クモ

2021年4月 6日 (火)

ネコハエトリ♂

●ネコハエトリの♂:
 4月初めの晴れた午前中、草取りをしていたら目の前にクモがぴょんと跳び出してきました。
 すぐにネコハエトリと分かりましたので追っかけ。
 本種は網を張らずに、あちらこちらを歩き回りながら獲物を見つけると、ピョンと飛びつくようにして捕食する徘徊性のクモです。
 クモ仲間ではその独特の風貌で人気者です。
 (画像はクリックで拡大します)R0013706R0013689R00137032

 前胸部の黒い♂でした。
 久しぶりです。
※♂は♀より歩脚が長く、腹部は細目で、♂の前胸部は黒いは黒が基調。

・過去ログ:(多数あり一部です。)
① https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/5-f3f4.html
② https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-9f53.html
 ♀の画像R0072774
③ https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-f2e4.html
 ♀の画像P5230591trm_2
 

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2021年3月12日 (金)

ギンメッキゴミグモ(今シーズン初見)

 先日(3/10)の朝9時過ぎ、今シーズン初めての小さなクモの巣を見つけました。
 当日は一応晴れたものの、終日風が吹き、時には10m/sの強風が吹くあいにくの天気でした。
 早めに食品買い出しに行こうと玄関先に出た時、庭木にかけてあった散水用のビニールホースの15cmほどの合間に、直径10cm程度の小さな、しかし緻密な横糸が張られた網が風に吹かれて揺れ続けていて、その中心には小さなクモが静止していました。
 ポケットにあったカメラで撮ろうとしましたが揺れ続けるためピントが合いません。
 仕方なく、何回もシャッターを押しつづけ、まぐれ当たりを期待した結果、3枚ほど何とかなりそうなものが撮れていました。
 その原画をパソコンで拡大して見て、巣の主は今シーズン初見のギンメッキゴミグモと確認しました。

 網の中央から放射状に伸びているのがクモの足場になる縦糸で、これには粘球がないのでクモは縦糸をたどることで、自分の網を自在に歩きまわることができます。
 そして縦糸が集まる巣の中心部に、”蚊取り線香”の様なきれいな円形渦巻状の横糸張られていて、横糸には、網にかかった獲物を捕獲するための強力な粘着性を有する粘球がたくさんついています。
 写真で、ギンメッキゴミグモが静止している中心部から渦巻状に緻密に分布した白点として写っているのが粘球です。
 また、クモのすぐ上に見えるのは獲物ではなく風に飛ばされてきたゴミではないかと思うのですが不明です。
 クモの下にあるのは本来”ごみ捨て場”なのですが、こちらも何かはよくわかりません。
 (画像はクリックで拡大します)R00133251R00133253trm2R00133252trm1310


 午後4時ごろ再び覗いて見た時には網はかなり損傷していました。R00133261

 余談ながらその後には、網は完全に壊れて絡まり合った1本のひものような状態で残っていましたが、主はどこかに行ってしまったよう見当たりません。

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2021年2月 8日 (月)

アリグモ♂

 今日2/8)は午後から晴れましたが最高気温は9℃で、北西の冷たい風が吹いたので体感気温はもっと低く、冬らしい寒い日になりました。
 先日まで暖かい日が続いていたので、時間つぶしをかねて午前中のみ、次々に伸び出してくる雑草取りと、掃除しにくい片隅に堆積している枯れ葉集めなどをグズグズとやっていました。
 昼前に、先日までの続きをしようと、草花の枯れ茎や落ち葉を集めて手ですくい取っていた折に、”ごみ”の中から小さなアリのようなものが糸を引いてスーッと地面に落ちました。
 目で追うと落ちたところでそのまま動かないアリグモ(♂幼体?)でした。
 枯れ草の中か、あるいは隠れ家の網巣で冬越しをしていたのを取り出してしまったようです。
 写真を撮ってから元のあたりに戻しましたが、どうなるか・・・R0013210R0013221

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2021年1月27日 (水)

