウガの若齢幼虫らしいものがプランターの縁を這っているのを見かけていました。
 かなり速い“尺取り虫”の歩き方でした。ちょうどその状態の写真が撮れないうちに下の草叢に落ちるように見えなくなってしまいました。
 ピンボケの2ショットだけではっきりしませんが、モンシロチョウの幼虫ではありません。R002166010mm-2R002166010mm-1
 

※ヨトウガの卵に関して過去ログがあります。
 2011年5月13日 (金)バラの葉裏の自然小劇場
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post.html

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2021年5月22日 (土)

フヨウの葉を巻くハマキガ幼虫と成虫(ワタノメイガ)

●フヨウの葉を巻くハマキガ幼虫と成虫:
 先日(5/15)夕刻、風雨で傷んだバラやカラーの花を剪定して始末しようと庭に出て、カラーの花茎を切ろうとした時に、葉裏から1匹のガが飛び出して近くの園芸棚の片隅に入り込んで止まりました。
 カメラを取って戻り、西日が入り込んで取りにくい位置でしたが、なんとか撮れました。
 画像を見るとなんとなく記憶があるもので、ワタノメイガと確認しました。

 そして、改めてウェブサイト情報(※巻いた葉の中にいる幼虫が成長し、8月下旬に蛹になった段階で採取して、9月中旬に羽化させて成虫を確認)などを参照して、毎年繰り返し庭のフヨウの葉を巻き、大量の黒い糞を地面に落とす、厄介者のハマキガ幼虫の親(成虫)であることにほぼ間違いないと思われましたので、改めて「フヨウの葉を巻くハマキ虫の幼虫と成虫はワタノメイガ」、といたしました。

・ワタノメイガ幼虫過去ログ:4ri
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-8ca3de.html


・ワタノメイガ(成虫):Img_3382

※ワタノメイガ(ツトガ科):
 成虫の大きさ(開張)は約30mm。淡い黄褐色地に茶褐色の複雑な筋模様が入った翅を持つメイガ。
 平地・山地に普通に見られ、灯火にもよく飛来する。
 成虫出現時期は 5~9月、分布は日本各地。
 幼虫の食草はフヨウ、ムクゲ、ワタ、オクラなど(アオイ科植物)。
 食草の葉を巻いて、中で葉を食害する。終齢幼虫の体長は22~30mm。

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2021年5月21日 (金)

クロネハイイロヒメハマキ(成虫/幼虫)

※モチノキの葉を綴り合わせて葉を巻き食害する、蛾の幼虫と成虫について確認。

 クロネハイイロヒメハマキ(成虫)について、先日(2021年5月10日)記事にしていました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-f54925.html
画像再掲:R00220081

 その際に、『幼虫はモチノキなどの樹木の新梢や葉を綴り合せて食害する害虫で、例年、庭のモチノキの葉が綴られているのを観察しますが、中を覗いたりしたことがありません。』
としていました。

 後日、まぬけな話ですが、ネットでたまたま私のブログ記事、
◆『地味な木の花( モチノキ/ツリバナ)/ハマキムシ幼虫』 2017年6月7日を見つけました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-086f.html

 本文中に、幼虫の画像と、Photo_20210520164801

(絵合わせではチャノコカクモンハマキまたチャハマキの幼虫にも似ていますが)未だに親御さんの正体ははっきりしません・・・大きさ20mmほどで、このサイズと、新葉を集中的に坪状に綴る特徴からは「チャノコカクモンハマキ」幼虫かも。)としていました。

 そこで、改めてウェブサイトで「クロネハイイロヒメハマキ幼虫」を検索してみると“成虫と幼虫のセット画像”が掲載された複数の記事がヒットしました。
 それらの幼虫画像を、当方ブログ記事掲載の画像と比較してみると、確かに一番よく似ているように見受けました。
 葉を綴った中にいる幼虫の性状解説なども一致するようなので、あるいはクロネハイイロヒメハマキの幼虫が正解なのかと思ったので、改めて再度記事にしました。
 但し、本当に正解かどうかは、やはり幼虫を飼育して孵化する成虫を確認することは必要です。

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2021年5月20日 (木)

フタテンアツバ、不明のガ、アカハラゴマダラヒトリ

 月遅れの記事ですが:

●フタテンアツバ (ヤガ科テンクロアツバ亜科) :
4月6日:
 外構壁に茶色っぽい小さなガが止まっているが目に止まりました。
 見かけたことがない蛾でしたが、特徴的な斑紋から、フタテンアツバと分かりました。R0013877-46

