昆虫

2020年10月15日 (木)

ヒメヒラタアブの仲間&ノミハムシの仲間

●ヒメヒラタアブの仲間(ハナアブ科ヒラタアブ亜科):

 10/13、一重咲きのバラ(ディンティ・ベス)が1輪咲きました。R00112321013-1

 記念に写真を撮っていた際に、たまたまヒメヒラタアブの仲間が1匹飛来して、周辺をホバリングし始めました。
 しばらく見ているとやがて花に取りつき花粉を舐め始めたのでついでにショット。R00112271013

 秋になって見かけたのは今回初めて。

 ・4~5月頃には庭にもよく飛来して、ホバリングしながらパンジーやバラなどの花から花へと飛び回っていたものです。R00224165

※大きさ8~11mm。腹部は黄橙色と黒色の縞模様。それぞれの節に黒い太帯と細帯の各2本ずつの帯があるスマートなアブ。
 出現時期は3~11月、分布は日本各地。
 

 ついでに。
●ホソヒメヒラタアブ:
 5月下旬に、草原に咲いていたアカバナユウゲショウの花にスマートな個体が訪花していました。
 体長7mmほどで腹端部の斑紋などから、こちらは「ホソヒメヒラタアブ」と思います。R00225557mmct525


●ノミハムシの仲間(ハムシ科ノミハムシ亜科):
 同じ日(10/13)の夕刻、どこから来たのか、外構壁に濃い藍色の光沢があるハムシが静止したままでいるので、カメラを取って戻り撮影。
(撮影後、触ると飛び去りました(-_-;) )
 見かけはアカバナカミナリハムシ(アカバナトビハムシ)にも似ていますが、よく似た種類がたくさんいて、外観だけでは判別困難。
 大きさ5mm前後、出現時期は4~10月。R00112291013


・5月下旬には、同種と思われるハムシが白花のアカバナユウゲショウに付いているのを見かけていました。R0022608

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2020年10月 3日 (土)

オオウンモンクチバ、ベニスズメ終齢幼虫、クロコガネ、その他

過去ログです。

●クロコガネ(コガネムシ科コフキコガネ亜科):
 5月9日、庭に大繁殖した雑草、中でも根絶困難なムラサキカタバミなどを掘り起こしていた際に、“大根”根*と共に土中から出てきたコガネムシで、クロコガネ(と思うのですが)。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-1c68.htmlR002209959Photo_20201003202001

※全体的に黒褐色で光沢があり、ずんぐりとした感じのコガネムシ。
 大きさは17~22mm、前胸背板には粗い点刻があり、附属肢は黒色。
 後翅には不明確な筋がある。
 幼虫は草や木の根を食べ、成虫はクヌギなど広葉樹の葉を食害する。
 出現時期は5~8月、分布は日本各地。

●コガネムシ(の仲間)幼虫(ネキリムシ):
 5月10日、同じく、雑草掘り起し中に何か所からか出てきたネキリムシ。詳細不明。510

●オオウンモンクチバ(ヤガ科シタバガ亜科):
 5月16日、曇天の午前10時半ごろ、腰のあたりまで雑草の茂った川筋の草地から飛び出して、少し先の地面に止まって羽を広げた茶色のガ。
 過去ログに一度♂の個体の記録がありました。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-987a.html
 それに比較すると、前翅の黒点が殆どないなどの特徴から、今回は♀の個体と思われます。516

※オオウンモンクチバ:
 昼間に見る機会の多いクチバ。大きさ(開張)45~50mm。茶色地に、縦筋が入った翅を持つガで、屋根型に翅をとじてとまることが多い。
 ♂は前翅の黒点が特に目立つ個体が多く、また横線の縁取りも明瞭で、外縁が直線的なのが識別ポイントであるが、♀は黒点や斑紋が不明瞭なことが多い。
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。
 幼虫の食草は、マメ科植物(クズ、フジ、ヌスビトハギ、ヤブマメ)や、イネ科植物(オヒシバ)など。

●ベニスズメ終齢幼虫:
 6月25日舗装された田んぼ道を"モクモク“と歩いていた個体。R0010310625
 過去に、我が家でも、庭のカラーに多数発生した記録があります。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-d4aa.html