アシナガグモ♀

●アシナガグモ♀:
 日中、外構壁に細長く黒っぽいゴミのようなものがくっ付いているので、何だとのぞき込んで見ると、細長い体に沿って長い脚をくっつけて伸ばしたまま、微動だにしないクモでした。
 全く動かないので、レンズをくっつけるようにして、背面からの様子だけですが、比較的鮮明な画像が得られました。
 画像検索で、素人判断ながら、(ヤサガタアシナガグモによく似た)「アシナガグモの♀」個体と判断しました。Photo_20210127211601Ct2R0013118R0013118ct3

 ・また保存画像に中に、昨夏、カーポートと建物壁の間に大きな網を張って通行のたびに顔に引っかかって不快なクモを殺虫剤で駆除した折に撮っていた(2020.8.10)(不明の)画像を改めて見直したところ、アシナガグモと判断できるので次に掲載しました。
 (写真上:腹面から、下:背面から)R0010910-2R0010910-1

 さらに遡って(2020.7.14)、同じようにカーポートに大きな網を張って頭や顔に引っかかり不快な思いをして追う払った時の画像を確認すると、たぶん同じ仲間と推測される画像も追加しました。R0010530R0010539

・なお、ヤサガタアシナガグモとの識別は体の背面と腹面の紋様と色調で区別できるという情報を参考にしました。
 
※アシナガグモ:
 分布域が広く、水辺、林縁部、農耕地などに生息して、粗い円網を張る。
 網を張る高さも水面上から電線にいたるまで高低差があるので、背面、腹面、側面とさまざまな角度から見る事ができる。
 腹面模様は黒褐色の地色に黄褐色の縦筋

【参考】:
◆ヤサガタアシナガグモ:
 過去ログがあります。
 (画像一部再掲:写真上・背面紋様;下・腹面紋様)Photo_20210127213201Photo_20210127213202

 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-f0a1.html
 分布域は限定的で、水辺、特に水田に多く生息し、低い位置に水平の円網を張る。
 腹面は黒褐色一様の縦筋。

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2020年9月13日 (日)

ヤガタアリグモ、その他クモ5種

 新型コロナウイルス感染防止のため、不急不要の外出自粛中に自宅で観察した数種のクモについて、まとめた遅ればせの記録です。

●ヤガタアリグモ:
 期間中に何回か目にしたアリグモの仲間の一つです。
 なお情報不足のため、同定には全く自信がありませんがヤガタアリグモとしました。
 自宅の玄関先や外構壁を歩き回っていた大顎の♂個体です。(撮影2020.5.28)
 それまで数回見かけていましたが、素早く歩き回るためなかなか鮮明な写真が撮れなかったので、今回は追っかけ撮影後、更に捕獲してシャーレに入れ観察し、記録したものです。
 (画像はすべてクリックで拡大します)

・外構壁を歩き回っていたもの:R0022810R0022806R0022802R0022772R0022794R0022779

・シャーレに捕獲撮影:R0022648R0022661-2R0022661-3R0022661-4R0022661-6R0022741R0022750R0022754

 体の色彩はネット上で参照した典型的なオスに似ています。
 なお赤い部分には個体により濃淡があり、灰色の個体もいて、また、体長や上顎の長さも変異が大きいという。

・昆虫の体は頭、胸、腹と三つに分かれるが、クモは頭胸部,腹部の二つから成る。
 アリグモは頭胸部分の一部を白くしてくびれがあるように見せ、あたかも、頭と胸が分かれているように錯覚させている。
 実際には、白く見える部分には白毛が密生している。R0022756R0022661-5

・別の日(7月12日)、撮影した(顎の小さい)ヤガタアリグモ♀と思われる画像1枚:R0010467712

※ヤガタアリグモ  
 体長(上顎 (大顎)は除く)は♀ ♂ 共に6~7 mm 前後。体色には変異が多く、捉えどころがない。
 日本産の他種と比べると頭部と胸部の間のくびれが強く、また腹柄が長く感じられる。
 草原など開けた環境に多く、人家の外壁などでもよく見られる。
 出現時期は(成体越冬?;1年中(?)、分布は関東以南。