※大きさ(前翅長)7.5~8mm
 幼虫の食草はイネ科のチヂミザサですが、近くにはありません。
 成虫出現時期は4~10月、分布は本州,四国,九州。
 何処から飛来したのやら。



●不明のガ:
4月10日:
 草原で足元から飛び立って近くの草の茎に止まった小さなガ。
 大きさ(前翅長)は15mmほど。
 前翅には白地に茶褐色の特徴的な帯紋などがありますが、名前は分かりませんでした。R0014056410



●アカハラゴマダラヒトリ(ヒトリガ科ヒトリガ亜科):
4月27日:
 朝方、駐車場に転がっていました。(すでに死んでいました。)
 初めて見たので記録に。Img_3324427

※大きさ(開張)40mmほど。前翅は、白地に黒の斑紋があるヒトリガの仲間。
 黒い斑紋には個体差があり、♀では斑紋がまったくない個体も出現する。
 腹部背は赤い。前足の付け根の節も赤い。
 幼虫はクワ科(クワ),ミズキ科(ミズキ)の葉を食べる。
 成虫出現時期は4~9月、分布は日本各地。

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2021年5月19日 (水)

徘徊性のクモ、ネコハエトリ♀その他

 4月から5月、庭に姿を見せた徘徊性のクモの仲間です。
 繰り返しの内容で目新しいものはありませんが記録に。

4月11日:
●ネコハエトリ♀:
 スイカズラの葉上に静止していたもの:R0014070411

 全体に黒い体の♂の個体はしばらく前に観察していました。

4月25日:
●アリグモ:
 ヤマアジサイの葉上を歩き回っていた、大顎の小さい♀個体:R388425

4月27日:
●アリグモ:
 ヒトリシズカの葉上で、獲物(有翅型アブラムシの仲間?)を咥えて歩いていた個体。やはり♀のようです。
 追っかけると嫌がって葉裏に回り込んでいきました。R430427R0014433427

●アリグモ:
 リュウゼツランの葉上にいました。近寄るとすぐ逃げました。R0014445427

4月28日
●ササグモ:
 ヘメロカリスの葉上に静止:Img_3330428

5月3日
●デーニッツハエトリ:
 門扉アルミの上を移動中( 過去に1回記録があります。これで見かけたのは2回目です。):
 体長♀ 8~9mm;♂6~7mm。出現時期は3~11月、分布は日本各地。
R58553

5月7日
●アリグモ:
 カラーの苞の中に入り込んでいた個体:R67957

5月9日:
●ササグモ:
 芳香の漂っていたバラ(ロイヤルハイネス)の花に静止していた個体。
 かなりの間そのままでした。お気に入りの場所だった?10-r001471159

 ついでに:
 徘徊性クモの餌になりそうなユスリカの仲間:
 ミニバラの葉に静止していたもの:417r149
 

※余談:
 クモの捕食行動は、網をつくって捕らえる造網性と、草木の葉や構造物の表面・壁面などを歩き回って捕らえる徘徊性の2つに大別できる。
 造網性でも徘徊性でも、全てのクモは歩くときに必ず尻から“しおり糸”という糸を引いて歩く。
  敵から逃れるため飛び落ちるクモは、必ずこの糸を引いており、再び糸をたぐって元に戻ることができる。
 一見紛らわしい黒蟻とアリグモの識別は、この行動を観察できれば一目瞭然。

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2021年5月18日 (火)

ギンメッキゴミグモ(4月初旬)

 4月初旬の観察。
 性懲りもなく、代わり映えしない穴埋め記事ですが、これでおしまいに。

●4月1日:
 夜間の風雨のせいでしょうか、昨日までのきれいな円網とは打って変わって、網の横糸は無くなり、ほとんど繋留糸・枠糸だけ残った巣の中心に静止していました。R001364841R001366141R0013666ct41


●4月7日:
 きれいな垂直円網の中心に腹面をこちらに向けて静止していました。R001388947

 それから30分後、変わらず、腹面をこちらに向けて静止していました。
 中心部拡大:R001389330R0013893cttrm

 そのまましばらく観察していたところ、いつに間にか背面をこちらに向けた姿勢で、上部に捕獲してあった獲物を食べ始めたようでした。R0013905R0013910R0013917
 

・餌食になっていたのは、はっきりしませんが、庭で観察した記録もある「触角が長く、胴がくびれた小さな、不明のハチ」(の仲間)ではないかと推測しました。Xx
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-0d3d91.html

