自然

2020年2月 9日 (日)

満月

2020.2.9: 天気 晴れ 日の出 06:35 | 日の入 17:15
最高気温: 7℃、最低気温 -2℃ 

時刻:23:00 気温:-1℃ 西北西の風:4m/s  湿度:51%
『凍れる月影 空に冴えて~ 真冬の荒波 寄する小島 想えよ灯台 守る人の 尊き優しき 愛の心』
・海なし県の住民なのですが、今夜は凛とした空気に包まれた天空に冴える満月でした。
( 23:00 玄関先で撮影):Img_9446

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2020年1月 6日 (月)

小寒

 今日6日は二十四節気の小寒。
 暦の上では寒の入りを迎え、これからが1年で最も寒い時期になります。
 昨日・今日と気温は平年並みながら連日かなり強い風が吹いて、吹きさらしのフィールドに出るとさすがに体感温度としては寒さを感じますが、風よけになる陽だまりは暖かでした。
 傾いた西日が当たる田圃にはムクドリが群れて、Img_8163
 

 ツグミが2羽、Img_81682r
 

 そして畔には飾り羽の生えたチュウダイサギが一羽。Img_8170


 日の入り時刻(16:41)も少しずつ遅くなって、曇り空が広がったわりには薄紫のシルエット富士山が比較的はっきり見えました。Img_8196Img_8198

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2019年12月21日 (土)

渡良瀬遊水地訪問

 去る10月13日、台風19号の影響で過去最大という満水貯留量を記録して出水した渡良瀬遊水地でした。
 (2019.10.14関東地方整備局記者発表資料)20191014Img_7859

 その際、当方にも洪水避難勧告が出ました。
 (10月13日午前1時45分記者発表資料)Trm 

 繰り返しになりますが当時(2019.10 .13)渡良瀬遊水地出水時の空撮映像(上)と、2019.1撮影渡良瀬遊水地空撮(平常時)(中)の原画像、更に広範囲の状況画像(下)を、比較のために少し加工して並べてみました。201910-13hk20191trmhk201910-13hk_20191221200501

 ハート形の谷中湖周辺施設(トイレ、周回通路、橋、公園施設、管理棟など)のすべてが水没して予想をはるかに超える出水量であったことを改めて認識しました。

 出水が引いた後も当然ながら谷中湖周辺施設について園内の立ち入りは全面禁止になりました。
 そして堆積した泥やごみの撤去作業が行われていた11月15日には一部が開園になり、更に12月9日に全面開園となりました。
(なお第2調節池、第3調節池は土砂やゴミの堆積、土埃で引き続きご利用になれない場所があり、立入禁止の解除がされていない場所には、今後も近づかないこと。)Img_7858trm 
 また12月13日に行われた遊水地の12月度野鳥観察会では、28羽(種)が観察されたということでした。

 そこで、さして遠くもなく、しばらく行ってなかったこともあって、年内に一度は現地を見に行きたいと思っていましたので、先日、(当日は終日肌寒い曇天でしたが)思い立ったが吉日とばかり、マイカーで出かけてきました。片道45分前後で現地到着:
 周囲が見渡せる中央エントランス入り口に向かう堤防の上に立って見渡した風景は、一見、過去に見慣れた平常時の冬枯れ風景と大差ないように見えました。
 (画像はクリックで拡大します)Img_7856trnImg_7857
 ただし当然ながら、人影はごくまばら。


◆歩いたコースは以下の通り、”ショートパス“で、2時間ほど。
 中央エントランスを経て下宮橋→西橋→野鳥観察台広場(休憩施設があります)→直進して→東橋→東谷中橋を左折→谷中村史跡ゾーン→北橋→野鳥観察台広場→西橋→中央エントランスから帰途に。
(画像はクリックで拡大します)Img_7858trmtrm

 園内の諸施設はまだ復旧していません。トイレは仮設トイレが要所に設置されていました。
 ・通過した橋(西、東、東谷中、北)はすべて水没。(写真は西橋の例。掃除出来ないところにゴミが引っかかったまま)Photo_20191221202301


 ・野鳥観察台広場の休憩所の屋根が流失していた。100m程離れた広場のはずれの木立の中に引っかかって残っていた。
(たまたま野鳥観察台周囲の整備工事をしていた方に教えられました。)4r_20191221203501Photo_20191221210401

