自然

2021年4月 2日 (金)

ヤエザクラ、ハナミズキ開花;ツリバナに害虫クロウリハムシ

 全国的に3月の平均気温は平年より高く、地域によっては観測史上最高だったという。
 実感として、春は異様な駆け足で経過。

 足早に進む昨今の春模様です。

●ヤエザクラ開花:
 近隣のソメイヨシノは落花盛んに至り、市街地の団地に植栽のヤエザクラは開花が進んでいます。R0013747

●また同じ場所のケヤキの樹冠もすでにすっかり若緑色になりました。R0013742

●街路樹のハナミズキも、樹によっては開花が始まっています。R0013748

●キュウリグサ:
 先端がくるりと巻いたサソリ形の花序がどんどん伸長して真っすぐな針金のように伸び上がっています。先に花が開いた花茎下部には既に種子が形成されています。R0013740R0013761

●庭のツリバナも先日若葉が展開したと思ったら、もう蕾も膨らんできました。R0013758

 本日(4/2)はさっそくクロウリハムシが飛来して、柔らかな若葉を食害し、穴だらけにしていました。
 殺虫剤スプレーで追い払ったのですが・・・R00137536r

※クロウリハムシ:
 大きさ7mm程。頭部、腹部は橙色で翅や脚は黒いハムシの仲間。
 色々な植物の葉の表面を浅く齧りながら穴をあける害虫。
 カラスウリ類の葉を好んで食害するが、他にダイズ、エノキ、シソ、その他の園芸植物も噛じってしまう嫌われ者。
 出現時期は4~10月、分布は日本各地。

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2021年3月29日 (月)

満月の翌日の月

 昨日(3/28)は「満月」の日でしたが、あいにく終日の雨模様で、夜間には風雨ともに強く荒れ模様の天候に。

 そして本日は朝から晴れて、気温は23.5℃まで上がり暑いくらいで、近隣のさくらは満開に。
 夜10時半にな玄関に出ると、外気温は17℃。見上げた空に既に(画像右側の)欠け始めた月齢16.1の月が綺麗でした。Img_3175

 視力の落ちた老眼には十分、「満月」でした。

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 新型コロナ感染状況も、黄砂も困ったことです。

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2021年3月26日 (金)

今日のサクラ/ナミホシヒラタアブ初見

 今日(3/26)、日中の最高気温は20℃まで上がりましたが、終日強めの風が吹いて体感温度は低めに。
 それでも平年より5℃は高かったでしょう。
  
●近隣のサクラ
・小学校のサクラ:
 1週間前(3/19)に開花したソメイヨシノですが、昨日(終日曇天で無風)の午後見かけた時にはほぼ満開の状態でした。Img_3080Img_3082


・近隣地区に植栽されているソメイヨシノ銘木:
 例年なら、お花見時には日中は緋色の毛氈が敷かれた縁台が並べられ、夜間はライトアップされて、地区の方々が集まって花見を楽しまれる銘木ですが、本日通りかかった時にはまだ八分咲きの感じでした。
 午後の青空には白い月(月齢12.7)がくっきり。
 (余談ながら、昨年はコロナ禍で中止されました。今年も当然中止。)Img_3116Img_3108Img_3111Img_3107

ナミホシヒラタアブ
 朝方、庭にいた時、ナミホシヒラタアブが飛来してところどころでホバリングしながら辺りを飛び回り、ほどなくハナニラに止まって花粉を舐め始めました。
 今シーズン初見です。R0013552
 

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2021年3月24日 (水)

春本番に向かうフィールドで/モンシロチョウ♀交尾拒否行動

 先日の雨と強風を伴う”春の嵐”の後、気温が上がり、フィールドの春も本番に向かっています。
 ただ、当地の既に開花したサクラの展開は予想外にゆっくりで、公園の桜並木の満開は数日先になりそうです。R0013500