 なお、これまで「ギンメッキゴミグモ」について(性懲りもなく)記事にした過去ログ:
1)初めての観察記録:2014年5月16日 (金)
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-722c.html

2)暇つぶしにまとめた詳細・くどい観察記録:
以下の4回連続記事
 ①ギンメッキゴミグモ(その1):2019年8月16日 (金)
  https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-f8bc66.html

②ギンメッキゴミグモ(その2):2019年8月18日 (日)
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-0da01d.html

③ギンメッキゴミグモ(その3):2019年8月19日 (月)
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-d4d113.html

④ギンメッキゴミグモ♂:2019年8月21日 (水)
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-10425c.html

 
 他にも飽きもせずに繰り返していますが省略。
 今次を持って終わりにいたします。

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2021年5月17日 (月)

ギンメッキゴミグモ(続)

 今年は3月10日に、初めてギンメッキゴミグモが庭に網を張っているのを観察しました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-50c6f8.html
 その後しばらく間が空きましたが、以来、繋留糸・枠糸を張る場所は少し変えて、継続的に網を張るようになり、当面住み着くようになったのです。
 ただ、場所として、庭木の枝につるしていた散水ノズルのホースと庭木の枝、そして近くのアジサイの枝の3点を支点にして網を張るようになっていました。
 ( 散水の必要性もないのでそのまま放任していました。)
草花や雑草が伸長してくるのにつれて、ユスリカやハバチの仲間等の小昆虫も姿を見せていたので、餌の得られる環境が出来つつあったからでしょう。

 時には強風を伴う雨の後などで網が破れたりしていましたが、その位置から移動することはなく、都度補修などしながら住み着いていました。
 その間、暇つぶしに覗き込んで撮りためた3月末までの画像の一部を取りまとめて遅まきながら記録に。

●3月26日:
 レコード盤のような垂直円網、中心にクモが腹面をこちらに向けて静止:
 (画像はクリックで拡大します)R0013543326_20210517170801R0013543326


●3月27日:
 きれいな垂直円網です。中心に、腹面をこちら側に向けて静止していました。
R0013576327

●3月30日:
 獲物を捕獲していました。
 腹面からの姿です。下の塊はゴミ捨て場(食べかす):
 小さな獲物は何か判断できません。R0013580330R0013581ct330

※ギンメッキゴミグモ
 体長 ♀4~7mm;♂3~4mm
 出現時期は3~11月、分布は本州、四国、九州、南西諸島

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2021年5月15日 (土)

チュウダイサギ(婚姻色進行中)

 5月初旬、田植えが終わったばかりの水田に、チュウダイサギが1羽降り立って、餌を探しながらゆっくり歩いているのを見かけていました。
 画像を確認すると、夏羽になっていて、婚姻色は進行中で、まだ虹彩は黄色いままの個体でした。
(撮影5/4)Img_3376Img_3375_20210515203601Img_3374Img_3375
 
 もう今頃は虹彩も赤色になって繁殖期になっているでしょう。

※チュウダイサギは夏羽になると(黄色だった)嘴が黒くなり、目先も黄緑色を帯びる。 
 また胸や肩から長い飾り羽が生じる。
 さらに繁殖期で婚姻色になると目先が青緑色になり、(黄色だった)虹彩は赤くなる。
 また、脛から跗蹠にかけても赤みを帯びる。

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2021年5月14日 (金)

バラシロヒメハマキ/不明のハモグリガ幼虫

 ミニバラの蕾が出そろって少しずつ膨らみ始めていた4月下旬、害虫防除のため殺虫剤を噴霧していた際に、小さなガが1匹、日陰になっている葉上に静止しているのが目に止まりました。
 以前にも記録のあるバラの害虫バラシロヒメハマキでした。R0014374-1R0014374-2

 手前の葉をそーっと移動させて日が当たるようにして撮影。R0014374-4ct

 気配を察して逃げるように近くの葉に移動したのを追っかけしてから、R0014374-5

 殺虫剤をスプレー。
 残念ながら即効性はないのですぐに飛び去って行きました。
 なお、成虫(ガ)は直接的被害は及ぼしませんが、幼虫 ( webの画像では、終齢幼虫かと思いますが、体は茶色っぽく太目のイモムシ)が、葉を綴り合わせて巻き、その中で葉を食害しながら成長し、蛹になるまでの間にバラの葉を食害する。