 満水時の水面上に点々と梢をのぞかせていた園内の樹木。5mほどの高さはあるでしょう。Tunntunnnozoitakinokozue

 ・谷中村史跡ゾーンの諸施設も被災。復旧はこれから。4r_20191221211401


 鳥の姿は、“手持ちの道具”ではもともと観察は無理。何しろ広くて、水鳥の浮かんでいる距離が遠すぎて望遠鏡がないと分かりません。
 目視で確認したのは特に珍しくもない多数のカルガモとヒドリガモ、マガモ、また時折目にしたのは盛んに潜水・浮上を繰り返していたカンムリカイツブリ。
 そして、写真を撮って拡大して始めて確認できたハジロカイツブリだけが収穫でした。
 ・カンムリカイツブリ:Img_7876


 ・ハジロカイツブリ:
  一見して、ミミカイツブリ(冬羽)によく似ていますが、クチバシがまっすぐではなく上に反っているように見えること、また頭部の黒い部分が目の後ろの位置で、目の高さまでではなく、目よりも下に大きく広がっていることからハジロカイツブリと判断しました。
 鮮明な画像ならルビー色の目が綺麗なはずですが・・・
  (遠くて不鮮明です。)Img_7954

・来年1月にも野鳥観察会などが計画されていますが、少しずつでも環境整備が進むことを期待しています。

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2019年12月10日 (火)

ミコアイサ♀(冬鳥)初見、ツグミ(冬鳥)初見

 12月9日、去る10月13日の台風19号による浸水の影響で閉鎖されていた渡良瀬遊水地の谷中ブロック周回路が解放されました。
 (画像はクリックで拡大します))129
 谷中湖の水量はまだ多いようですが、チュウヒ(多くは冬鳥)や冬鳥のミコアイサ♂、またマガモやカンムリカイツブリなども観察されています。

       *   *   *   *   *   *   *  *  *  *

 昨日は終日曇天で10℃以下と寒く、今日も(未明から明け方まで雨でしたが)終日の曇天。
 湿度は高くて、最高気温は13℃。
 池まで運動がてら出かけました。池の水量はずっと多めのままで鉛色に見えて、肉眼では遠くに浮いている水鳥の姿が黒い点々にしか見えません。

●ハシビロガモ:
 双眼鏡を覗いてみると大半はヒドリガモの群れ。
 ほかの鳥はいないかと視野を移動していくとハシビロガモ4羽がいて、更に50mほど離れてやはりハシビロガモ4羽。Img_7681Img_7695


 同じかァ、と見ていた視野に突然さらに小さい鳥が入りこんできました。Img_7696


●ミコアイサ♀:
 すぐにミコアイサ(パンダガモ)♀と分かりました。渡良瀬遊水地から“散歩”にやってきていたのでしょうか。しばらく周辺を見まわしましたが1羽だけでした。Img_76971mg77004r


●アオサギ:
 排水路近くのフェンスにはアオサギがいかにも寒そうに長い首をすくめて佇立しており、傍にカルガモもいて、Img_7693


●カイツブリ:
 そして留鳥のカイツブリも浮き上がってきました。いつものように直ちに逃げていきます。Img_7708


●ツグミ(冬鳥)
 帰り道で寒々とした田んぼ風景を見ていたら1羽の黒っぽく見える鳥が飛んで電線ケーブルに止まりました。Img_7722Img_7718
 初見のツグミ(冬鳥)でした。


 冬らしくなってきた、と思えば、明日は季節1か月逆戻りという当地の天気予報です。

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2019年12月 8日 (日)

過去の災害に学ぶ(カスリーン台風)

※改めて過去の災害に学ぶために:
 カスリーン台風による大災害を受けてから、首都圏を洪水災害から守るためにということで、渡良瀬遊水地の整備や高規格堤防などの防災・減災対策が行われてきました。
 現在、当方の居住する地域に示されている洪水ハザードマップは当然なからカスリーン台風時の災害状況によく似ています。 2r_20191207173401     (カスリーン台風による洪水氾濫実績図(昭和22年9月))