 なお、成虫の姿はこれまでに一度も観察したことはありませんが、図鑑を見ると紅色が気持ち悪いガです。

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2020年9月28日 (月)

セスジスズメ終齢幼虫

 ここ数日、曇天/小雨の天候続きで涼しかったのですが、本日は良く晴れて夏日に。
 夕刻から雲が増えてきて、夜には全天雲に覆われてしまいましたが、時折その切れ間から明るい月が顔を出すので、ベランダで少し待ちながらワンショット。Img_0757


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◆セスジスズメ終齢幼虫:
 9月になって再び、カラーの大きな葉が見るも無残に食い荒らされるようになっていました。
 犯人は決まって、毎年あらわれるセスジスズメの幼虫です。
 そして、先(9月19日)に1匹、若齢用幼虫を見つけて駆除していましたが、その際、まだ他にもいたのを見逃していたようで、その後もどんどん食害が進んでひどい有様になったので、草取りを兼ねて大きな株元付近を詳細にチェックしていたところ、やはり地際の茎の間に終齢幼虫が1匹、潜んでいるのを発見、駆除しました。R0011085R0011065R0011067
 
 地面には大量の大きな緑色の糞が落ちているのを見て、あらためてその大食ぶりにビックリ。
 夜行性なので日中は地際の物陰に潜んでいるので発見が難しいのです。


●ライフサイクル:
 終齢幼虫はやがて食草を離れて移動をはじめ、(この際、先端が白い尾角をタクトのように振りながら道端などを歩いているのを見かけることがあり、目立ちます。 ) 移動先の浅い地面下や物陰に潜り、最後の脱皮をして蛹になります。 
 そのまま蛹で越冬し、翌5~6月ごろに羽化して成虫の蛾になります。
 夜行性で夕方から夜に活動します。
 ♀は交尾後、飛びながら幼虫の食草(サトイモ科のサトイモやカラーなど、またブドウ科のツタやヤブガラシ他)に卵を1個ずつ産みつけます。
 1週間ほどで黄緑色の小さな幼虫が孵化し、(幼虫には尾角という1本の突起があります。)脱皮を繰り返して成熟すると蛹を経て、7~8月ごろ羽化し産卵します。
 このようなサイクルで年に2回成虫が発生します。(2化性)

・ちなみに、去る7月24日、カラーの大株にジャージのズボンが触れた際に、セスジスズメ成虫が膝下あたりにくっついて翅を小刻みに振動させているのにびっくりしたことがあります。
 振り払ったらやっと飛び去りましたが・・・・R0010666

 先に見かけた若齢および今回の終齢幼虫は、その蛾の子供と思われます。

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2020年9月19日 (土)

トキワハゼなど

 日中の最高気温33℃、湿度70%の蒸し暑かった昨日、買い物帰りに雑草が気になるほど伸び出した猫額庭を覗くと、本来、田んぼ道などに生えるトキワハゼの小さな株があり、シロバナをつけた株も混在しているので記念撮影。
 これから、稲刈りが終わった田んぼ畔道に目につくようになるトキワハゼです。 
●トキワハゼ:R0011011

●トキワハゼ白花:R0011012

●セスジスズメ若齢幼虫:
 何者かにひどく齧られたり、水不足で葉の半分が枯れたりしたまま、などの無様な様になったカラーの株の葉を覗くと、葉裏に1匹の、セスジスズメ若齢幼虫が、付いているのを見つけました。
 駆除。R0011013

●キバラヘリカメムシ
 追い払っても追い払っても、絶対数は減ったものの、相変わらずツリバナに害虫キバラヘリカメムシの幼虫や成虫が舞い戻ってくっついています。R0011003

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2020年9月 8日 (火)

ツリバナにキバラヘリカメムシ

 去る9月4日、(台風10号がこれまで経験したことがない特別警報級の勢力で沖縄から九州に接近、上陸の可能性もあり厳重警戒と防災対策を、という報道に緊張が走り、) 当地では予想外の大荒れの天候に翻弄された1日*でした。
 * https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-b52345.html