●アリグモ:
 過去ログが何回もあります。https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-265e22.html
・アリグモ♂:(屋外のプラスチック容器上を歩き回っていた個体:撮影2020.5.14)Blg20205144r

・アリグモ(たぶん♀):サザンカの葉上に静止していた個体の後ろ姿。(撮影2020.5.23)R0022487523-3R0022487523-2R0022487523-1

 体長♀7~8mm;♂5~6mm。出現時期は6~8月、分布は日本各地。

●デーニッツハエトリ:
 窓の外に静止していた個体。(撮影2020.5.4)
 見かけたのは初めて。
 体長♀ 8~9mm;♂6~7mm。出現時期は3~11月、分布は日本各地。R0021865R002186054

●地面を張っていた不明のクモ:
 (体長10mm前後):R0022618527

●ギンメッキゴミグモ:
 これまでで一番鮮明な画像が撮れたので改めて掲載。
(撮影2020.5.4)R0021872ct54R0021874R0021875R0021878R0021881R0021883R0021885

※過去ログ多数:
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-f8bc66.html
 林縁、公園、人家周辺などに直径20~30cm程度の垂直円網を張り、その中央に、頭部を上に向けて脚を折りたたみ、頭胸部を隠すような姿勢で静止する。
 そのすぐ下に食べかすなどを集積したゴミ捨て場がある。
 ♂は小さく(体長約3~4mm)、腹部はやや細長く、腹部は銀白色で周縁に黒班がある。
 ♀は大きく(体長約4~7mm、)腹部も丸みがあり、腹部背面には銀色と黒色からなる複雑な模様があるが多型で、さらに季節ごとに変異もみられる。
 出現時期は5~9月、年3化ほどの多化性。分布は本州、四国、九州。

●ササグモ:
 過去ログがありますが記録。
・外構壁に居たもの(撮影2020.5.4) R002190354

・およびバラ(ブルームーン)に静止していて、何故か動く気配がなかった個体。
(撮影2020.5.5)R0021921R002191755
 

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2020年7月22日 (水)

コガネグモ/クズの花/メダカナガカメムシ

●コガネグモ(コガネグモ科)
 長梅雨の、いつ降りだしてもおかしくない蒸し暑い曇天下、田んぼ沿い道路のフェンスと、伸びあがった大型雑草を支点にして、水田を背景に大きな円網を張り、その中心にコガネグモが静止していました。
 獲物の奪い合いを生じない“ソーシャル・ディスタンス”の間隔を置いて2個体がいました。
 いずれもとても目立つ存在。R0010652R0010656

※コガネグモ:
 最も広く知られているクモのひとつ。
 大型のクモで、♀の大きさ(体長)は、20~30mm。初夏に成熟する。
 腹部には幅広い黄色と黒の横縞模様がある。♂はメスの1/5程度と小型で体色は茶色一色。
 ほぼ円形に近いきれいな円網(えんもう)を作り、中心に頭を下に向けて静止している。
 この時、前2対と後ろ2対の足はそろえてX字状にしている。
 足の配置に合わせるように、網の上に白いジグザグの模様をつける。(白帯または隠れ帯とも)


●クズの花/メダカナガカメムシ:
 近くに繁茂したクズの群落では赤紫の花が咲き、R0010651

 葉上には相変わらず2段重ねになった大きさ3mm前後のメダカナガカメムシが歩きまわって吸汁痕をつけていました。R0010658

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2020年7月 9日 (木)

