2021年1月20日 (水)

大寒/フィールドで

 今日(1/20)は大寒。朝は冷え込んで、水量が減って止水状態になっている街裏の用水も、厚さ1cmほどに結氷して日中の晴天にも融けず。
 ただ天気予報によれば当地の冷え込みのピークは今日までという。
 当たれば楽でいいですが・・・

◆フィールドで。
 ・田んぼ道にカルガモ。
 至近距離でも逃げませんでした。Img_2500

 ・畑にはヒヨドリ。
 好みの野菜を選んで食害。Img_2517Img25202r

 ・人の姿を認めると近くの川柳に退避、通り過ぎると舞い戻って狼藉。
 もう周辺に木の実がありません。Img_2516

 ・日陰の枯れ草地に草の実を探しに飛来して、寒そうに膨らんでいたツグミ。Img_2506

 ・川筋には今シーズン初見のハシビロガモ雌雄。
 水面をシャベルのような嘴で浚うようにしながら流れてくる餌を濾し取って食べていました。
 (逆光のため♂の派手な翅色もわかりません。)
Img_2513Img_2508Img25124rImg_2510Img_2511

 ・カルガモの群れに混じっていた1羽のマガモ♂、また一組のコガモ♂♀、Img2523

 ・ そしてこのあたりでは少数で珍しい(顔が黒い)セグロセキレイ、Img_2524

 ・傍には普通に見られるハクセキレイ。Img_2525Img_2409_20210120203301

 ・アキニレ果実:
 川の擁壁に自生したアキニレの果実がまだ残っていました。R0013055

 カワラヒワなどが食べに集まりますが、最近はその姿を見ることがありません。
 どこに行ってしまったのやら。

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2021年1月17日 (日)

冬の田んぼ道

 本日(1/17)は夜間の冷え込みが無く、終日曇天ながら最高気温7℃で、幸い風も弱くて何となく過ごしやすかった1日。

 寒々とした冬の田んぼながら、農家の方は耕耘作業や枯れた雑草のバーナー焼却作業などにいそしんでおられました。
 ご苦労様です。Img_2492Img_2491Img_2490

 ・農道沿い植栽のロウバイ3分咲きほどになっていて、そのあたりだけは暖かそうな風情。Img24873 

 ・あぜ道で綿毛の種を付けたセイヨウタンポポ。風が無いので綿毛の種は飛んでいません。Photo_20210117201101

 ・川にはバンの若鳥が1羽。警戒心が強いので、人影を認識すると大急ぎで逃げていきます。Img_2497

 明日からまた冬日で冷え込む予報。

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2021年1月14日 (木)

ヤノナミガタチビタマムシ、フサヤスデの仲間

・昨日(1/13)は冷え込んで、ガレージに吊しておいた濡れタオル雑巾が、朝方にカチカチに凍っていました。
 初めてだったので、 ハンガーを垂直にして”記念撮影”R0013020

・本日(1/14)は晴れて日中の最高気温は16℃まで上がり、風も無しに。そのせいか、遠景はすべて霞んで何も見えません。
 池経由で公園まで散歩に行きましたが、上着は長袖シャツ1枚で良いほどの季節外れの陽気。
 
・池は閑散としていました。
 近くの”中の島”にはアオサギ1羽とコサギ2羽が日向ぼっこ中で、一番奥の水際には10羽ほどのチュウダイサギらしいサギがsocial distancingを守って並んでいました。Img_2453_20210114193201Img_2455Img_2463Img_2464

・川にはコガモ♂1羽。Img_2465


 ・公園には何もなく、ケヤキの剥がれかかった樹皮下で越冬中の害虫ヤノナミガタチビタマムシ(体長3~ 4 mm)、またフサヤスデの仲間(フサを含めて3mmほど)”密集団”、またはっきりしませんがヒメテントウの仲間(大きさ2mm)?などが目についた程度。R0013028R0013025R0013030

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2021年1月12日 (火)