●ツリバナにキバラヘリカメムシ:
 当日、初めて経験した自宅付近の午後6時10分過ぎからの降雨最大値は83mm/hでしたが、その2時間ほど前の午後4時過ぎ、竜巻注意報も出ていて屋外の見回りをしていた際に、偶然でしたが庭のツリバナの果実にキバラヘリカメムシの幼虫が“密集”しているのを見付けました。
 毎シーズンやってくるツリバナの害虫です。
 殺虫剤スプレーを噴霧すると噴射圧でどこかに吹き飛ばされて見えなくなるだけで、やがて再び舞い戻ってくる厄介な害虫です。R0010958R0010974R0010940R0010942

 ”ソーシャル・ディスタンス”を守る個体も。Photo_20200908223701

◆過去ログ
① https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_8d5b.html
② https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-e114.html

※ツリバナ(ニシキギ科ニシキギ属):
 低地~山地の林内や林縁にはえる高さ3~6mほどの落葉小高木。
 当年枝は緑色。葉は対生し、長さ3.5~10cm、幅2~5cmの卵形~長楕円形で洋紙質、細かい鋸歯がある。葉柄は長さ0.3~1cm。
 花は新しい枝の基部の葉腋や芽鱗痕わきに出る集散花序に多数つく。
 花序には3~6cmの長い柄があり、よく枝分かれして釣り下がる。これが名前の由来。
 花は小さく地味で、径8mmほどの5弁花。ときに紫色の斑点が出る黄緑色。
 果実は径1cmほどの球形の蒴果。秋に鮮やかな紫紅色に熟すと5つに割れて、朱赤色の種子を吊り下げて花のようで美しい。
 花期は4~6月。果期は9~11月、分布は日本各地。


◆記事と直接関係ありませんがついでに:
 よく似た樹木仲間として
●マユミ:
 8月中旬、市街地の空き地に自生したと思われるマユミが果実をつけているのを見かけました。Img_05928Img_0592trm8Blg_20200908224001
 
※マユミ(ニシキギ科ニシキギ属):
  山地林縁に生える雌雄異株の落葉小高木。
 若い枝は緑色、葉は対生、葉身は楕円形~倒卵形。
 本年枝の葉より下の芽鱗痕のわきから集散花序を出し、緑白色の小さな花を数個つける。
 花は直径約1cm、花弁は4個。雄しべは4個。花期は4~6月。
 果実はさく果。直径1cmほどの倒三角形で4個の稜がある。果期は8~11月。
 10〜11月に淡紅色に熟して4裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子がのぞく。
 和名は枝が強靭でよくしなるため古くから弓作りの材として利用されたことに由来。

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2020年8月30日 (日)

カネタタキ♀、シロテンハナムグリ

 特に新味はありませんが、自宅で目にする機会は少ない昆虫で、猛暑の続く中で、たまたま見つけたので記念撮影。

●カネタタキ♀(カネタタキ科):
 市街地にも広く分布していて園芸家を悩ませる夜行性害虫の“アオドウガネ”が毎夜飛来して、庭木の葉を齧るので、朝一番に枝を揺すると地面に落ちてきます。
 地面に落ちた個体はしばらく死んだふりで動かないので、動き出す前に踏んづけて駆除していますが、その際たまたま、同時に樹上からカネタタキ2、3匹が落ちてきて素早く移動し始めたのに気が付いて、逃げていくうちの1匹を指先で摘まむことができました。
 シャーレに入れて記念撮影後、木に戻しました。
 産卵管があり、翅のない雌の個体でした。R0010925
 
 もう少し涼しくなれば、樹上からチン・チン・チンというかすかな声が聞こえるようになるのですが・・・当分はだめでしょう。
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-f68d.html

※カネタタキ(♀):
 大きさ7~11mm。体型は扁平で、腹部が細かい鱗片に覆われた、褐色の小さなコオロギに近い仲間。
 鳴くオスには短く丸いウロコ状の翅があり、鳴かないメスには翅は無く、産卵管があります。
 人家周辺に多く、庭木や生け垣の樹上に棲み、オスは、昼も夜も チン・チン・チンと鳴き続け、鳴き声は良く耳にしますが、声のするあたりを探してみても、姿を見つけることは殆どありません。
 出現時期は8~11月
 分布は本州、四国、九州、沖縄
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-d962.html