・ミニバラも1輪開花したのは5/7でしたが、本日(5/14)にはほぼ満開の状況になりました。
 経過の速いこと。R0014811

※バラシロヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科):
 大きさ(開張)13.5~19.5mm。前翅後半が白いヒメハマキ。
 前翅後方に特徴的な褐色の紋があります。 
 幼虫はバラ、ノイバラ、ハマナスなどの葉を食害します。
 出現期時期は5~7、9月、分布は日本各地。

※※季節も異なり、あまり関係ないですが、フヨウの葉が毎年ハマキガ幼虫によって大きな葉を巻かれています。そして巻かれている葉を解いて開けて見ると糞の粒々と共にイモムシ幼虫がいます。こちらも親は見たこともなく、正解は分かりませんが、ワタノメイガではないか、とした記録があります。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-8ca3de.html
 画像再掲:Photo_20210514215001



◆ついでに:
 (不明の)ハモグリガ幼虫
 例年、ミニバラの新葉が展開してきれいになった四月中ごろには、気が付くとあちらこちらの葉が”ハモグリガ幼虫(正確な種類は不明)の被害で袋状に膨れ上がり、中には多量の糞粒が溜まっていて、幼虫のイモムシが透けて見えるようになっています。
 バラシロヒメハマキを見つけた同日時に、その一部を切り取ってイモムシを取り出してみました。
(バラシロヒメハマキの幼虫とは明らかに別物です。)R0014400-1R0014400-3R0014400-4R0014400-5

 毎シーズン、全く同じ幼虫と思いますが、残念ながらいまだに正確な名前も、親のガの姿もわかりません。
 幼虫を飼育して蛹から羽化までを観察して確認されている方も大勢いらっしゃいますが、当方甲斐性なしで、出来ません。

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2021年5月13日 (木)

ハハコグサ&チチコグサモドキ

●ハハコグサ(キク科ハハコグサ属):
 市街地の道端などに黄色い花を付けています。R0014748R0014749
 
 春の七草の歌では「ゴギョウ」と詠まれ、オギョウともいう。
 道端や畑などでごく普通に見られる越年草。
 全体に綿毛におおわれていて、白っぽく見える。
 茎の先端部分が短く枝分かれしてその枝先に黄色の小さな頭花を多数つける。
 花の頃に根生葉は枯れる。
 花期は4~6月、分布は日本各地。


●チチコグサモドキ:
 最近気が付いてみるとフィールドでも市街地でも、いま一番多く目にするのは殆ど帰化植物の「チチコグサモドキ」ばかりです。

 ・きれいに除草されている住宅地の道端に点々と生えていたチチコグサモドキ株:R0014741

 ・市街地の歩道の植栽の隙間に生えていたもの:R0014747

 ・神社の道路際に生えていた株。R0014799


 茎の先端部にしか花を付けないハハコグサ、チチコグサの仲間に比べて、本種は茎の下部の葉の付け根にも花を付けています。R0014742

 花は総苞片が茶色を帯びるため、花全体としては茶色に見えます。
 頭花には冠毛のある種が出来ます。
 種が外れた後に開いた総苞片が残ります。R0014742ct3r0014740R0014739
 

※ハハコグサと対になっているチチコグサです。
 ハハコグサの花はきれいな黄色ですが、チチコグサは花が咲くとそれを取り囲む総苞片が茶色を帯びるため、花全体としては地味な茶色で、全く異なります。
 なお他に、ウスベニチチコグサは北アメリカ原産の帰化植物で頭花が紅色。
 またウラジロチチコグサは南アメリカ原産の帰化植物で、葉表は濃い緑色で、葉裏が白いという特徴があり関東に多い、などの仲間もあります。
 そして、チチコグサモドキですが、チチコグサの仲間は(ハハコグサ同様に)茎の先端部分にしか花を付けませんが、「モドキ」の方は、かなり茎の下部の葉の付け根にも花を付けて、見かけ上も、いかにも雑草の感じです。

・過去ログ
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_66ce.html
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-eedb.html


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2021年5月12日 (水)

ヒメヒオウギアヤメ

 春先から伸び始めていた“強害雑草”をダラダラと掘り起こして取り除いていた際に、見慣れない小さな球根を掘りだしたので埋め戻しておいたのが、忘れていたこのヒメヒオウギアヤメでした。
 5/8に花が1輪咲いたのでわかりました。
 花茎には数個の蕾が付いていて1個ずつ開いていきます。
 まだつぼみが複数残っているので花数は増えそう。R0014737R0014738