仕方ない日々

 毎日、仕方ないなぁ という思いがつのる状況の人間界。
 当ブログも全く同じですが・・・

 去る3連休、日本海側を中心にした大雪では雪国の嘆息が思い量かられます。

●1月10日:
 当地は予想より好天で、北関東方面(群馬県赤城連山~栃木県日光連山)が霞んではいましたが遠望できました。Img_2415Img_2413Img_2414

 ・川にはハクセキレイがいて、何故かコガモ♀だけ1羽いました。Img_2420Img_2424

●1月11日:
 ・最低気温-5℃、最高気温は6℃、午後、時折雲の合間から薄日が漏れることもありましたがほぼ終日曇天で寒い一日。
  午後3時半ごろ、着込んで気分転換の散歩に。Img_2451_20210112210401

 ・何もない、居ないフィールドで”仕方なく”普段はレンズを向けないムクドリに。
 50羽ほどがケーブルに集合。電柱の下路面が、糞で白く汚れて印象が一層悪い鳥。Img_2425Img_2427Img_2428

 ・枯れた二番穂の鋤き込みが終わっていない田んぼにチュウダイサギ2羽、間にアオサギ1羽。
 アオサギは足元が隠れて分かりませんが、2羽のチュウダイサギ同様に1本脚で佇立していて、そうでなくても寒いのに、一層寒さを漂わせる風情・風景。Img_2446Img24493

 ・池には今期初めて(部分的でしたが、)薄氷が張っていました。
 冬鳥の姿はなく、行くところのない留鳥のカルガモが少数いただけ。Img_2452Img_2430Img_2443Img_2444

 ・草地に自生したカワヤナギの枝に茶色っぽい小鳥が2羽飛来して枝先に止まったのが見え、レンズを向けて見ると、ずいぶん久しぶりに観察できたホオジロ♂(眼過線が黒い:写真上)、♀(過眼線は茶色:写真下)でした。Img_2435Img_2441
 
 食性は雑食性で、繁殖期には昆虫類、秋から冬には植物の種子を食べていますが、環境変化などで餌になるものが少なくなったせいか、近年は観察することが少なくなりました。


 
  

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2021年1月 9日 (土)

ロウバイちらほら開花

 連日の冷え込みと、繰り返しの”自粛”で閉じこもり。
 先日来、フィールド止水域の氷は融けることなく、北風が冷たく吹くものの、日中は予報以上に晴れ間時間が多日もあり、その際には人気の少ない田んぼ道へウオーキング。
 本日も、着込んで出かけましたが、連日の乾燥注意報の中、風に吹き上げられて行く手を茶色の煙のように舞う土煙に恐れをなして早々に退却。

 ・日当たりの角地に植栽のロウバイの蕾がすべて黄色く膨らんできて、数輪が開花していました。Img_2411Img_2412

 北風さえ避けられれば冬日でも日射しのぬくもりが感じられ、大荒れの雪国の厳しさを思えば、申し訳ないほどの天国です。


 ・水面の氷がごく一部融けて出来た狭い水溜りにカルガモが2羽、餌を探している様子。
 通行人からは至近距離で、警戒の視線は向けるものの逃げる様子はなく、よほど困っているのかしら・・・Img_2410

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2021年1月 5日 (火)

小寒のフィールドで/ヒドリガモ(冬鳥)、ハクセキレイ

 全天に広がった雲の合間から時折日射しが漏れる日中、人の少ない時間帯に図書館まで返本に。
 帰り道は少し遠回りして運動不足の足しに。
 川の堤防にさしかかった時、前方100mほどの堤防川側斜面の草地から堤防の上、更に田んぼ側の草地にかけて多数の(ざっと150羽以上)のヒドリガモ(カルガモも混じっていたようです)が草の若芽などを食べに群れていました。
 ごく少ないながら、時折やってくる散歩人の姿を認めると警戒態勢ですが、空腹らしく、すぐに逃げることなくその場で安心できることを確認するまでじっと待機、という様子。
 最後は、気の毒ながら筆者が通り抜けのために近接すると、たまらず川面に一時避難でした。
 食事中邪魔してしまいましたね。
 このところ池では殆ど姿を見ないので、どこに行っているのかと思っていたのですが、こんなところにも”出張”しているのです・・・