・参考:カスリーン台風洪水と現在の利根川水系浸水想定区域図:Photo_20191209105801

カスリーン台風(1947(昭和22)年9月)襲来時の洪水情報記録

 ■カスリーン台風による洪水氾濫実績図(昭和22年9月)
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000669742.pdf

利根川上流河川事務所ホーム > 利根川の紹介 > 決壊の記憶忘れません(歴史) > カスリーン台風が大暴れ
http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/tonejo00187.html
『カスリーン台風と利根川決壊』
http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/tonejo00189.html
「国交省関東地方整備局 利根川上流河川事務所」
※はじめに:
・当ホームページのコンテンツの利用について:
 当ホームページで公開している情報(以下「コンテンツ」)は、どなたでも以下の1)~7)に従って、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます。(→以下の詳細記述部分は省略しました。)
 ということで必要な部分を抜粋して編集し利用させていただきました。
・なお、原版の日本語表示が不鮮明な写真は、パソコンで拡大し、文字を判読して上書きしました。
・また見出し項目やキーワードなどは太字にしたりしました。)

(以下本文)
利根川の紹介 決壊の記憶忘れません(歴史)
写真で見るカスリーン台風
【利根川堤防大決壊】:1947(昭和22)年9月16日午前零時20分  (再掲画像:画像はクリックで拡大します)

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             破堤箇所の航空写真
 この写真はGHQが撮影し、米国国立公文書館 (National Archives and Records Administration : NARA)に保管されていたものが、約半世紀の時間を経て日本に戻ってきた貴重な記録写真です。

 1947(昭和22)年9月16日午前零時20分、北埼玉郡東村(現加須市)新川通地先で、濁流に洗われていた利根川右岸堤防(写真中央上)が幅約350mにわたり大決壊。東村での利根川決壊とほぼ同時刻の同日午前零時15分、渡良瀬川堤防川辺村(現加須市)三国橋付近(写真右上)で延長約380mにわたり決壊。堤防を崩した濁流は、埼玉県東部低地を東遷以前の利根川の流れのように流れ下り、(5日後には)東京東部低地(葛飾区、足立区、江戸川各区)までも水没させました。

【1947年9月16日「台風による日本の洪水」】
Photo_20191207162102Photo_20191207162101 
  (栗橋町・大利根町付近の航空写真と下記説明の原文)

 利根川の破堤のため洪水となった東京の約50km北の熊谷地域※の浸水した鉄道の空からの眺め。
言い知れぬ損害が民家や水田にまで及んだ。洪水は前日のカスリーン台風によるもの。
※ここでは久喜市・加須市付近を表していると思われます。

【「日本、台風で洪水となる」】
Photo_20191207162103Photo_20191207162104 
  (大利根町付近の航空写真と説明原文)    
  東京の約50km北に位置する熊谷地域※の浸水した民家および水田の航空写真。利根川破堤の様子。前日のカスリーン台風による洪水で民家や水田に計り知れない損害が加えられた。
※ここでは加須市付近を表していると思われます。

【「カスリーン台風で熊谷地区が大洪水」1947年9月16日】
Photo_20191207164404Photo_20191207164401Photo_20191207164403Photo_20191207164402 
(埼玉県東部の航空写真4枚;以下原文は省略)
 カスリーン台風がもたらした集中豪雨で、平常時には穏やかな利根川が氾濫。堤防が決壊し、東京から約50キロメートル北にある熊谷地域※約200平方キロメートルの土地が浸水した。
※ここでは埼玉県東部を表していると思われます。

【「日本、台風で洪水となる」】
Photo_2019120716530110   
   (大利根町付近の航空写真2枚) 
 東京の約50km北に位置する熊谷地域※の浸水した民家および水田の航空写真。利根川破堤の様子。前日のカスリーン台風による洪水で民家や水田に計り知れない被害が生じた。
※ここでは加須市付近を表していると思われます。

【「東京の北東の洪水の猛威」1947年9月19日】
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(東京の北東の洪水の猛威を写した写真)
 絶え間なく流水する利根川の水が、東京の約55キロメートル北東の小さな町新川の木々、民家、そして文明のしるし全てを浸水させた。水から逃げ、泳ぎ、近くの丘に安全を見出すのにあらゆる手段を講じている日本人。被災者や家を失った人々が小高い場所に一時的に待機して洪水の水位が下がるのを待つ。