 ずいぶん昔のことですが、きれいなが咲いていた鉢植えを買ってきたものです。
 その後、鉢植えの傍の地面にも生えてくるようになって、こぼれた種でも増えることを知りました。
 鉢植えは夏季の水遣りが大変で、結局地植えにして放任するようになってから、ほとんど増えることが無くなりましたが、途切れることなく、忘れたころ突然のように成長して来て花を開くのです。

※ヒメヒオウギアヤメ(姫檜扇菖蒲)(アヤメ科):
 南アフリカ原産の球根植物。日当たりを好み、用土は選ばない。秋に球根を植えると5 月頃に開花する。
 咲き姿がフリージアに似ていて、横に伸びた花茎に 7~8個の6弁花をつける。
 花色は白、赤、桃色等がある。いずれの花色にも共通に、6枚の花弁のうち下側の 3 枚の花びらの付け根に濃い紅色が入り、アクセントになっている。
 花後に形成されて熟した種がこぼれて増える。
 花期:5~6月

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2021年5月11日 (火)

ユウマダラエダシャク

●ユウマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科):
 マサキ、カネメモチなどが混植された大規模な生垣の間に自生したエノキ小枝の葉に静止していた個体。
 毎年5月になると、決まって姿を現す”定番の“蛾です。
 複数の個体が一度に生垣の周辺をひらひら飛び回るのを観察して季節の移ろいを覚えます。R0014805R0014806

※大きさ(開張)40~50mm
 白色地に、灰褐色~褐色の斑紋があるシャクガ。
 幼虫の食葉樹は、マサキ、コマユミ、ツルマサキなど。
 出現時期は5~6、8~10月、分布は日本各地。

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2021年5月10日 (月)

クロネハイイロヒメハマキ

●クロネハイイロヒメハマキ(ハマキガ科)
 5月初旬、庭植えのモチノキ(モチノキ科)の傍の外構壁に見慣れない小さなガが一匹静止していたので撮って見たところ、初めて観察のクロネハイイロヒメハマキと判断しましたので記録に。
 数枚撮っていたのですが、いずれもピンボケで、掲載は比較的ましな1枚だけ。
 なお、幼虫の観察は(あまり関心もなく面倒なので)したことがありませんが、たまたま飛来した成虫が外構壁に止まっていたものでした。
 幼虫はモチノキなどの樹木の新梢や葉を綴り合せて食害する害虫で、余談ながら、例年、庭のモチノキの葉が綴られているのを観察しますが、中を覗いたりしたことがありません。R0022008-1

※クロネハイイロヒメハマキは、平地から丘陵地にかけて生息し、成虫は初夏から秋にかけて出現する。
 成虫の大きさ(開張)は15 mm、翅の斑紋にはかなりの個体変異がある。
 幼虫は大きさ(体長)10 mmで、4月下旬から現れ、第一化の成虫は6月に羽化し、年4~5回発生を繰り返す。
 そしてモチノキ科(モチノキ、イヌツゲ、ウメモドキなど)や、バラ科(ナナカマド)、モクセイ科(ネズミモチ)などの新梢や若葉を綴り合せて表皮を食害するので、褐変した葉が残り美観を損なう。
 なお、9月下旬から10月下旬に越冬卵が産まれ、そのまま休眠に入り翌年4月下旬ころ孵化する。
 分布は日本各地。

Cf.
 尚、直接関係ありませんが、似た仲間の過去ログです。
◆バラシロヒメハマキ:
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/5-a273.html

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2021年5月 8日 (土)

5月のバラ5種開花(ロイヤルハイネス、ミニバラ、ディンティ・ベス、ジュリア、不明種)

 各地のバラ園が綺麗になる時節。行きたいけれど自粛で、我慢。
 ご近所のお庭でもいろいろなバラが咲き、きれいなので散歩がてら眺めて満足。

 5月のバラ5種開花(ロイヤルハイネス、ミニバラ、ディンティ・ベス、ジュリア、不明種)
 我が家でもごく少数、自己満足の花が開花しています。例年より少しずつ早めです。
 見ごろは数日です。
 切り花にして室内で鑑賞すれば1週間は楽しめるでしょうか。