 農道や市街地の道端で普通に見かける雑草の花なども急速に伸び出しました。
 ありきたりの繰り返しもありますが順不同の記録に。
 
●ミチタネツケバナ:
 在来種のタネツケバナより早めに繁殖が始まります。Img3074


●フキノトウ:
 畑斜面に自生したもの。
 “旬”はとうに過ぎて、すでに“塔”が立っていました。Img3077

●スミレ:
 生活道路の片隅に咲いていました。
・株1:R0013467

・株2:R00134722

●ノジスミレ:
 全体に毛が多く、葉の縁や花弁が波打つようで、少しだらしない印象も。R0023455

●ヒメオドリコソウ:
 田んぼあぜ道に群生:R0013479

●セイヨウタンポポ:
 農道端で:Img_3058

●白花タンポポ:
 農道端で:Img_3059

●ハルジオン:
 蕾は下向きになり、、茎軸は中空で、ヒメジョオンより早めに咲き始めます。
Img3037

●畑地一面のホトケノザに群れるモンシロチョウ:
 一段とピンクが濃く鮮やかな絨毯になったホトケノザの群生に、モンシロチョウが飛び交っていました。
 多数の♂が飛びまわって♀を探していますが、既に交尾の終わっている♀は、♂が近づくと、翅を拡げ腹部を挙げる交尾拒否姿勢をとり、♂が執拗に迫っても応じることはありません。
 諦めて♂が飛び去るか、またはメスが飛んで逃げるかです。Img_3054Img3050

●ケヤキ林の芽生え:
 赤味を帯びた芽吹きが始まって樹冠が赤茶色っぽく見え始めたケヤキ。
 これからあっという間に若緑色に覆われた樹冠になります。Img_3061

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2021年3月19日 (金)

サクラ開花、スミレなど雑草の花

 新型コロナウイルス感染に関して去る1月7日より、1都3県(当埼玉県を含む)に発令されていた緊急事態宣言が21日の期限で解除されることに。

●サクラ開花:
 3月の気温が平年より高めに推移しているため、今夕、我が家近くの小学校のソメイヨシノも開花しているのに気が付きました。
 偶然ながら昨年の記録と同じで、一昨年より1週間早い記録です。R0013447R0013446

 緊急事態宣言の解除が話題になる前に、近くにある(埼玉)県下有数のサクラ名所で恒例の「今年のさくら祭り」は、昨年に続き「中止」が決まっていて、住民感覚としては、当然だろうな、と思っています。
「経済」も大切なことはよく理解していますが・・・

●カラスノエンドウ、スズメノエンドウ:
 農道端、また市街地の空き地などでも、つる性越年草のカラスノエンドウやスズメノエンドウが、まだ近くに絡みつく背高の雑草がないので、自身同士が絡まり合って、先に生えていたツクシなどに覆い被さりながら群生しています。
 ・カラスノエンドウ:R0013395R0013393

・スズメノエンドウ:R0013410R0013419

●ノジスミレ:
 市街地の道路端で、50mほどに亘ってノジスミレが点々と花を開いていました。R0013421-1R0013421-2

●不明種のスミレ:
 同じ道路筋で少し離れたところにポツンと一株だけ、葉が丸い(心形)の個体が開花していました。R0013425


・週末は風雨とも強く春の嵐という予報。緊急事態宣言解除に備えた外出制限の天啓?

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2021年3月16日 (火)

花開く早春

 本日(3/16)は最高気温21℃に。草取りで庭に出て背に日を受ける暑い!ほど。
 年々極端になるように感じる気温の乱高下と共に、一雨毎の“おかげ”で庭やフィールドの雑草なども一斉に伸びあがり、また開花し、タネを飛ばしているものも。

◇フィールドで:
●キュウリグサ:
 田んぼ道だけではなく、意外に“お犬様の通り道”になっている市街地の歩道の片隅などニッチな環境にも生育しています。R0013335

●ナズナ(ペンペングサ):
 春の七草のひとつですが、この姿からはイメージが湧きません。
 ナズナは越年草(2年草)で、秋に発芽して冬から早春、まだ柔らかな新葉が出来たころに採取した葉が七草がゆに入れられます。Img2996

●ノボロギク:
 群落を形成しています。白い綿毛の種が遠目には球形の白い花のように見えてそれなりにきれい。Img2993


◇庭で:
●ハナニラ:(2種)
 毎年“根絶やしにする”つもりで強害雑草扱いの引き抜き作業をしますが、結局元に戻ってしまうほど旺盛な繁殖力です。
 開花が始まりました。最盛期には花で埋まります。R0013383

