植物

2021年1月21日 (木)

忍冬(スイカズラ)、ノボロギク、ホトケノザ

・初夏には、街裏の遊歩道植栽に自生したつる性で常緑のスイカズラが絡みついて伸びあがり、白色と黄色くなった花をつけて芳香を漂わせていましたが、
 (画像再掲)R0022348515_20210121204401

 ・今は丸く黒い液果はすべてヒヨドリなどに食べられて残っていませんが、葉を丸めて寒さに耐えるような姿で頑張っています。
 野鳥による”種子散布”でそこら中に自生してくる迷惑植物ですが・・・R0013068R0013071

※スイカズラ(スイカズラ科の常緑つる性木本で、別名「金銀花」:はじめ白色(銀)で経時的に黄色(金)に変わった花が同時に見られることから。「忍冬」(ニンドウ)は、葉を丸めた姿が寒さを忍んでいるようにみえるから。)


・大寒の節気ながら、日当たりでポカポカ陽気のあぜ道にはノボロギクが花を付けながら同時に綿毛の種を飛ばしていたり、ホトケノザがピンクの花を開いていたりと、その一角だけは春模様に。R0013097R0013100trm_20210121204401R0013100trm

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2021年1月20日 (水)

大寒/フィールドで

 今日(1/20)は大寒。朝は冷え込んで、水量が減って止水状態になっている街裏の用水も、厚さ1cmほどに結氷して日中の晴天にも融けず。
 ただ天気予報によれば当地の冷え込みのピークは今日までという。
 当たれば楽でいいですが・・・

◆フィールドで。
 ・田んぼ道にカルガモ。
 至近距離でも逃げませんでした。Img_2500

 ・畑にはヒヨドリ。
 好みの野菜を選んで食害。Img_2517Img25202r

 ・人の姿を認めると近くの川柳に退避、通り過ぎると舞い戻って狼藉。
 もう周辺に木の実がありません。Img_2516

 ・日陰の枯れ草地に草の実を探しに飛来して、寒そうに膨らんでいたツグミ。Img_2506

 ・川筋には今シーズン初見のハシビロガモ雌雄。
 水面をシャベルのような嘴で浚うようにしながら流れてくる餌を濾し取って食べていました。
 (逆光のため♂の派手な翅色もわかりません。)
Img_2513Img_2508Img25124rImg_2510Img_2511

 ・カルガモの群れに混じっていた1羽のマガモ♂、また一組のコガモ♂♀、Img2523

 ・ そしてこのあたりでは少数で珍しい(顔が黒い)セグロセキレイ、Img_2524

 ・傍には普通に見られるハクセキレイ。Img_2525Img_2409_20210120203301

 ・アキニレ果実:
 川の擁壁に自生したアキニレの果実がまだ残っていました。R0013055

 カワラヒワなどが食べに集まりますが、最近はその姿を見ることがありません。
 どこに行ってしまったのやら。

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2021年1月18日 (月)

オニグルミ冬芽と葉痕

●オニグルミ冬芽と葉痕・維管束痕:
 川岸に自生したオニグルミです。以前は近くに3本ありましたが、2本は環境整備などに伴い伐採除去されて、1本だけ”残されています。
 樹勢はずいぶん弱っているものの、枯れずにそれなりに結実し、この時期は葉が落ちた後に観察できる”人気の”冬芽と葉痕・維管束痕です。
 ヒツジの顔にも見えます。R0013044R0013042


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 ・夜、久しぶりに、玄関先から月が見えました。(月齢5)Img_25321185

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2021年1月17日 (日)

冬の田んぼ道

 本日(1/17)は夜間の冷え込みが無く、終日曇天ながら最高気温7℃で、幸い風も弱くて何となく過ごしやすかった1日。

 寒々とした冬の田んぼながら、農家の方は耕耘作業や枯れた雑草のバーナー焼却作業などにいそしんでおられました。
 ご苦労様です。Img_2492Img_2491Img_2490