●ロイヤルハイネス:
 5/3:
 2個の蕾が大きく膨らんで、3個目はまだ小さい。R001458353

 5/4:
 一番早く膨らんだ蕾が開花:
 雨が降りそうなのですぐに切り花にして室内で鑑賞。剣弁高芯咲きのきれいな花姿です。R0014643154

 5/6:
 2番目の蕾が開花:
 同じく切り花にして室内に。
  (左5/4開花では、すでに開きすぎの感じ、右5/6開花はきれいな花姿)R00146505456

 5/8:
 3個目のつぼみが開花:
 既に花弁の一部が痛んでいます。切らないでそのままに。R0014686358

 数日で花径は15cmほどになりますが、“開きすぎ”で鑑賞には堪えない姿になるので切除。

◆本種は1962年にアメリカで作出された(作出者:Swim & Weeks)剣弁高芯咲きで、中香、ティーの香りがあり、柔らかい淡いピンク色の気品にあふれたバラで、ハイブリッドティーローズの中でも評価が高い品種。
 難点は雨に弱く花弁が傷みやすいこと、また光沢の美しい明緑色の照葉も下葉が落ちやすく、うどん粉病にも弱いこと
 もっとも「バラらしい花形」が整っていて、樹形が直立のため、コンテスト用としてもよく使われる。

※ロイヤルハイネス(Royal Highness):
 https://www.helpmefind.com/gardening/pl.php?n=13266
・系統:HT(ハイブリッド ティー)、四季咲き
・特徴:淡ピンク色、剣弁高芯咲き
・香り:ティー系の香りがとても良い(Strong, tea fragrance)
・作出:1962年、アメリカ、スイム&ウィークス
・花径:13~15cm
・樹高:1.5m


●ミニバラ:
 5/3 蕾が一個膨らむ。R001460653

 5/7
 1輪開花:R0014676157

 今後次々にと加速度的に開花していきます。(散り始めると掃除が大変!)


●ディンティ・ベス:
 昨年、株がカイガラムシの被害で樹勢がずいぶん弱ってしまい、今年は貧弱な樹になりました。
 5/3:
 蕾が3個だけしかありません:R001461153

 5/5:
 1つだけ開花しました。一重咲のばらです。R001464755


●ジュリア:
 5/2:
 雨上がりの朝、シックな茶色の蕾が1個、一気に開きはじめました。R0014524-52

 5/3:
 1輪開花:R0014579

 茶色は日毎に薄くなっていきます。
《ジュリア》:
 ・系統:HT ハイブリッドティー、四季咲き。
 ・花の形:半剣弁咲き、中輪。
 ・花の色:茶色系のバラの代表的な色。
 ・香り:微香。
 ・作出年:1976年、Wisbech Plant Co.Ltd(イギリス)


●名前不明のバラ:
 濃いサーモンピンクのバラ:
 5/3:
 蕾一個が開きはじめ:R001459053

 5/4:
 開花R001463654

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2021年5月 7日 (金)

ハキリバチ

 草木が芽吹いてから、新葉の展開が始まり、若緑色のいかにも軟らかそうな葉が広がってくる4月初旬くらいから、例年のとおりミニバラやヤマアジサイ、またツリバナなどの葉が丸く切り取られるのを目にするようになりました。
 神出鬼没のハキリバチの仕業です。
 そのせいで植物が枯れてしまうことなどまずありませんから、放任するだけです。

 先の日曜日(5/2)、好天だったので、まだ涼しい午前中に取るより増える方が早くてなかなか追い付けない雑草取りをしていました。
 しゃがみこんだ目の前にあるヤマアジサイは(承知の上で剪定時期ではない時に、)邪魔になる枝葉をバッサリ切り落としていたせいで、花茎はたったの1本しか出ていません。
 そして方々の薄くて柔らかな若緑の葉の縁が綺麗に丸く切り取られているのを目にして、ヤレヤレと思っていた矢先に、突然ハキリバチが飛来して、ハキリ作業を始めました。
 久しぶりの遭遇です。
 慌ててポケットにあったコンデジを取り出し、もたもたしながら撮れたのは1枚だけで、ハチは丸く筒状に丸めた葉を抱えてサッと飛び立っていきました。 
 早業です。
 (画像はクリックで拡大します)R0014540ct

 どこに飛んで行くのか目で追うことは出来ません。
 しばらく(2,3分)”待機”していると、近くに戻ってきて(必ずしも同じ葉ではありません。)切り取る葉を決めると、”ハキリ”を始めます。
 葉を切りながら丸める、または丸めながら切り取るといっても良いでしょうか、素早い動きで、切り終えると丸めた葉をかかえてサッと視界から消えていきます。
 手が鈍いのと、コンデジ性能が劣る両方で、ピントを合わせてシャッターを押すのに手間取るため、なかなか思うような写真が撮れません。
 