【「利根川洪水」1947年9月20日】
(この日の多数の記録写真と原文写真は省略しました。)
・東京の約50キロメートル先にある埼玉県の利根川土手を見下ろした眺め。ここで、川の水位が上がって破堤し、肥沃な畑地を浸水させ日本の民家を破壊した。(埼玉県の利根川土手の写真及び原文写真省略)
・東京の約50キロメートル北東、利根川の水位が上がって破堤した場所の眺め。肥沃な畑地を浸水させ、日本の民家を破壊した。(破堤した場所の写真及び原文写真省略)
・東京の約50キロメートル北の利根川の土手に、日本赤十字が置かれる。そこは、利根川が氾濫したために、肥沃な畑地に浸水し、日本の民家が破壊された場所。俵には被災者に配給される食糧が入っている。(日本赤十字の船の写真、日本赤十字の配給の写真、原文写真省略)
・東京の約50キロメートル北で起きた洪水の生存者が建てた一時的住居。この洪水は、利根川の水位が上がって肥沃な畑地を浸水させ日本の民家を破壊した。(一時的住居の写真、原文写真省略)

(筆者注記:以上が「東京の約50キロメートル北で起きた洪水」に関する被災状況資料です。
そして以下が、利根川決壊から5日後の東京東部低地(葛飾区、足立区、江戸川各区)の被災状況を伝える写真情報です)

【「利根川の水位、上昇続く」1947年9月21日】
1213 
 (葛飾区の浸水の様子の写真2枚)
 洪水の水位を制御する努力が払われているにもかかわらず、本州の真中にある利根川は、東京の北東の葛飾区を地上約3メートルも浸水させる
 家を失った日本人は堀切橋まで泳いだり、いかだで行ったりした。そこで彼らは日本赤十字や警察や消防職員から援助を受けた

【「松戸地区で低地へ渡される洪水」1947年9月23日】
 米国第1師団第8工兵部隊のメンバーと日本人労働者は24時間不眠不休で働き続け、遂に洪水を東京の北東の松戸地区で低地へ流すことに成功した。
 (松戸地区で低地へ渡される洪水の写真、原文写真は省略)

以下は省略しました。

                   以上

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2019年12月 7日 (土)

洪水防水対策

 過去ログです。

 去る2019.10.13、台風19号に伴う大雨により関東周辺地域でも浸水被害を受け、未だに生活再建のめどが立たない地域もあり、ご苦労がしのばれます。
 利根川水域も大雨に見舞われた結果、その降水により当方居住域近隣の利根川「栗橋水位観測所」においては最高水位9.61mを観測し、氾濫危険水位(8.90m)を10時間近く超過する大規模な洪水が生じました。
 その際には当方居住地域にも、13日未明(1時45分)に関東地方整備局河川部 発表の「13日3:00頃以降、利根川左岸渡良瀬川合流点上流において越水し、堤防が決壊するおそれもある」という情報にもとづき避難勧告が発令されました。
 (※今回はさいわいにも難は免れました。)

 改めて、首都圏の洪水被害防止という観点から進められてきた洪水災害等の防災・減災対策の状況・実績を知り、今後の自身の防災準備・心構えの参考にも出来るようにと、多数の情報の中から当方居住地域に関連のある情報をピックアップしてみました。
 言うまでもありませんが、ピックアップ情報資料は利根川・江戸川流域限定の関連情報で、地理的に異なる流域・地域の場合には直接の参考にはなりません。

◆利根川流域で当方居住地域に関連のある利水・洪水防止施設:
・Google Earthから作成した画像:
 (画像はクリックで拡大します)
20151214hk


・上流にある「八ッ場ダム」は10月1日より始めた湛水試験中で、台風19号の降雨により10月11日2時から13日5時にかけて貯水位は518.8mから573.2mまで約54m水位上昇 (ダムに貯めた水量約7,500万立方メートル)その後10月15日に貯水率(貯水量/有効貯水量の割合)100%、平常時最高貯水位(常時満水位)標高583.0mに到達 (国交省関東地方整備局 八ッ場ダム工事事務所発表)と、幸い大雨を満水まで貯留したこと、

・そしてその下流域にある「渡良瀬遊水地などの調節池」では過去最大の洪水量約2.5憶立方メートル(東京ドーム約200杯分)の貯留を記録し、“首都圏の洪水被害に貢献した”こと。

