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2021年5月10日 (月)

クロネハイイロヒメハマキ

●クロネハイイロヒメハマキ(ハマキガ科)
 5月初旬、庭植えのモチノキ(モチノキ科)の傍の外構壁に見慣れない小さなガが一匹静止していたので撮って見たところ、初めて観察のクロネハイイロヒメハマキと判断しましたので記録に。
 数枚撮っていたのですが、いずれもピンボケで、掲載は比較的ましな1枚だけ。
 なお、幼虫の観察は(あまり関心もなく面倒なので)したことがありませんが、たまたま飛来した成虫が外構壁に止まっていたものでした。
 幼虫はモチノキなどの樹木の新梢や葉を綴り合せて食害する害虫で、余談ながら、例年、庭のモチノキの葉が綴られているのを観察しますが、中を覗いたりしたことがありません。R0022008-1

※クロネハイイロヒメハマキは、平地から丘陵地にかけて生息し、成虫は初夏から秋にかけて出現する。
 成虫の大きさ(開張)は15 mm、翅の斑紋にはかなりの個体変異がある。
 幼虫は大きさ(体長)10 mmで、4月下旬から現れ、第一化の成虫は6月に羽化し、年4~5回発生を繰り返す。
 そしてモチノキ科(モチノキ、イヌツゲ、ウメモドキなど)や、バラ科(ナナカマド)、モクセイ科(ネズミモチ)などの新梢や若葉を綴り合せて表皮を食害するので、褐変した葉が残り美観を損なう。
 なお、9月下旬から10月下旬に越冬卵が産まれ、そのまま休眠に入り翌年4月下旬ころ孵化する。
 分布は日本各地。

Cf.
 尚、直接関係ありませんが、似た仲間の過去ログです。
◆バラシロヒメハマキ:
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/5-a273.html

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