« ハハコグサ&チチコグサモドキ | トップページ | チュウダイサギ(婚姻色進行中) »

2021年5月14日 (金)

バラシロヒメハマキ/不明のハモグリガ幼虫

 ミニバラの蕾が出そろって少しずつ膨らみ始めていた4月下旬、害虫防除のため殺虫剤を噴霧していた際に、小さなガが1匹、日陰になっている葉上に静止しているのが目に止まりました。
 以前にも記録のあるバラの害虫バラシロヒメハマキでした。R0014374-1R0014374-2

 手前の葉をそーっと移動させて日が当たるようにして撮影。R0014374-4ct

 気配を察して逃げるように近くの葉に移動したのを追っかけしてから、R0014374-5

 殺虫剤をスプレー。
 残念ながら即効性はないのですぐに飛び去って行きました。
 なお、成虫(ガ)は直接的被害は及ぼしませんが、幼虫 ( webの画像では、終齢幼虫かと思いますが、体は茶色っぽく太目のイモムシ)が、葉を綴り合わせて巻き、その中で葉を食害しながら成長し、蛹になるまでの間にバラの葉を食害する。

・ミニバラも1輪開花したのは5/7でしたが、本日(5/14)にはほぼ満開の状況になりました。
 経過の速いこと。R0014811

※バラシロヒメハマキ(ハマキガ科ヒメハマキガ亜科):
 大きさ(開張)13.5~19.5mm。前翅後半が白いヒメハマキ。
 前翅後方に特徴的な褐色の紋があります。 
 幼虫はバラ、ノイバラ、ハマナスなどの葉を食害します。
 出現期時期は5~7、9月、分布は日本各地。

※※季節も異なり、あまり関係ないですが、フヨウの葉が毎年ハマキガ幼虫によって大きな葉を巻かれています。そして巻かれている葉を解いて開けて見ると糞の粒々と共にイモムシ幼虫がいます。こちらも親は見たこともなく、正解は分かりませんが、ワタノメイガではないか、とした記録があります。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-8ca3de.html
 画像再掲:Photo_20210514215001



◆ついでに:
 (不明の)ハモグリガ幼虫
 例年、ミニバラの新葉が展開してきれいになった四月中ごろには、気が付くとあちらこちらの葉が”ハモグリガ幼虫(正確な種類は不明)の被害で袋状に膨れ上がり、中には多量の糞粒が溜まっていて、幼虫のイモムシが透けて見えるようになっています。
 バラシロヒメハマキを見つけた同日時に、その一部を切り取ってイモムシを取り出してみました。
(バラシロヒメハマキの幼虫とは明らかに別物です。)R0014400-1R0014400-3R0014400-4R0014400-5

 毎シーズン、全く同じ幼虫と思いますが、残念ながらいまだに正確な名前も、親のガの姿もわかりません。
 幼虫を飼育して蛹から羽化までを観察して確認されている方も大勢いらっしゃいますが、当方甲斐性なしで、出来ません。

|

« ハハコグサ&チチコグサモドキ | トップページ | チュウダイサギ(婚姻色進行中) »

昆虫」カテゴリの記事

植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ハハコグサ&チチコグサモドキ | トップページ | チュウダイサギ(婚姻色進行中) »