ネコハグモ、コクサグモ

 今朝は、既にスイッチオンになっていた目覚ましラジオ。
 居眠り状態でぼんやり聞いていた時、いきなりグラグラと強めの地震で覚醒。
 グラグラが収まりきらないタイミングで「緊急地震速報」が流れ出しました。
 “近いな”、という直感と同時に、想定外の降雨量で地盤のゆるんでいる地域で影響がなければよいがという懸念がよぎりました。
 震源地は茨城県南部で、我が家から直線距離では近いところ。
 震源の深さは約50 ㎞。今までにも同じような地震がありますから当地では特に珍しいことではありませんが・・・・20207965
 予想をこえて長引く梅雨前線の停滞で雨が降り止む気配がなく、遺憾ながらまた大災害が発生中です。
 大自然はまだまだ人知を超えたところで動いています。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
●ネコハグモ:
 6月中旬、雨の止み間にサンゴジュの葉上で粗末な不規則網を張っていたネコハグモを見かけました。R0022938610
 
 以前(5月)に我が家の玄関先に巣を構えていたクモ
です。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-15f5cf.html

※ネコハグモ(再掲):
 体長♂3~4mm、♀4~5mm。体は灰褐色で,腹部背面に黒色斑がある。
・人家の周囲では壁、窓枠、フェンス、門扉、などの隅に棚網または不規則網が壊れたような“ボロ網”を張る。
・庭木、生け垣(種に広葉樹)の葉上に張った網の場合は“天幕網”と呼ばれる白色の天幕状の覆いを付けたものが多い。
 出現期は4~11月、分布は日本各地。

●コクサグモ
 6月下旬、不順な天候が続く遊歩道の植栽で、よく刈り込まれたシャリンバイに多数の棚網が張られていて、雨の日には水玉を載せた巣がとても目立ちます。R0010229

 ”主”の姿を見ることはめったにありませんが、たまたま”隠れ家”に潜んでいたのを目にして暇つぶしに撮りました。
” ピンボケですが何とか種類判別。
 ・前方からR0232

 ・別個体の後部から624

※コクサグモ:
 刈り込まれた樹間や生垣などを好んで棚網を作るクモ。
 体長10mmほど。腹部背面は黄茶褐色で縦筋は不明瞭、4~5対の八の字型の淡褐色した斑が並ぶ。
(クサグモとよく似ているが、頭胸部にある2対の黒い縦筋の色彩や、放射状斑の区切などで識別できる。)
 出現時期は6~9月、分布は日本各地。

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2020年5月 3日 (日)

ネコハグモ

●ネコハグモ(ハグモ科ハグモ属):
 しばらく前から、玄関の外側格子窓のあいだに不規則な網のクモの巣があり、小さな獲物の残骸が点在していました。
 (撮影は4/26)Img_0088426Img_0088

 玄関先にも飛来するユスリカ仲間などの不快虫駆除の役目を果たしてくれているようですが、やはり見た目、美観は損なわれて感心しないので、

 5/2、掃除のついでに網を撤去したところ、上の方に“主”が逃げずに居残ってじっとしていましたので記念撮影。
 初めて確認したネコハグモでした。R002179251R0021792trm
 
 その後どこか別の場所に移動していったようで近くには見当たりません。

※ネコハグモ:
 体長♂3~4mm、♀4~5mm。体は灰褐色で,腹部背面に黒色斑がある。
・人家の周囲では壁、窓枠、フェンス、門扉、などの隅に棚網または不規則網が壊れたような“ボロ網”を張る。
・庭木、生け垣(種に広葉樹)の葉上に張った網の場合は“天幕網”と呼ばれる白色の天幕状の覆いを付けたものが多い。
 出現期は4~11月、分布は日本各地。


◆庭にやってくるユスリカの仲間など:
 大きさ数mmの小さなハエの仲間で、庭の植物に触れると目視では何者か判然としない小昆虫が飛びだして、すぐにまた植物の葉裏に隠れるように止まっています。
 暇つぶしに葉をそっと裏替えして撮ったり、たまたま目先の葉表に飛来したものを撮った画像をなど集めてみましたが、種名など詳細は分かりません。6r_20200503220301