(画像はクリックで拡大します)
・全体の風景(これが以下の画像の最終場面です。Img_2402

・ここからスタート:
Img_2385Img_2386Img_2387

・向こう(堤防奥)から散歩人がやって来るのに気が付いて警戒態勢ですが、50mほど近接したところで散歩人は右に折れて遠ざかって行くのを見て安心。Img_2389Img_2392

・筆者が近づくと警戒態勢になり、その後次々に飛び立って川面に一時待機に。Img_2393Img_2395Img_2399Img2407


 街裏の水路にはハクセキレイが1羽。寒そうに止まっていました。Img_2409

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2021年1月 4日 (月)

散歩道で

・霞む寒空に今日は筑波山だけが見えました。Img_2375

・成鳥ならすぐに逃げ去る距離なのに、逃げもしないで50mほど離れた農道に突っ立っていた若鳥らしいアオサギ。Img_2371

・ 道路に面した農家の空き地に植栽のロウバイの蕾が黄色くなっています。Img_2374

・農家の柿の木にスズメ。Img2377 

・畑に植栽の枝垂れ桜の枝にはツグミ(冬鳥)が1羽、背を向けて。Img_2378

・公園のクロガネモチの果実。
 10月下旬には赤く熟した実がなっていました。
 鳥が食べますが現在も特に少なくなった様子はありません。
 あまり人気が無いらしく、毎冬一番遅くまで食べ残されています。Img2379

・近くに植栽のピラカンサも10月下旬には赤く熟した実がたわわに出来ていましたが、こちらは上の方から食べられていて、地面に近いところだけまだ残っていました。
 もっぱらヒヨドリ、ムクドリが主食者のようです。Img_09651024Img_2381


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 新型コロナウイルス:
 ”大都市からしみ出す”1都3県 同じタイミングで感染者増加、グズグズしている間にも滲みの輪が広がっています。
 媒介者は野鳥などではなく人間デス。何とかしなくては。


 

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2020年12月31日 (木)

ミコアイサ♂

 世界がコロナ禍に明け暮れた2020年も終わりになりました。
 “自粛漬け”の日々でしたが幸いにも無事に過ごすことが出来ました。
 この間にもブログにご訪問いただいた皆様ありがとうございました。

・本年最後のブログ:
 毎冬シーズン、池周辺をめぐる田舎道で散歩ついでの観察を楽しみにしてきた冬鳥(渡り鳥)ですが、年々、諸々の環境変化のせいで、飛来する種類、個体数ともに減少の続く現状ですが、
 幸いにも先日、ミコアイサ♂の飛来を目にすることが出来ました。

 去る12/27、快晴で微風の穏やかな冬日になった午後3時50分頃、散歩の途中に池に立ち寄りました。
 その際に全くの偶然でしたが、白い月が浮かぶ澄み渡った青空の下、池の一番奥水面にポツンと一つの白点が動いているのに気が付いてミコアイサ♂の姿を見つけることが出来ました。
 今シーズン初見。
 (画像はクリックで拡大します)Img_1989Img_1961

1img_19782img19643img19834img1979

コガモの小さな群れ:Img_1985


 単純なアタマのおかげで、これでコロナ感染も、(天候も)荒れ模様のまま年を越すことも、すべて自然の成り行きと思惟して今年最後のブログページを閉じることに。
 
 安心立命(あんじんりゅうみょう/あんしんりつめい)、皆様良いお年をお迎えください。

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2020年12月29日 (火)

タシギ(冬鳥/旅鳥)

●タシギ(シギ科タシギ属)(冬鳥/旅鳥):
 先日の午後3時45分頃、傾いた冬日の当たる(池の水位が下がったためできた)水溜りのような浅瀬になった場所に、タシギが1羽飛来して熱心にエサを捕食しているのを見かけました。1img_1375