 ・農道沿い植栽のロウバイ3分咲きほどになっていて、そのあたりだけは暖かそうな風情。Img24873 

 ・あぜ道で綿毛の種を付けたセイヨウタンポポ。風が無いので綿毛の種は飛んでいません。Photo_20210117201101

 ・川にはバンの若鳥が1羽。警戒心が強いので、人影を認識すると大急ぎで逃げていきます。Img_2497

 明日からまた冬日で冷え込む予報。

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2021年1月15日 (金)

アカメガシワ冬芽と葉痕

 今日(1/15)は終日曇天で日照時間なしと、昨日の温かさがウソのように寒い一日。
 明日はまた晴れて季節外れの高温になるとの予報。
 日常諸事、乱調が続きます

●アカメガシワ(トウダイグサ科)冬芽と葉痕
 冬芽は裸芽で、防寒用の芽麟(“数枚の着物”)が無い代わりに、細かい暖かそうな毛を密生させて、寒空の防寒をしています。
 大きい葉痕が目立ちます。R0013037R0013035

 ※アカメガシワ:
 散歩コースの道端や空き地のあちらこちらに自生して邪魔にされることの多い、雌雄異株の落葉高木。
 ・春先の新芽は赤色できれいなのですが・・・。
 ・夏に枝先に円錐花序を出し、花弁のない小さな花をたくさんつけます。秋には雌株に多数の実がなり鳥が食べます

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2021年1月 9日 (土)

ロウバイちらほら開花

 連日の冷え込みと、繰り返しの”自粛”で閉じこもり。
 先日来、フィールド止水域の氷は融けることなく、北風が冷たく吹くものの、日中は予報以上に晴れ間時間が多日もあり、その際には人気の少ない田んぼ道へウオーキング。
 本日も、着込んで出かけましたが、連日の乾燥注意報の中、風に吹き上げられて行く手を茶色の煙のように舞う土煙に恐れをなして早々に退却。

 ・日当たりの角地に植栽のロウバイの蕾がすべて黄色く膨らんできて、数輪が開花していました。Img_2411Img_2412

 北風さえ避けられれば冬日でも日射しのぬくもりが感じられ、大荒れの雪国の厳しさを思えば、申し訳ないほどの天国です。


 ・水面の氷がごく一部融けて出来た狭い水溜りにカルガモが2羽、餌を探している様子。
 通行人からは至近距離で、警戒の視線は向けるものの逃げる様子はなく、よほど困っているのかしら・・・Img_2410

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2021年1月 4日 (月)

散歩道で

・霞む寒空に今日は筑波山だけが見えました。Img_2375

・成鳥ならすぐに逃げ去る距離なのに、逃げもしないで50mほど離れた農道に突っ立っていた若鳥らしいアオサギ。Img_2371

・ 道路に面した農家の空き地に植栽のロウバイの蕾が黄色くなっています。Img_2374

・農家の柿の木にスズメ。Img2377 

・畑に植栽の枝垂れ桜の枝にはツグミ(冬鳥)が1羽、背を向けて。Img_2378

・公園のクロガネモチの果実。
 10月下旬には赤く熟した実がなっていました。
 鳥が食べますが現在も特に少なくなった様子はありません。
 あまり人気が無いらしく、毎冬一番遅くまで食べ残されています。Img2379

・近くに植栽のピラカンサも10月下旬には赤く熟した実がたわわに出来ていましたが、こちらは上の方から食べられていて、地面に近いところだけまだ残っていました。
 もっぱらヒヨドリ、ムクドリが主食者のようです。Img_09651024Img_2381


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 新型コロナウイルス:
 ”大都市からしみ出す”1都3県 同じタイミングで感染者増加、グズグズしている間にも滲みの輪が広がっています。
 媒介者は野鳥などではなく人間デス。何とかしなくては。


 

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2020年12月28日 (月)

雑草の紅葉(スイバ)

●スイバの紅葉:
 草刈りが終わった田んぼ道沿いの草地斜面に生えたスイバが紅葉していました。(ギシギシの紅葉はこちら
 (”きれい”というほどのものではありませんが・・・)Img_2249Img_2249tc