 この間、背に直射日光が当たる位置でしたので、暑くて一度部屋に戻り休憩。
 そのうち日が陰ったので、性懲りもなく再度庭に戻って待機。
 幸い、初めて一部始終を記録できましたので素人にはささやかな満足の時でした。
(なおハキリバチには多数の種類がありますが、今回のものは素人には分かりませんので、単に「ハキリバチ」としています。)


●1回目:
 am10:04:08
 殆ど切り取りが終わって飛び立つ寸前だったので1枚だけ撮れました。1r0014527


●2回目:
 am10:07:44~10:08:12(28秒)
 止まったところにピントを合わせ撮影開始から葉を切り終えて視界から消えるまでのショット。2r00145332r0014533_20210507155401


●3回目:
 am10:11:00~10:11:14 (14秒)
 予期しない位置に飛来、ファインダーにとらえピント合わせに手間取っている間にハキリ進行、撮影枚数3枚。3r0014538


●休憩後4回目:
 am10:28:44~10:29:06(22秒)
 飛来してしばらく別の雑草の葉に降りたりした後、やはりヤマアジサイに飛来し、運よく目前の、すでに3か所の切り取り跡がある葉に降りました。
 直ちにピント合わせ、撮影開始。
 切り始めから飛び立つまでのショットが得られました。
 画像に自動記録されたExifデータを確認すると、切り取り作業時間は思っていたよりは長く、22秒でした。4r001454541r001454742r001455043r00145534r0014554

 ”外出自粛”の成果です。


※ハキリバチ:
 ハキリバチはハキリバチ科に属する昆虫の総称で、日本には数十種類のハキリバチが確認されている。
 体長は10~25mm、全身が黒く体に対して頭部が大きいのが特徴。
 おとなしい性質で攻撃性は少ないが、(針のある♀は)捕まえたり刺激したりすると刺すことがある。

 ハキリバチはコンクリートの割れ目や土面の穴、またを竹筒や穴のあいた木などの空間を利用して営巣する。
 その際に切り取った葉っぱを巣に持ち帰り、それらを壁材として円筒状に丸めて産卵室とする。
 その中に花粉や花蜜を溜めてから産卵し、幼虫を育てる。

・ハキリバチの中で多いのは、バラの葉をを好む「バラハキリバチ」
 バラの新葉が丸く切り取られている場合は、近くにバラハキリバチが生息していることが多い。
 品評会に出展する競技用のバラを育てる愛好家にとっては困ったハチ。

 

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2021年5月 5日 (水)

ウサギアオイ確認

●ウサギアオイ(アオイ科ゼニアオイ属)
 大分前に、少し離れた地域の農道で繁殖しているのを観察したことがありました。
 また比較的近くでは車道沿いの乾燥した特定の畑地に決まって生育するのを目にしていましたが、”定番の”散歩コースで見かけたことはありませんでした。
 そしてたまたまですが、昨年晩秋、散歩コースの農道で、除草剤散布などによる除草作業も終わり、雑草もすっかり枯れて茶一色になった地面に、ポツンと一本、傷んではいるものの、草丈10cmほどの小さな株が生えていて、その草姿からウサギアオイと推測しました。R001238111117

 株を引っ張るとすぐに抜き取れましたので、確認のため持ち帰り、雑草溜めになっていたプランターに植えておきました。
 冬の間に地上部はすっかり枯れて姿を消してしまいましたが、3月下旬になって小さな芽生えが始まり、

 ・4月4日には、雑草溜まりにそれと分かる小株になりました。R001383744

 ・その後ゆっくりながら成長をはじめ、4月下旬には草丈10cmほどになって、一斉ではありませんが、あちらこちらの枝先に花が開き、間違いなくウサギアオイと確認できました。R0014441426R0014438trmR0014414-3trmR0014414-4trmR0014491430-1R0014491430-210-r0014491430-3

 ・一部には種子ができ始めているのも確認できました。R0014414-5trm

 種が出来る前に処分です。


※ウサギアオイ:
 ヨーロッパ原産の帰化植物で、関東地方以西から沖縄まで帰化している1年草~越年草です。
 市街地の道端、空き地や、畑地、田の畦などに生えています。種子をたくさん作るため、放置すると一帯に群生する迷惑雑草になります。
 草丈は20~50cmで、茎はよく分枝して匍匐または斜上し、また直立します。
  葉腋に白~淡い紫色の5花弁で、先が淡いピンク色を帯びた小さな花(直径は6~8mm)をつけます。
 花期は4~9月。5月頃から径10mm程の扁平な果実ができ、秋には熟します。果実は10~14の分果に分かれていて、その表面は面白い形をしています。