※過去ログから再掲:
・ユスリカ(ユスリカ科): 
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-eb79.html
 ハエの仲間ですが種類が多く、日本でも1000種ほどが記録されていて、発生時期も種類によって様々で、冬に発生する仲間もあるようです。 
 幼虫は細長いイモ虫状で、小さな農業水路の水底で体をユラユラ揺すっているのを偶然目にすることもあります。
 水路に堆積した泥や付着物に住み着いて、藻類や有機物を食べて急速に生長し、蛹になると数日を経て成虫になり、水面から一斉に飛び立ちます。
 (なお成虫は口器が退化しているため、食物は摂取しません。)
 そして「蚊柱」を作って乱舞しながら交尾し、産卵を終えると息絶えるという短いライフサイクル。
 群れを成して飛び回り、時に目に飛び込んだりして不快ですが、一方では幼虫が富栄養化した河川や湖沼などの有機物を摂取することで、水質浄化の役割も果たしていると評価される点もありそうです。

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2020年5月 2日 (土)

アオオビハエトリ♀

●アオオビハエトリ(ハエトリグモ科):

 本日は予報どおり晴れて気温も上がりました。
 玄関先に出た午前10時前の気温は24℃。
 暑いな、と顔をしかめながら草取り準備を始めた時、日陰の外壁に今シーズン初見のアオオビハエトリが”バンザイ”・スタイルで歩き回っている のを見つけて、追っかけ。
 ♀の個体でした。R0021819R0021807R0021817

※大きさ5~6mmで暗褐色~黒色の体に青く輝く帯状の毛が密生したきれいなクモ。
 網を張らず、草むらや樹木、また石の上などを、第1脚を持ち上げ“バンザイ”スタイルで徘徊しながら主にアリなどの獲物を捕らえるハエトリグモの仲間。
 出現時期は4~8月、分布は本州、四国、九州。


・日中の最高気温は31℃と真夏日になりました。
 昨日草取りして整地し、“ピカピカの更地”になったスポットには、予想通り、我が物顔に来訪する野良猫が大量のうんちをしていきました。
 うんざり、ですが、仕方ありません。
 (余談ながらアメリカでは飼い猫が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたそうですが・・・)

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2020年4月 9日 (木)

アリグモ雌雄(シーズン初見)

 夕刊紙を取りに玄関先まで出た午後3時過ぎ、少し傾いてはいるもののまだ紫外線の強い直射日光が当たる白い外構壁面を黒いアリが1匹、忙しく動き回っているのが目に止まりました。
 すぐにアリではなく、アリグモと判断してカメラ持ち出し追っかけ。
 外出自粛になってグズグズしている時には絶好の暇つぶしに。
 (写真で確認結果、♀の個体でした。)R0021436R0021443ct

 ”ネコハエトリ”の顔に似ています。
 https://kuromedaka-saitama.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-f2e4.html
R0021443trcxR0021445

 その個体が壁の裏側に回り込んで姿を消したところで、郵便受けの陰になるところに別の1匹が静止しているのを発見。(こちらはアリよりずっと細長く見える大顎の♂の個体でした。)
 撮りにくい条件下で、とりあえず1枚とってから(大分補正したまずい画像)、R0021450

 その後、指先で追い出しに。
 前脚(第一歩脚)を“万歳”するように振り上げながら素早い動きで向かってくるかと思えば、またサッと逃げていくという繰り返しで、なかなか追っかけピント合わせが出来なくて、しつこく追っかけしましたが、何とか見られるのは1枚だけになりました。R0021453

※アリグモ( ハエトリグモ科アリグモ属):
クロアリ(クロヤマアリ)にそっくり(擬態)で、“クモの巣”はつくらず、第一歩脚は触角に似せていつも持ち上げて6本の脚で徘徊しながら獲物の小昆虫を捕食する「ハエトリグモ」の仲間。
全身ほぼ黒色で、腹部に若干の模様がある場合がある。
体長は♀の方が大きく、♂:5~6mm、♀:7~8mm。
また♂は上顎が発達し大顎になっているが、♀の方は小さく、見た目には一層アリと間違え易い。
休息時などは葉裏に糸で造った隠れ家に身を潜めている。
なお幼体は赤みが強い。
出現時期は4~9月、分布は日本各地。

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