●シロテンハナムグリ(コガネムシ科ハナムグリ亜科)
 こちらも、アオドウガネ退治で庭木の枝を揺らした際に、地面に落ちてすぐに飛びあがったところを手で叩き落として記念撮影。
 またすぐに飛び去って行きました。R0010927
 
※シロテンハナムグリ:
 大きさ16~25mm。体色には個体差があり、光沢のある緑色~銅色の体に、小さな白点散りばめた紋のあるハナムグリの仲間。
 雑木林や都市公園などでも見られる。
 日中、活発に活動し、樹液に集まったり、林の周辺を飛び回ったりしている。
 夜、灯火にも飛来する。
 出現時期は5~9月、分布は日本各地。
 

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2020年8月21日 (金)

アメリカアゼナ、イチモンジセセリなど

・本日も朝から強い日が照り付けて日中の最高気温は37℃。
 近隣ではさらに高温になったところも。

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●アメリカアゼナ(ゴマノハグサ科):
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-7d1a.html
 猛暑続きで、雑草の一部も枯れて白く乾いている地面に、なんと、場違いな水田雑草の一つ、アメリカアゼナが新鮮な緑の葉に小さな白い花をつけて生えていて、涼しげに見えたので、思わず写真撮り。(8/18)
(なお白い地面にところどころ黒い部分がありますが、野良猫除けになるというので(真偽のほど不明)、ドリップ後のコーヒー豆残渣を撒いたもので、これが水分補給減になるとはとても考えられませんが・・・)R0010915-1R00110915

※アメリカアゼナ:
 北アメリカ原産の帰化植物で、湿気のある畑地やあぜ道、また水田の端などに生える水田雑草仲間の1年草。
 水田に多く発生し在来種のアゼナより多く発生する場合がある。
 特別草丈が大きく伸びるわけでもなく(10~15cm)、葉腋に白または淡紫色の長さ5~10mmの唇形花をつけ、知らなければそれほど悪者には見えないのですが・・・
 花期は6~9月。

●バラ(ロイヤルハイネス):
 同じ日(8/18)、摘み忘れたバラ(ロイヤル・ハイネス)の蕾が1輪、小さな花を開いていました。写真撮り後に切り取り。
 季節が秋らしく涼しくなってくれれば、”秋バラ”シーズン到来、ということになるのですが・・・R0010916

●イチモンジセセリ:
 今朝(8/21)、フヨウの花にイチモンジセセリが訪花しているのを見かけました。R10920

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2020年8月20日 (木)

もうすぐ処暑ですが・・・

 古来、農作業など季節ごとの生活の目安としても用いられた二十四節気。
 中国伝来で、もともと日本の気候・季節感には合っていなかったこともあり、 通常“暦の上では“、と前置きのフレーズをつけて使われていましたが、全国的な夏の猛暑の続く中、立秋(8/7)、そして間もない処暑(8/23)など、もはや死語になったような昨今です。

 本日(8/20)暑い日中やむなく所用で外出したおりに通り過ぎた市街地団地の緑陰から、“元気のない”ミンミンゼミの鳴き声が聞こえ、路上のところどころには短い地上生活を終えたアブラゼミが落ちているのを目にして確かに時間だけは流れていることを実感。

 帰宅時の路上でも思わず電線の影をも伝い歩きする始末。Img0614

 帰り着いたら、玄関先の路上にもアブラゼミが落ちていました。R0010875


・先日、下葉がすっかり枯れ落ちて暑さに絶え絶えのバラ(ディンティ・ベス)に矮小な花が開きました。
 時折散水していたからでしょうか。樹勢が弱るのでこの時期の蕾は摘み取るようにしていたのですが、摘み残していたようです。Photo_20200820194601


・シニア世代に向けて「フレイル」講座なるものが否応なく目についてしまう昨今。
 一種の脅迫観念にもなりかねません。
 暑い日中はエアコンと仲良しで閉じこもり、外気温が30℃を下回るのをまって夜間ウオーキングに。
 夜間照明と安全な歩道があるところを選んで汗をかきに。