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◆スイバとギシギシ(いずれもタデ科):
 たいてい両種は同じ環境下に混生しています。
 スイバ(左)とギシギシ(右)Photo_20201228194701

・スイバ:
 あぜ道や湿った道端などに生える雌雄異株の多年草。
 茎や葉をかむとシュウ酸を含むため酸っぱいのでこの名があり、別名スカンポとよばれる。
 茎は高さ0.3~1mになる。茎は中空で円く、軟毛がある。
 葉は互生して下部の葉と根生葉には長い柄があり、長さ約10cmの長楕円状披針形で基部は矢じり形になる。
 また中上部の葉は柄がなく、基部は茎を抱く。

 ・ギシギシ:
 あぜ道や湿った道端などに生える多年草。
 茎は緑色で直立し、上部で分枝して高さ0.4~1mになる。根は黄色~赤橙色で太い。
 同属の外来種と交雑しやすく、どちらともつかないような個体もあるので区別が難しいことがある。
 葉は緑色で、上部の葉は無柄。下部の葉は柄があり、長さ10~25cm、幅4~10cmの長楕円状披針形で先は鈍形、基部はやや円く、縁は大きく波打つ。
 葉裏の葉脈上に毛はあったり無かったりするようだ。R0012664

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2020年12月27日 (日)

雑草の紅葉(エゾノギシギシ)

●エゾノギシギシ(タデ科ギシギシ属):
 ギシギシが繁茂していた川沿いの草地に、葉柄が長い3枚の葉が綺麗な紫色になった1株があるのに気が付きました。R0012667R0012551-1

 その周囲には葉が緑色の小さな株が点在していました。R0012551-2R0012551-5

 いずれも葉裏をめくってみると葉脈上には触るとチクチクと痛い毛状突起が並んでいます。

※ヨーロッパ原産の外来種多年草。
 各地に広がっていて、道ばたや荒れ地に生え、茎は高さ0.5~1.3mになる。
 茎や葉柄、葉の中脈がしばしば赤みを帯びる。葉は長さ15〜30cmの卵状楕円形〜長楕円形で基部は心形。
 葉縁に細かい縮れがある。葉の裏面葉脈上に毛状突起がある。
 花期は7~9月。
 (なお、余談ながら当地では6月の除草作業によって刈り払いされるので花茎が延びるのを観察することはありません。)

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2020年12月22日 (火)

爆発するガマの穂

●爆発するガマの穂
 田んぼ地域を流れる小規模の浅い水路。その所々に出来た水溜りに堆積した泥土に、ガマの穂が伸び上がっています。
 ソーセージのような穂の”爆発“が始まると、強風の吹く日には大量の綿毛(冠毛)のついた種が空中を浮遊して行くので、遠くからでもすぐそれと分かります。R0012861R0012862Img1851Img1850

 ・浮遊している種をルーペで覗いてみると、綿毛の付いたハンモックに種が乗っている、と言う姿のようです。Photo_20201222200301


 ・ついでに、セイタカアワダチソウの種を見ると、タネの割には冠毛が短く少なく全体が重そうで、相対的には遠くまで飛びそうにないことがわかります。
過去ログ:https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-49db.html
R0012970R0012966


※「爆発するガマの穂」過去ログ
 風に乗って飛散し分布を広げる綿毛の種は落下傘のイメージ。
 ただし、強風にあおられて傘生地は破れて無くなり、骨だけがジョウゴ型になって残った傘で、
 傘骨に相当するのが綿毛(冠毛)
 傘のステッキ(シャフト(中棒)に手元(袋状になっているハンドルに種が入っている)が付属、という姿。
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-0eda.html
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/5-09e0.html
https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-6d91.html

※綿毛のついた種
 https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400239_00000
 キク科の植物(雑草)には綿毛(冠毛)のついた種をつくるものが多数あります。
 タンポポをはじめ、ノゲシ、アキノノゲシ、ボロギクの仲間、ホウキギク、セイタカアワダチソウ、アメリカオニアザミetc.

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