●ユキワリソウ(園芸種。ピンクの花):
 生き絶え絶えになんとか昨夏を越した勢いのない株でしたが、やっとピンクの花を付け、新葉の展開も始まりました。R0013370

●ヒトリシズカ:
 思いがけない処に群生しているのに気が付きました。
 こちらは丈夫で、放任して置くと今までなかったところにも姿を現します。R0013358

●クリスマスローズ(カシスレッド):
  ブラックパールより少し遅れて開花。Photo_20210316210701

●ツバキ:
 気温が上がると開花するのも早いが、“ツバキの花らしく” ポタリと落花するのも早い。R013350

●ボケ:
 雨の中つぼみが膨らみ、翌々日、晴れたら開きました。R0013363

●園芸品種ミツマタ(大輪ミツマタ):
 たまたま通りかかったご近所のお庭で、1株の花がすでに満開状態でした。
 特徴は花がボンボリのように大きいこと。
 花には花弁がなく、花弁に見えるのは萼片で黄色い筒形、外側が白い繊毛で覆われ、内側が黄色くとても目立ちます。
 花期は2~3月。Img2989

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2021年3月13日 (土)

クロヒラタアブ(?)

●クロヒラタアブ(ではないかと思ったヒラタアブの仲間):
 先日(3/11)の朝10時ごろ、庭にいた時に黒っぽいハエのようなものが飛んできて辺りをグルグル回った後、陽の当たっているプラスチック製のごみ箱に止まりました。
 撮ってみるとハエではなく、我が家では初見の「クロヒラタアブ」ではないかと(素人の絵合わせで)思ったことでした。
(専門家によれば、本種の同定は外観だけでは出来なくて、“解剖学的所見”が必要とのことです。)R0013337

※クロヒラタアブ(ハナアブ科)
 体長9~12mm、腹部の地色は黒色で3本の帯模様が見られる
 花の蜜や花粉を舐める。
 幼虫はアブラムシを食べる。
 出現時期は3~11月、分布は日本各地。


●「芽出しの雨」:
 昨日夜半から雨になり本日は終日冷たい降雨になりました。
 ただ雨の降り方は時々刻々、変動し、特に午後2時過ぎくらいから極端で、時折雷鳴が轟き、稲光が走るなど荒れ模様。
 その頃の当地域の雨雲の予想レーダー画像を見ると、雷雲が次々に北上して来て、我が家付近をかすめていく予報。313235

 その割には幸いにも思ったほどのことはなく夜には止んで、明日は終日快晴の予報。
 この雨は「芽出しの雨」になって草木の萌えるのが促進されるでしょう。

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2021年3月11日 (木)

雑記(ケヤキ/災害)

 冬の近隣散歩の折には、遠目にも、お屋敷や旧家の防風林・屋敷林の中にケヤキの大木がシンボルツリーとしてよく目立ちます。
 ケヤキの自然樹形は“箒立ち”すなわち箒を立てたように、直立した幹の上部(樹冠)が扇形に広がったきれいな形で、葉を落とした冬の梢では一層はっきりしています。
 気まぐれに撮り溜めていた画像を載せました。
 なお近年には暴風雨時の防災上の観点からも、伐採されてしまうことが増えています。
(下の写真にはケヤキではない樹種もあります。)

Img_2649R0013263Img_2909Img_2819Img_2731Img_2650Img_26513 

 メタセコイア:Img_2648

 
(余談ながら、ケヤキが関東地方に多いのは徳川幕府の奨励策によるのだそうです。
 ケヤキは桜の花が咲くころに一斉に芽吹いてあっという間に新緑の景観になります。
 そしてまた新葉の展開と同時に淡黄緑色のとても小さな雌雄異花を付けますが、桜の花が華やかな時期にケヤキの花も満開になっているのに気づく人は少ないです。
 花は風媒花です。)


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 本日は、2011.3.11午後2時46分発生の「東日本大震災」から10年の節目。
 決して忘れることはありません。*
 私も同時刻から1分間の黙とうを捧げました。
 (読売新聞朝刊コピー)R0013342

* https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/2011311-61d2.html

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2021年3月 8日 (月)