・当地関連ではささやかながら「近隣の調節池(洪水調節容量は84万立方メートル)」や、直接関係ないものの「首都圏外郭放水路調圧水槽(地下神殿)」など、一連の、利根川関連流域に設置された利水・洪水防災施設と、“幸運”のおかげで、今回は当方も、最悪 “自宅2階以上浸水のハザード”から免れることができました。

 COP25で、温暖化による自然災害を最も強く受けた国と指摘された日本。
 日本のどこでも今後も大丈夫という保障などはありません。


※主要な情報【出所】:
「国土交通省 関東地方整備局 利根川上流河川事務所」:
 〒349-1198 埼玉県久喜市栗橋北2-19-1 電話:0480(52)3952
【利根川上流河川事務所ホームページ】:
→ http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/index.html

◆2019.10.13台風19号による出水時の情報・その関連記録:
①「令和元年台⾵第19号による出⽔速報(令和元年10⽉17⽇、13時現在)
→ http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000758842.pdf
② 10月13日に空撮その他出水時の渡良瀬遊水地
 その1:20191013
 その2:L
 その3:Photo_20191207215201

補足追加;
 個人のブログによる情報:ブログ「渡良瀬遊水地トroトロ散歩」
・渡良瀬遊水地をホームグランドとされているブロガーさんの素晴らしいHPです。
 http://torotorosanpo.sakura.ne.jp/index.htm
 渡良瀬遊水地に台風19号の襲来した際からその後について迫真の状況が10月13日~23日、更に11月9日にわたり記録されています。
・なお渡良瀬遊水地HPによれば、危険防止のため、遊水地への利用立ち入りが禁止されていましたが、2019年11月15日(金)より谷中湖周辺一部開園範囲が追加となり、12月初旬にはさらに拡大される予定です。
③ 渡良瀬遊水地関連情報
 http://www.ktr.mlit.go.jp/tonejo/tonejo_index006.html
・渡良瀬遊水地の概要
 現在の遊水地は、茨城、栃木、群馬、埼玉と4県の県境にまたがる面積33km2で総貯水容量2億m³の日本最大の遊水地。1910(明治43)年~1922(大正11)年の渡良瀬川改修工事により、渡良瀬遊水地となったが、1947(昭和22)年のカスリーン台風による大出水を契機に、1949(昭和24)年策定の利根川改修改訂計画に基づき、1963(昭和38)年から「調節池化工事」が始まり、1970(昭和45)年に第1調節池、1972(昭和47)年に第2調節池、また1997(平成9)年には第3調節池が、巴波川上流の改修計画の進捗にあわせて完成。
 さらに、渇水時の取水制限防止対策として、供給地に近い第1調節池に渡良瀬貯水池(谷中湖)を建設し、利根川上流域のダム群と連携を図って渇水時に水の補給をしている。
 なお、「渡良瀬遊水地」(登録湿地面積:2,861ha)は2012(平成24年)7月にラムサール条約湿地に登録された。


【八ッ場ダム、台風19号関連情報】:
■国土交通省 関東地方整備局 八ッ場ダム工事事務所
 ホームページ:
 https://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/index.htm
◆八ッ場ダム工事事務所2019年10月13日記者発表資料:
 「令和元年 台風19号における八ッ場ダムの試験湛水状況について」:
 https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000757984.pdf
◆八ッ場ダム工事事務所2019年10月15日 記者発表資料:
 http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_s_00000371.html
  http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000758490.pdf
 問い合わせ先:八ッ場ダム工事事務所  電話0279(82)2317(直通) ・技術副所長 遠藤武志
・2015年11月1日Google Earth画像:2015111
2019102
201910155
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【首都圏外郭放水路(地下神殿)】
 国土交通省関東地方整備局 江戸川河川事務所
 http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00147.html
 http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00402.htmlPhoto_20191207215701
◆地底50mを流れる世界最大級の地下放水路:
・中川・綾瀬川流域の浸水被害の軽減に首都圏外郭放水路は大きな力を発揮している。
 

【最後に居住地域のローカル情報】です。
・利根川水系利根川洪水新j水想定図:
Photo_201912072207011920191013
・利根川上流河川事務所と栗橋水位観測所:
Photo_20191207221001