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◆朝から、荒れ模様の、暦の上では「立夏」。終日、大粒の雨がパラパラ断続的に落ちて、方向が定まらない風が強く吹きました。

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2021年5月 3日 (月)

ムナグロ(旅鳥)通過

 昨日(5/2)は晴れていたと思ったら急に冷たい風が吹きだして、短時間ではありましたが強めの雨が降ったりして、”代搔き”や”田植え”の作業中だった農家の方もお困りだったようでした。
 そして本日も晴れたり曇ったり、また風も強弱や方角が短時間の間に目まぐるしく変わる、過ごしにくい一日に。

 午後4時前、風が弱まったので田んぼ道まで出かけると、昨日田植えが終わったばかりの広い1枚田圃に、黒っぽい鳥がバラバラと降るように下りてきました。
 直感的に先に見かけた旅鳥の「ムナグロ」と分かりました。
 30羽ほどの群れだったようですが、田んぼに降りてからの動きが早く、1画面には撮り切れませんでした。
 (画像はクリックで拡大します)Img_3354Img_3355

 道端にしゃがんでレンズを覗くと、バラバラと散らばって降りたムナグロは直ぐに、田んぼに餌があるかどうか確かめるよう、一斉に走りだしました。Img_3356Img_3362

 途中で、時折立ち止まる個体や、嘴を水中に差し込む個体もありましたが、Img_3357Img_3359Img_3358Img_3360

 ともかく急ぎ足で、(画面右の)田んぼの端近くに集まって来たと思った瞬間、Img_3361

 あっという間に一斉に飛び立って、すぐに視界から消えていきました。Img_3363
 
 この間わずか”2分間”のお立ち寄り通過でした。旅も楽ではなさそうです。


 ・昨日雨で終わらなかったとおぼしき田植え作業の続きをされていた田んぼがありました。
 ご苦労様です。

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2021年5月 2日 (日)

エンドウ豆の花/カラスノエンドウ;スズメノエンドウ

 気分転換で、いつもの散歩コースを変更して農家の裏の畑道へ回り道した時に、畑に支柱仕立て栽培されているエンドウが綺麗な花を多数つけていて綺麗でしたので写真に。
 さすがにプロの農家さんの作物は立派です。
 (撮影4/18)Img_3307Img_3305Img_3306

※エンドウ豆の花の色:
 一般的には
 ・白い花は「実えんどう」:完熟前の軟らかい豆を食べる“グリンピース”
 ・ピンクの花は「さやえんどう」:さやごと食べる(キヌサヤ)です。
 ( ※なお、いずれにも、アカバナ種とシロバナ種があるそうです。)


◆ついでに余談ながら:
 雑草カラスノエンドウ、スズメノエンドウ:
 花や形は確かに似ています。当然貧弱ですが。
・スズメノエンドウ:花と果実(未熟果)R0014035 

・カラスノエンドウ:花と果実R0014040R0014042R0014047

 ◆更に蛇足ながら、同じ環境下には”ラスのエンドウ“と”ズメノエンドウ“の間()に、草姿がそっくりで、うす紫色の花の大きさも中間の大きさ「カスマグサ」が混生しているが、両者より少ないと言われています。
 過去ログに、図書館近くのグランド脇などで「カスマグサ」を観察した記録があります。
・ https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-10ea.html
・ https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_572a_1.html

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2021年5月 1日 (土)

バラ(ブルームーン)開花

 季節はどんどん進みます。
 遅々として進まない世界もありますが・・・

 我が猫額庭に何種かあるバラのうち、いつものようにブルームーンが真っ先に開花しました。
 蕾は少し前から大きくなっていたのですが、突然のように開花しました。
 一昨日からの雨の後、急に暑くなったことが要因かと思いますが、
 ・4/30朝方にはまだ蕾だったものが、夕刻には開花していて一番いい花姿。R0014496430

 ・翌日(5/1)の午前中まではきれいでしたが、R001450951

 ・夕刻にはもう開きすぎの状態に。R001451551

 こちらはもう少しゆっくりでいいのですが。

●ブルームーン(Blue Moon):
 (ハイブリッドティー、四季咲き、作出Mathias Tantau, Jr. 、作出年度1964年、作出国ドイツ、 1965年オーストラリアで”Blue Moon” として紹介(introduce)された。)
 花は明るいラベンダー色、形は整った半剣弁高芯咲きで、強いダマスク&ティー香を漂わせる。花径13cm。

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