フィールドの春模様

 今日は未明から朝方まで弱い雨。昼前には曇りになり、ほぼ無風で日中の最高気温は昨日よりさらに低く8℃と冬に逆戻り。
 それでも春は駆け足で進んでいます。

●ホトケノザ群生:
 車道沿いで、管理された“それなりの面積 (300㎡ほど?)がある空き地”の全面にホトケノザが群生し、紫紅色の絨毯のようになっていました。
 初めてのことで、人為的攪乱の典型でしょうか。Img_2954Img_2956

●ツクシ:
 例年定番の農道沿いで、田んぼ斜面にツクシが一斉に伸び上がっていました。Img_2965Img_2966

●枝垂れヤナギ:
 池周辺の大半はまだ冬枯れの景色ですが、Img_2969

 池の端にあるシダレヤナギが芽吹いて突然のように暗黄緑色になっていました。Img_2968
 
 本種は雌雄異株。春、葉に先だって暗黄緑色の尾状花序をつけます。

●早咲きのサクラも葉桜に:
 公園に4本植栽されている早咲きのサクラも3本すでに花はほとんど散って葉桜になり、1本だけがまだそれなりに咲き残っていました。Img_2986Img_2987

 なお桜並木のソメイヨシノ蕾にはまださほどの変化はなさそうで、今後の天気次第ですが例年より早まるのかも。

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2021年3月 7日 (日)

雑記(クリスマスローズ開花ほか)

 このところすっきりした晴れの日は無く、ぐずついた天候が続いています。
 昨日(3/6)は風も弱い曇天でしたが、最高気温は20℃まで上がりました。
 本日も曇りで、時折晴れ間はのぞきましたが、最高気温は10℃に届かず寒い1日に。
 今週、そして来週の予報を見ると、「三寒四温」ではなく、「四寒二温?」、という感じです。
 スギ花粉の飛散は早くもピーク期になったようです。

●クリスマスローズ開花:
 昨日(2月中旬に花芽はのぞいていた)クリスマスローズの「カシスレッド種」が、1輪開花しました。
 相変わらずうつむいた花で、無理やり首を起こして撮影。R0013303

●ユキワリソウ:
 紫色の株の花が最盛期を迎えました。今が見ごろで、比較的長持ちします。R00013300

 ・もう一株は少し動き出しました。R0013301

●ヒトリシズカ:
 花茎が伸び出しました。今後は伸長速度が上がります。R0013313

●ヤブツバキの花、ヒヨドリ齧る。
 去る3/3開花した1輪が今朝、ヒヨドリに齧られていました。
 昨日の昼前に飛来しましたが、こちらを察知してすぐ飛び去ったのでしたが・・・R00133142r

・夕方、街裏の遊歩道のハナミズキに止まっている2羽のヒヨドリを目にしました。
 普通ならすぐ逃げる”至近距離”でしたが一向に逃げる様子はなく、寒そうに膨らんでじっとしているのでレンズを向けて見ました。
 1羽の嘴まわりは黄色い花粉まみれでした。Img2948Img2951

 あちらこちらを荒らしてきたようです。

●ハクモクレン開花:
 道路沿いの畑に植栽されたハクモクレンが開花していました。
 幹はかなり太い樹ですが(邪魔になるからでしょうか)高さ1.5m程で寸胴切りされていて“可哀そうな”樹形でしたが・・・R00133092r

●マンサクの花:
 近隣のお庭の道路際に植栽されたマンサクが、2月中旬から黄色い花を開いています。
 傍を通ると顔に当たる位置なので否応なしに目に入ります。R0013296

●イソシギ:
 目前を飛んで川面に降りた茶色の鳥が1羽。
 イソシギでした。Img2941
 2月にも見かけています

●オオバン:
 いつも川でうろうろしているのを見かけます。
 泳ぐのは下手くそで、首をガクンガクンと振りながら、つんのめるように泳ぎます。
 ちょうど草地に上がって雑草の新芽をかじっているところでした。
 趾(あしゆび)の形が独特で、足ヒレはありません。その代りに「閉じたり開いたりするビラビラ」“弁足”が付いてます。
 泳ぐ時にはこれで水を蹴り、軟泥の上でも沈まずに歩くことが出来ます。Img2944

・ついでにおまけ:
 再びカラスの(空の)」巣:
 針金ハンガー少なくとも5本で補強された巣。
 民家の屋敷林の大木に。R0013305R00133044trm

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