・居住地近隣の調節池。
 台風13号大雨前日(12日午後2時小雨の写真上)と、大雨後(13日午前7時写真下):
Img_702620191011220191013713fitimg_7063_20191207221401

・参考:昭和22年カスリーン台風時決壊箇所:
 (GHQによる空撮画像)
22blg_20191207222201


                  以上
                                   
                        

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2019年12月 1日 (日)

12月スタート、田んぼ道の鳥

 12月スタート初日、晴れの予報ははずれて日差しは午前中の一時だけであとは曇り。
 最低気温は-1℃、最高気温11℃と寒い日でした。


・田んぼ道を一回り。
●初冬の田んぼにカラス:
 二番穂が枯れ残っている田んぼ、その刈り取りが終わっている田んぼ、そして切り株のすき込みが終わっている田んぼと色々でしたが、いずれも寒々とした風景に。
 そのような田んぼで落穂ひろいをするカラスが数羽、やはり寒そうでした。Img_7613Img_7617


●アオサギ:
 田んぼの間を流れる、泥土のたまった農業排水路。
 水量は少なくて止水状態になっています。
 その水路護岸コンクリート上にアオサギが一羽。
 いつものように時折水路を覗いている様子でしたが、ほとんどはボーっとして突っ立っていました。Img_7630


●タヒバリ:
 アオサギのいる近くに、茶色の小鳥がいるのに気が付いて、レンズを向けてみるとタヒバリでした。
 もともと多くはいないこと、またいても田んぼ背景に溶け込んで、近くから飛び立つまでは気付くことがなく、あまり目にしない冬鳥です。Img_76312r


●コサギ;カワセミ:
 そこにコサギが飛来して、すぐに水路に降り立ちました。
 ときおり小魚がいる浅い水底を片足でまさぐる動作を繰り返しながら、ゆっくりと遠ざかっていきます。
 そして、全くの偶然でしたが、コサギの追っかけ中に、カメラの視野に突然カワセミが飛び込んできて、水路に張り出した灌木の枝に止まりました。
 カワセミもすっかり川辺から姿を消してしまい、眼にするのはずいぶん久しぶりのこと。
 普段ならすぐに飛び立っていくのに、そのままじっと動きません。
 すぐ下をコサギがゆっくり移動するのを見ていたようです。
 (画像はクリックで拡大します)Img_7634

 留鳥も冬鳥も非常に少ない昨今になりました。

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2019年11月30日 (土)

”暑かった秋”の終わり/渡良瀬遊水地出水

 温暖化の影響で気候は乱調。
 当地の11月最後の一日も、昨日とほぼ同様、晴れても空気は冷たく最高気温11℃、最低気温0℃と、いきなり季節が1か月先に進んだような締めくくりに。
 しかし、本日(30日)夕刊紙によれば、今年の秋(9~11月)は気温が高く、東日本、西日本の平均気温は共に過去最高を更新する見通しで“、最も暑い秋”だった、またそのせいで、イチョウの色づきにも異変が起きたという。
 (散歩コースの畑脇に数本植栽のイチョウ1本だけ黄葉に。その他はまだ緑葉)Img_7601


 付け加えてこの秋は台風最多記録も過去最多タイだった。
 そして各地に甚大な被害をもたらした台風15号、更に19号の被災地の復興は未だし。


 本日、お決まりの散歩コースで目にしたのはセイヨウカラシナなどアブラナ科の雑草が葉をひろげだした池周囲の舗装遊歩道上に異常なほど点々と青虫(モンシロチョウ幼虫)が這っていたこと。2r_20191130220201
 
 池にはヒドリガモ30数羽の群れがいて、カンムリカイツブリが1羽いるのを目にしました。
Img_75802r_20191130220202


◆話が少し戻りますが、10月13日、台風19号の大雨の翌日、増水した池にはこれまで見たこともないほど多数(数100羽)の冬鳥が浮かんでいました。緊急避難していたのです。
 (画像はクリックで拡大します)
20191013713fitimg_7063Img_7116