 50m程まで近寄ることが出来る水溜りで、近寄っていくと近くにいた他のカモ類などはすぐに飛び去りましたが、タシギは全く警戒する様子もなく、ゆっくり観察できました。2img_21953img_22324img_21955img21626img21877img21968img2223Img_2107cct

 以前に、田植えが終わった田んぼに降りているのをまれに見かけたことはありましたが、冬の池で目にしたのは初めてです。


※タシギ:
 本種は春と秋に渡りの途中に飛来、通過して行く「旅鳥」、もしくは越冬(本州中部以南)のため飛来する「冬鳥」。
 その名の通り田んぼで(単独で)生活していることが多いほか、河川敷や湖沼のアシ原がある水たまりなどの場所でもよく見られる。
 体長はハトより一回り小さく約27 cm、翼開長は約43 cm。頭部、胸部、背面は褐色に黒と白が混ざったような羽毛で覆われる。腹部の羽毛は白く、頭の中央部にあるクリーム色の頭央線などが特徴的。
 長くて真っすぐな嘴の先2cm程はやわらかく、自由に動かすことができるので、泥中にすむミミズ類や昆虫類を漁っては挟んで持ち上げ、飲み込んでいる様子が観察できる。

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2020年12月25日 (金)

暇人の気になるニュース

◆気になるニュース:
 鳥インフルエンザを巡っては去る11月に香川県の養鶏場で鳥インフルエンザ感染が確認されてい以来、西日本を中心に12県で感染確認されてきたが、12月24日午前には13件目として千葉県いすみ市の養鶏場でも感染が確認され、 116万羽という1度の殺処分数としては国内で過去最多という報道。
(県は陸上自衛隊に災害派遣を要請。殺処分は来年1月7日までかかる見込みとのこと)
 なお感染経路は不明で、野鳥由来と見ているそうだ。
 その報道に続いて、24日、当地(埼玉県)ときがわ町の山林で発見されたフクロウの死骸から簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認され、今後、国の確定検査が行われることに。
 県からの情報を受けた環境省はフクロウが回収された場所から半径10㎞圏内を野鳥監視重点区域に指定、県内の養鶏場には野鳥侵入防止対策や消毒の徹底などを求めた、という。

・野鳥と鳥インフルエンザについては過去から事故発生のたびに話題になってきましたが、どうも今一つ歯切れが悪く判然としないところもあり、Web情報の幾つかを見たところ、少し古いものですが下記の参考記事がありました。

●鳥インフルエンザ:
(『生活と環境』2004年5月号 No.577「特集 検証・鳥インフルエンザ」より)
 野鳥と鳥インフルエンザ          山階鳥類研究所所長
http://www.yamashina.or.jp/hp/oshirase/tori_influ/tori_influ3.html
 無断で(ごめんなさい♌)一部を引用すれば
 “カラスは悪者か”
 カラスは「鳥インフルエンザ」の放火犯であるかのように忌み嫌われているが、そもそもカラスは養鶏所から「もらい火」をした被害者であるという認識に立つことがまず大切だと思う。つまり、ともすると野鳥は鶏舎へのウイルスの運び屋として、捉えられようとしているが、野鳥の立場からするならば、逆に鶏舎から野鳥への鳥インフルエンザの流出や感染をいかに効果的に阻止するかの手立てを考える必要があるだろう。
 また、このことと関連して、鶏舎へウイルスを運び込んだ犯人として、渡り鳥など野鳥のみが槍玉に上がっているが、これはやや片よった見方だろう。交通機関の発達に伴い、人や物資が短時間で長距離の移動ができるようになった現在、人間による伝播の可能性について、今回どれほど調べられたのであろうか。

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 そういう見方なれば、フクロウは放火犯ではなく「もらい火」被害者?  それなら真犯人は?
 ともあれ、「鳥インフルエンザ」放火犯の特定は実務としては難問、ということかと。

◆かかわりは無さそうな連中:
 夕日が当たり、冷たい北風が避けられる池の南向き水際に集まって休息中のアオサギ、コサギ、カルガモ(いずれも留鳥)と、冬鳥(渡り鳥)のヒドリガモ、コガモ。Img_1862

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