 
・先日の日中、体温に近い外気温の下、近くのホームセンターまで買い物の際に往復通った遊歩道沿いのケヤキには、アブラゼミが鳴かずに数匹止まっていて、Img0580

・足元の緑陰からはサトキマダラヒカゲが名前通り日陰ばかり飛んで、日陰の歩道ブロックに止まったので記念に1枚。Mg0584

・その時偶然、近くにシオヤアブが飛来して日当たりの雑草に止まったのでついでに1枚。Img0582

 帰宅後は大汗でした。

・なお、セミの鳴く 気温に関して諸説あるようですが、”適温”はおよそ25℃~32℃くらいでそれより低過ぎてもまた暑すぎても鳴かないそうです。

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2020年8月15日 (土)

フヨウ開花盛ん、田んぼにチュウサギ、アオサギ

 本日(8/15)も最高気温37℃、最低気温27℃と暑い一日。明日以降も同じような予報。なんとも致し方ないです。

●フヨウ開花盛ん:
 夜間も気温が連日27℃前後までしか下がらないので朝から30℃を超えていますが、フヨウ(1日花:朝開いて夕刻には萎み、翌日落花)
 の開花が最盛期を迎えています。
 朝、少しでも開花の助けになれば、と珍しく庭に散水作業。Img_0608

●ハマキムシ(ワタノメイガ幼虫):
 フヨウの葉が展開する初夏以降に繰り返し“発生して”葉を巻いて食害するハマキムシ。ワタノメイガの幼虫です。
 葉を巻くので殺虫剤スプレーもあまり役に立たず、巻かれた葉を切り取って踏みつぶしするだけ。
 手をこまねいているとひどいことになる厄介者です。
 なお成虫(ワタノメイガ)を確認したことは一度もありません。神出鬼没のようです。巻かれた葉を開いてみると多量の糞だけですでにもぬけの空になっているもの(②,③)もあります。Blg7

※ワタノメイガの幼虫はアオイ科植物のフヨウ、ムクゲ、ワタ、オクラなどの葉を巻いて、中で葉を食害します。体色は、透明感のある淡い緑色です。(老熱したものは赤褐色になっています。)
 オクラの葉が巻かれていたら、たぶんこの虫です。発育が進むと、移動して新しい葉巻を作るので、多発すると被害が広がるので要注意。

◆田圃周辺で:
 例年なら一部の水田で稲刈りが行われていましたが、今年はまだ近くで稲刈りの風景は見られません。
 長梅雨で生育が遅れたためなのか、連続炎天下の作業は“危険”だからなのか。
 当地の「熱中症情報」は連日、判で押したように「危険」になっています。
 田んぼ近くには餌を求めて、暑さにあえぐ様子のチュウサギやアオサギの姿が散見されました。Img_0604Img_0605

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2020年8月11日 (火)

猛暑日にやってきたアメリカミズアブ

・本日(8/11)の最高気温ランキング
 1、2位は群馬県の伊勢崎、および桐生の40.5℃
 3位が埼玉県 鳩山40.2℃ で、
 4位は群馬県 館林39.9℃。

 40℃を超える地域がありました。
 我が家でも今日こそ最高気温39℃の予報が当たるかと思っていました。
 しかし、確かに午後2時前から38℃を超えはじめましたが、午後3時の38.6℃がピークで、息切れしたようでした。
 それでも十分暑さは堪能しましたが・・・

●アメリカミズアブ:
 そんな時間帯(午後3時25分)に夕刊紙を取りに玄関先に出た際、庭のカラーの葉に見かけない大型のアブの仲間が止まっているのに気が付いて、新聞よりカメラを取ってきて写真撮りに。
 少し遠くから1枚撮って、それから確認用の近接撮影をと近づいたとたんにパッと逃げられました。
 それで1枚だけの画像ですが、我が家で初めて実物を見たアメリカミズアブと確認しました。
 不衛生な環境に集まるので駆除すべき衛生害虫です。
 (画像はクリックで拡大します)R0010907ct

※アメリカミズアブ(ミズアブ科アメリカミズアブ亜科)
 アメリカ原産の帰化昆虫。体長15~20mm。
 全体に黒色で光沢を帯び、体型は細長く、触角は扁平で比較的長い。
 複眼に怪しげな模様があります。
 雄には、腹部第2節に1対の白色半透明の斑があるが、雌では1対の三角形の黄褐色紋となる。
  前脚の附節と後脚の脛節基部は白色。
 出現時期は5月~11月(関東では8~10月頃が普通)
 分布は本州、四国、九州

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