 後で情報確認して分かったことでしたが、その時に冬鳥(カモ類などの水鳥)なら、池から北東に一飛びの直線距離20㎞先にある渡良瀬遊水地の貯留水量は過去最大に達し、それを超えた分が出水していたのでした。
 画像を一瞥して、とても冬鳥の群れが安閑として留まることができるような状況ではなかったようです。(画像は国交省関東地方整備局利根川上流事務所の記録:www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000758842.pdf から編集加工して作成しました。

・渡良瀬遊水地洪水貯留状況:
 (画像はクリックで拡大します)Blg1013new

(余談ですが後学のため、この状況とその後については、、別にとりまとめて記録を残すつもりです。)

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2019年11月29日 (金)

冬まじかに

本日(11/29):
天気は晴れ
日の出時刻は6:31 、日の入りは16:27
最高気温10℃、最低気温はー2℃
いよいよ日が短くなり、寒さも今期一番の冷え込みという寒い一日でした。

 ◆日没後、西の空に三日月が、そしてその右斜め下(高圧線鉄塔の上あたり)に金星が輝いていました。Dsc_0049Dsc_0048

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2019年11月26日 (火)

雑記1

 気候温暖化による異常気象
●11/25朝7時過ぎ、TVワールドニュースの映像:
 フランスでの洪水と救出活動Blg20191125tvtv
 国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が12月2~13日、当初予定のチリではなく、スペインの首都マドリードで開催されることになりました。
 会議では、温室効果ガス中でも特に問題の大きい二酸化炭素(CO)の2018年排出量が観測史上最大(553憶トン)になっていて、気候温暖化防止のためにはさらに厳しい排出削減策を緊急にはじめることが求められるとの報道も。
 一方、依然として、気候温暖化は1000年単位の気候の揺らぎや変動に過ぎないと反論する懐疑派の言説を引き継いだ石油・化学産業のロビー活動や、中国に次いで世界第2位の“温暖化ガス排出大国”で、自国第一主義を標榜する“トレーダー”大統領が、すでに批准していたCOP21(パリ協定)から脱退を宣するなど(実際にはアメリカの多くの州は即座に、温室効果ガス排出削減の努力を続ける意向を表明したのだが)、複雑な地政学の象徴ともいうべき国家間の駆け引きなどで、まだ決定的な前進がないという。
 しかし現実に目の前で起きている気候変動の現実は、ますます猛威を振るう熱帯低気圧(ハリケーン、台風、サイクロン)や暴風雨、熱波などの異常気象、大洪水、森林火災、永久凍土の融解、北極氷河の減少、はたまた農業、漁業の不振など枚挙にいとまのない、瞬時に世界を駆け巡るワールドニュースによってあからさまにされています。
  温暖化防止はいまや時間との闘いの時期であり、世界政治的なアジェンダで一致することが求められています。

 

参考メモ:
①二酸化炭素排出量(2015年統計)
・【国別:総排出量(億トン/年)】
 多い順に:中国(約100)、アメリカ(52)、欧州連合(46)、インド(24)、ロシア(18)、日本(12)
・【住人一人当たり(トン/年・人)】
 カタール(40.4)、アメリカ(16.5)、日本(約9.2)、ヨーロッパ(9.1)、中国(6.2)、フランス(5.7)、チリ(4.2)、アフガニスタン(0.2)、レソト(南アフリカ)(0.01)と大差がある。
出典:『地図とデータで見る気象の世界ハンドブック』フランソワ=マリー・ブレオン/ジル・リュノー著、鳥取絹子訳 原書房 2019年9月30日第1刷)


②別の資料(2016年)  https://www.jccca.org/chart/chart03_02.html  では
 世界の二酸化炭素排出量に占める主要国の排出割合と各国の一人当たりの排出量の比較(2016年)
 国名   国別排出量比  一人当たり排出量 
 中国     28.0          6.6
 アメリカ   15.0        14.9
 インド     6.4          1.6
 ロシア     4.5          10.0
 日本      3.5          9.0
 ドイツ     2.3          8.9
 韓国      1.8          11.5
 アフリカ合計 3.6         0.95
  
 出典) EDMC/エネルギー・経済統計要覧2019年版
 *国別排出量比は世界全体の排出量に対する比で単位は[%]
 *排出量の単位は[トン/人-エネルギー起源の二酸化炭素(CO2)]


③日本の地球温暖化対策計画の進捗状況:
 https://www.env.go.jp/press/post_3694/110926.pdf

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