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2021年5月 5日 (水)

ウサギアオイ確認

●ウサギアオイ(アオイ科ゼニアオイ属)
 大分前に、少し離れた地域の農道で繁殖しているのを観察したことがありました。
 また比較的近くでは車道沿いの乾燥した特定の畑地に決まって生育するのを目にしていましたが、”定番の”散歩コースで見かけたことはありませんでした。
 そしてたまたまですが、昨年晩秋、散歩コースの農道で、除草剤散布などによる除草作業も終わり、雑草もすっかり枯れて茶一色になった地面に、ポツンと一本、傷んではいるものの、草丈10cmほどの小さな株が生えていて、その草姿からウサギアオイと推測しました。R001238111117

 株を引っ張るとすぐに抜き取れましたので、確認のため持ち帰り、雑草溜めになっていたプランターに植えておきました。
 冬の間に地上部はすっかり枯れて姿を消してしまいましたが、3月下旬になって小さな芽生えが始まり、

 ・4月4日には、雑草溜まりにそれと分かる小株になりました。R001383744

 ・その後ゆっくりながら成長をはじめ、4月下旬には草丈10cmほどになって、一斉ではありませんが、あちらこちらの枝先に花が開き、間違いなくウサギアオイと確認できました。R0014441426R0014438trmR0014414-3trmR0014414-4trmR0014491430-1R0014491430-210-r0014491430-3

 ・一部には種子ができ始めているのも確認できました。R0014414-5trm

 種が出来る前に処分です。


※ウサギアオイ:
 ヨーロッパ原産の帰化植物で、関東地方以西から沖縄まで帰化している1年草~越年草です。
 市街地の道端、空き地や、畑地、田の畦などに生えています。種子をたくさん作るため、放置すると一帯に群生する迷惑雑草になります。
 草丈は20~50cmで、茎はよく分枝して匍匐または斜上し、また直立します。
  葉腋に白~淡い紫色の5花弁で、先が淡いピンク色を帯びた小さな花(直径は6~8mm)をつけます。
 花期は4~9月。5月頃から径10mm程の扁平な果実ができ、秋には熟します。果実は10~14の分果に分かれていて、その表面は面白い形をしています。


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◆朝から、荒れ模様の、暦の上では「立夏」。終日、大粒の雨がパラパラ断続的に落ちて、方向が定まらない風が強く吹きました。

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